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科学と魔法の違いを述べよ
『科学と魔法の違いを述べよ』 とうい問いに対してあなたはどのように答えますか。 「魔法を定義できない以上答えようがない」という回答以外でお願いします。
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- カルマ(@mimicry-budda)
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No.3、No.12です。 >それができない場合、あるいはそれを理解できない場合はどうでしょう。 ↑ 「テレビ」や「飛行機」の構造を理解出来ない。 「テレビの画面は魔法だ」 「飛行機が飛ぶのは、魔法だ」 そう考える人が「いない」とは言えませんね。 「迷信」という言葉は「死語」で無く「生きてる」と思います。 >それに学ぶことが可能という意味では魔法も同じじゃないでしょうか。 ↑ 「テレビ」や「飛行機」は、設計図通りに学んで組み立てれば、ほぼ間違いなく「画像が映る」し、「空を飛ぶ」と思いますよ。 「魔法」は、学べば誰でも使えるように成るのでしょうか?。
- カルマ(@mimicry-budda)
- ベストアンサー率18% (280/1490)
No.3の回答者です。 >製作者と使用者が別であった場合どうでしょうか。 >普通の人がテレビを使うのは何の苦労もありませんが、テレビを作るとなれば話は別です。 ↑ 「テレビを作る」、「飛行機を作る」。 これは、専門家と素人では雲泥の開きがあるでしょうけど。 「知識がゼロ」でも、科学の場合は「学ぶ」事が出来るでしょう。 >テレビを例にとればテレビの使用者にとってテレビが映る原理が科学なのか魔法なのかの判断は果たしてできるでしょうか。 ↑ はい。 専門家に学べば、「魔法」で無い事が解ると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >専門家に学べば、「魔法」で無い事が解ると思います。 それができない場合、あるいはそれを理解できない場合はどうでしょう。 それに学ぶことが可能という意味では魔法も同じじゃないでしょうか。
この宇宙は何故存在するのか?永遠の謎ですね、宇宙が存在することそれ自体が魔法だと思う、それを理屈的に解明しようという行為が科学だと思う
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに存在理由は科学で扱える分野ではないでしょうね。 そういう意味では魔法は残ったままになるのでしょう。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
例えば『シンデレラ』には魔法使いが登場しますが、その「魔法」も時間が来て解ければ効力を失ってしまいます。そして元の形に戻ってしまいます。 けれども「化学」では必ずしも元の形に戻るとは限りません。元はAだったものがBに変化して、その形を留めるともいえます。ですから「魔法は元の形を残すが、化学は元の形を残さない」といえるかもしれません。 或いはこんな考え方もできるかもしれません。小説や演劇そして映画や絵画などを観ていますと、「恋=マジック」の様な表現にもしばしば出会うことも珍しくはありません。「恋愛感情」を論理的に説明するなど凡そ不可能でしょう。好きだから好きなの!どうしようもないでしょ!と言われてしまえばそれまでです。それを態々と、Aが○○であって、そのためにBとなり云々などと説明されても、その話を聞かされる側からすれば「何よ、それ!」との言葉に続いて平手打ちのも一つもバチーンと飛んでくるかもしれません。「恋している当事者達」にとってはそれが夢心地であってまさに魔法に掛けられた時間ともいえるでしょう。それをあれやこれやと饒舌に説明するノは如何にも野暮な話です。 少し冗談も挟みましたが、「魔法」には魔法を使うことのできる「人物」と「それを行うための儀式や道具」が必要ですが、「科学」には必ずしもそうした特定の要件が必要ではないこともあります。社会科学系や理学系などの基礎科学領域ではひたすら分析と総合を繰り返すことで一つの仮説なりモデリングを行う形ですので、参考になるや参考にすべき見解はあっても「魔法の杖」的な特別な道具は必要もありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 別の言い方をすれば可逆性があるというのが魔法の特徴かもしれません。 DNA分析などにはかなり特殊な魔法の杖がいるんじゃないでしょうか^ ^
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
リアルかファンタジーか。 それだけです。 ファンタジーではないことを証明された瞬間、魔法は科学に成り下がる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私には素粒子云々もファンタジーのように思えます ^ ^
- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
お礼をありがとうございます。 確かに先の回答だけでは 魔術⊃科学 と思えたと思いますが、私はそうは考えません。 魔術の発達は、行き当たりばったりで、その分必要な要素の確立に時間がかかったり解釈や発達に回り道も多かったと思います。 例えば自然界における究極物質は何かについての見解ですが、魔術などに出てくる5大要素を根底としてきたままの解釈では現代の科学発達はあり得なかったでしょう。 五大要素の呪縛から解き放たれて元素という概念、更に周期律表まで究極物質についての見解が進んだからこそ、現代物理学の素粒子理論、そして統合理論の完成へと進化することができたのです。 歴史的に見れば、魔術の発達失くして科学技術の確立はあり得なかったのは確かですが、理論を組み立てて実験と観察をして理論を確認し、理論と相反するように思える現象を観察、実験を繰り返すことによりさらに一歩進んだ理論を組み立てていく現代の科学的手法が確立したことにより、魔術と化学は袂を分かつことになったのではないでしょうか。 その意味において、 魔術⊃科学 とはなりえないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >魔術と化学は袂を分かつことになった 本当に科学(化学)は自信を持ってそういえるのかなと感じます。 例えば磁石の原理がわからなくてもそれを人類はそれを利用してきました。 利用できている範囲においては科学かもしれませんがそもそも磁石とはなんぞやという魔法は解けないままだったのではないでしょうか。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
広義の意味での科学とは、体系化された知識や経験の総称の事です。 ですから、一部のファンタジー小説、例えば「ハロルド・シェイ」シリーズ(著:L.S.ディ・キャンプ及び F.プラット)等に登場する様な一定の原理・原則に従って発動するタイプの魔法が、もしも実際した場合には、それは(そのタイプに分類される一部の魔法に限っての話ですが)魔法であると同時に、科学の一分野でもあるという事になります。 ですから、もしもその様な魔法が確認されていた場合には、科学と魔法は必ずしも違うとは言えなくなります。 勿論その場合も、あくまで科学の一分野であって、科学の全てではありませんから、「科学と魔法は同じもの」という事にはなりません。 又、もしも、その様な一定の原理・原則に従って発動するタイプの魔法以外にも、一定の原理・原則が存在しないタイプの魔法が実在した場合には、魔法の全てが科学の一分野という訳ではないという事になります。 尤も、現時点においては「魔法の定義」、即ち、、「何をもって魔法と呼ぶ事が出来るのか」という事が不明である以上、魔法の全てを体系化する事は出来ない事になりますから、現時点においては、「魔法は科学ではない」という事は出来ると思います。 但し、科学ではないものは全て魔法なのかと言えば、勿論そんな事は無く、歌や詩、絵画、彫刻などの芸術は、科学によるものでもなければ、魔法によるものでもありませんし、権力なども科学の力でも、魔法の力でもありません。 例え話をしますと、「金属製品と乗り物の違いを述べよ」という問いがあるとします。 自動車は乗り物の一種で、その多くは金属製ですし、同じく乗り物である飛行機も又金属製のものが多くありまし、船についても同様です。 では、乗り物とは金属製品の一種であるかと言えば、そんな事は無く、強化プラスチック製の飛行機や自動車船なども沢山ありますし、木製の船や飛行機も存在します。 一方、釘や鉄塔など乗り物ではない金属製品も幾らでもあります。 結局の処、「金属製品」とは「材質の違いに基づいた分類」であるのに対し、「乗り物」とは「用途の違いに基づいた分類」であり、異なる基準によって名付けられている種類同士を比較しようとしているのですから、意味のある「違い」など存在する訳がありません。 『科学と魔法の違いを述べよ』という問いも同様で、「何をもって科学と呼ぶ事が出来るのか」という事と、「何をもって魔法と呼ぶ事が出来るのか」という事は、全く別の問題なのですから、そもそも対比する事が間違いであり、せいぜい「科学とは『体系化された知識や経験の総称』であり、魔法とは『常人には不可能な手法で結果を実現する力』である」等という、それぞれの定義(らしき事)を並べる事が出来る程度で、本質的な「違い」の有無を問う事に意味は無いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 要は魔法でも科学でもないものがあるということですね。 おそらく世界の大部分がそれに属すると。 だから魔法と科学を比べることにあまり意味はないということでよろしいでしょうか。
- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
西洋魔術は、「金を作る触媒を得たい(金を作りたい)」「不老不死になりたい」などのキーワードで発達してきました。そのための触媒となりえる特別な素材があるはずだと。エリキサー、ソロモンの指輪、色々な名前で呼ばれるアイテムがありますが、呪文であったり修行であったり、そういう技術を通して経験を積み重ねることによって発達してきた西洋魔術が、物質とはなんであるかという根源的な哲学と融合して一つの統一見解を得たときに、呪文や修行やいくつかの余計なファクターがそぎ落とされて「科学」になりえたのだと推察します。 医学にしてもしかり。瀉血や様々な薬草、まじないといった古式の医療行為が、魔術やまじないの域から医学に発展するまでの経緯の中に、経験的に行われてきた行為から、科学的裏付けを得て効果のある要素だけを取り出して、意味のない行為が取り去られた結果、効率の良い現代医学へと発達したのでしょう。 なので、私としては魔術を研究してきた経緯があって、科学が発展したのだろうと推察します。 その違いは、魔術は経験的に術式や呪文を積み重ねてうまく行った時に存在したものは理屈はどうであれ採用され、確立されて行きます。 科学の場合にはその背景にある理論が組み立てられ、実験的客観的に観察して、理論と観察結果が一致することで立証されて科学理論は確立していきます。 理論の裏付けがあることで、本来必要でなかった呪文や術式がそぎ落とされ、更に別の応用分野への転換が可能になることが自然科学のメリットではないでしょうか。 あくまでも私見です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、そうなると魔術が先で科学はそれを理論で後追いしているとも言えますね。 理論的でなければならないという縛りが科学にはあるでしょうから。 魔法⊃科学 こんな感じでしょうか。
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
術者の腕、素質で効果が変わるのが魔術 (ラリホー) 誰でも同じことができるようになるのが科学 (レンジでチン)
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、ただそれはユーザーインターフェイスが優れているかということかもしれないとも思いました。 ボタンを押せばラリホーがかかるようなインターフェイスが開発されていないだけかもしれません。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
明示された条件に従って事を行えば、誰がやっても(程度の善し悪しはあれ)同じ結果が得られるのが科学(化学) 魔法使い(という特定の人間)にしか出来ないモノが魔法 要は普遍性・再現性がアルかナシか
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに魔法使いは特別な『職業』かも知れませんが職業であれば訓練次第では誰でもという気もします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 誰でもかはわかりませんが、シャーマン、祈祷師、坊主などの技術は人から伝授されていくものではないでしょうか。 やはりここでも製造者と使用者の問題が出てくると思います。 坊主が使う袈裟や木魚は坊主が作ったのではありませんから小道具(部品)さえそろえば魔法を使うことは簡単だとおもいます。 テレビの製造方法(組み立て方ではなく)ゼロから学ぶことと、霊を成仏させるための呪文を覚えるのとどっちが簡単でしょう ^ ^