岩場の残置ビナの使用について
岩場の残置ビナの使用について
外岩クライミングで終了点の残置ビナはトップロープはもとより、リードクライミングにおいても最終ロワーダウン時以外は、自分のヌンチャクやスリングなどで終了点を作るのがマナーだと思っていました
ところが、横Oのクライミングスクールが残置ビナを使用してリードを繰り返しているので、コーチらしき人にそっと指摘したところ「それはトップロープの場合でしょ」「そういう人もいますよね」「1、2回だけだから」と全く聞く耳を持ってもらえませんでした
人によっては、最終ロワーダウンですら懸垂下降をすべきだという厳しい意見も聞きますがそこまで危険を冒す必要はないと思います
後日、別の岩場でも遭遇してしまい相変わらずの状況で、雨上がりの翌日だった為か子ども達がチョークボールを直接ホールドにまぶしてチョークを付けていましたが、コーチは止めるどころか促しているじゃないですか!
チョークは最低限かつ松脂は含まないもの、できる限り柔らかいブラシで清掃をして帰るのがマナーじゃなかったでしょうか?
さすがにチッピングはしてませんでしたが、登らない口だけ父兄のビレイも危なっかしく、引手を上げたまま余所見におしゃべり・・・!
終了点も作れない子ども達が、ハンガーなどの安全状況を点検できるはずもなく、大人は全く確認しないでやらせっぱなし・・・この子達が大人になった時にどういうクライマーになることやら・・
長くなりましたが、質問です
(1)残置ビナはリードクライミングなら使用しても問題ないのでしょうか
(2)雨がりなど滑っている時はチョークボールを直接ホールドにまぶしてチョークを付ける行為は普通に良くある事なのでしょうか?
そのコーチらしき人は、元国体選手でユースチームのコーチまでしていたようで、JFAの岩場環境委員もされていたようでした
ネットの過剰にマナーにうるさい人達の情報を間に受けている私達が間違っているのではないかと、とても悩んでしまいました
私見でもかまいません、出来る限りたくさんのクライマーの方々のご意見、ご指導がいただければ幸いです
宜しく御願い致します