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反原発の人は、日本がco2削減目標を守らなくても(
反原発の人は、日本がco2削減目標を守らなくても(達成出来なくても)、何とも思わないのでしょうか。
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失礼しました、話題が温暖化とCO2の問題にすりかわりつつありますが、 そもそもこの質問自体がそのことを問うてはいません 「反原発の人」=「CO2削減を守らなくて良い考え」と結論づけているところに 議論がずれていく要因があります 従って答えようとすること自体、出来ないのです 「か」で終われば質問だ! というのではなく、結論を述べているだけですので 答えようが無い問題ですが、あえてでふれれば... 問題の前提になる部分が成り立っていないので、「反原発」の問題なのか 「CO2削減達成」の問題なのかを分けないと駄目だと思います 「=」だと言うなら、誰かがその補足をしてあげてください それと...日経の言う4分の1発言は根拠がありません (産経も含めて経済新聞の社説で、デマを流していて 新潟県や東電から訂正を求められたこともありますが 訂正しようとはしませんでした) 盲信したとしても、生活するリズムとして、火力を全廃する理屈は 原発廃止よりも現実的ではありません 無くしたいのなら、国民の生活そのものの改革が必要でしょう (すくなくても1日内の使用電力量は平坦にしないと...) どちらにしても、原発を始めればCO2削減は成り立つというのは 理論的ではありません
- sirokuma16
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こんにちは、昔、大学で地学を学んだ者です。 まず、私は反原発ではありません。 但し、CO2削減については、下のように考えています。 CO2による地球温暖化には疑問があるが、削減目標は各国協議の上で決まったことであるので、守るべきですし、守れない場合は政府の責任問題になると思いますが、どんな活動をしているのかよくわかりません。 以下、地球温暖化に対する疑問です。 1.地球の平均気温は一定ではなく変動しています。例えば過去に氷河期のように平均気温の低い時期があったことはご存じのことと思います。氷河期の平均気温は今より10数度低いと言われています。地球自体の気温の変動を超えて、気温が上昇している科学的証拠は提出されていなかったと思います。提出されているのは単なる観測結果です。尤も私は昔の気温の観測結果についても、恣意的な恐れがあると思っています。 2.空気中のCO2量はごく少ないもので、CO2増加による気温上昇について、定量的な発表がされていません。すなわち、地球大気中のCO2量が何%あれば何度気温が上がるのか、どのくらい削減すれば何度になるのか、その気温上昇のうちどのくらいが地球自体の気温変動分であるのかなどが、発表されていません。 3.CO2は、空気より少し重い気体ですから、地表面付近に多く存在します。従って、CO2の処理方法を確立できると思いますが、それらの研究については私は何も知りません。 これらのことより、地球温暖化には疑問がありますが、このような問題に科学的な証明がなされたなら、温暖化を指示します。 原発について 1.現状では原発なしでは、エネルギー問題の解決は難しいと思います。火力発電はCO2問題がネックになりますし、水力発電は環境破壊が著しく、その他の発電は大規模なものを期待できません。電力会社がどのような展望を持っているのか、具体的な方法と科学的な根拠を知りたいです。 2.原発から発生する放射性物質の処理が不十分です。福島の例を見ても分かるように、何年経っても状況はあまり変わっていません。それを税金によって処理しようとしています。 従って、原発は必要で放射性物質の処理方法さえ確立できれば、非常に有効な発電だと思います。ただ、電力会社の姿勢は企業としての道義から外れた卑しい姿勢であると思います。
- y-konsan
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「反原発者」の中には「地球温暖化懐疑論者」が非常に多いのは事実です。 二つの間には、科学的な関係が全くないのに、どういう訳か多いのです。 これは、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという心理に酷似しています。 原発憎い ↓ 原発が温暖化防止に貢献しているという主張が憎い ↓ 地球温暖化は嘘だという主張を信じたい ↓ CO2削減は守らなくて良い このような心理構成です。 だから、反原発者の多くは、世界の数千人の気候変動を研究して、国連から発表されている正式な研究報告書を嘘だと言って、地球温暖化の事実に目をつぶっているのです。 そして、食品の偽装がはやるように、温暖化は嘘だという、正式な学会の認定を受けていない、個人的な屁理屈を信じているのです。 以下、フィリピンのサノ代表の演説を転記します。 11日、ポーランドの首都ワルシャワで始まった国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)で、フィリピンを直撃し、死者1万人と推定される観測史上最大規模の超大型台風30号「ハイエン」について、同国政府のサノ代表が涙を流しながら17分超の大演説を行った。 フィリピンでこの3日間、食事も口にせず、両手で遺体を集め続ける兄弟を思いながら、サノ代表は「COP19で意義ある合意を形成できるまで、私は自発的に断食する」と宣言。会議場ではスタンディング・オベーションが1分近く鳴り響いた。 サノ代表は日系人のように見えるが、ソーシャルメディアのFacebookやTwitterによると、マニラ出身で、日本で言えば東京大学の当たるフィリピン大学ディリマン校を卒業した秀才。2010年からフィリピン政府の気候変動委員会で勤務しており、現在は委員長。 環境運動家で哲学者、自然愛好家、平和活動家、急進的と自己紹介している。 Youtubeや英紙ガーディアンからサノ代表の演説や主張を再現するとー。 最大瞬間風速105メートルといわれるハイエンの威力について、サノ代表は「前例がない。想像もしていなかった」と表現。「私はフィリピン政府を代表して演説している。しかし、また、もう語ることもできなくなった数え切れない同胞、そして災害孤児たちのために語っている」と涙ぐんだ。 サノ代表は被災した自分の家族に触れ、「メディアの報道を見て、あまりの被害のひどさに表現する言葉を失った。私の兄弟は幸いにして生き残った。この2日間、自らの両手を使って遺体を集め続けている。3日間、食事を口にしていない」と証言。 「私たちは有効な地球温暖化対策で合意できなければ、自らの悪い運命と契約を結んでしまうことになるかもしれない。私たちは歴史的な責任に直面している」 「食事を見つけて家に持って帰るために格闘しているフィリピン同胞との結束のために、私は今、地球温暖化対策が講じられることを求めて自発的に断食を始める。これはCOP19(22日まで)で意義のある結果が導き出されるまで、私が食事を断つことを意味している」 「この異常な気象現象の結果としてわが国が経験したのは狂気である。異常気象は狂気なのだ。私たちは今すぐに当地ワルシャワでこれを修復できる、この狂気を止めることができるのだ。ハイエンのような台風とその衝撃は温暖化対策を引き延ばせないことを国際社会に突きつけている」 「気候変動により、さらに強力な台風が増えることを科学は私たちに教えてくれている。地球が暖かくなるにつれ、海洋も暖かくなる。フィリピン沖の海洋に蓄えられたエネルギーが台風の激しさを増す。私たちが目の当たりにしている現象はより破壊力のあるストームが新たな基準になったということだ」 「私はあえて気候変動の現実を否定し続けるすべての人に海面上昇の現実を見せるため太平洋、カリブ海、インド洋の島々に連れて行きたい。解け出した氷河による洪水にさいなまれる共同体を見せるために、ヒマラヤやアンデスの山脈に連れて行きたい。北極海の氷がどんどん溶けている状況を見せてやりたい」 「それでも十分でなかったら、彼らは今すぐにでもフィリピンを訪れることを望むかもしれない」 「先進国の温室効果ガスの削減目標は破滅を防ぐのには十分ではない。今すぐに目標を上げなければならない。先進国が1990年比で40~50%削減していたとしても、気候変動には歯止めがかからず、損失と被害を報告する必要があっただろう」 サノ代表は英紙ガーディアンへの寄稿の中で、「今、行動を起こさなければならない。温暖化懐疑派を象牙の塔から追い払おう」と呼びかけている。
- watch-lot
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発電によるCO2の排出量を甘く見てはいけません。 2013/11/12付け日経新聞の記事(http://www.nikkei.com/article/DGXDZO62432970S3A111C1EA1000/)によれば、「発電所などからの排出は日本全体のCO2のおよそ4分の1を占める。」とあります。1%という人がいるようですが、何の根拠も無い思い込みでしょう。 さらに、原発停止によって、関西電力では、「電力1キロワット時当たりのCO2排出量は東日本大震災前に比べて約7割増えた」とのことです。 そして、CO2は相変わらず地球温暖化のもっとも大きなファクターであることは事実なのです。
原発とCO2の関係を問題にされていると思います 原発はCO2を出さない、代わりに使っている火力はCO2を出す とはいえ、日本全国を探しても、火力発電が数千基あるわけではありません せいぜいでも都道府県に1~2個程度でしょう それに発電量とCO2は比例しているわけでもありません 発電量が増えればCO2が比例して増のではないので CO2削減に原発が貢献できるということはありません 現在の方式の中では、メインで使えるのは火力のような 出力が変更できる(需要に合わせられる)タイプが絶対に必要です そんな中でも、火力自体が効率を上げている現状では 原発の稼働=CO2削減だというのはあまりに小さな部分でしかありません しかし、そもそもIPCCが今年発表したデータでは、CO2が温暖化を 起こしていない現実も有り、CO2に対する見かたを変えるべき時なのかもしれないです ただ、国際的に約束だからというなら、むしろCO2を大量に出している ところを見極めて、対応すべきだと思います 火力なんて1%にもならないですよ
- tiltilmitil
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元首相にしてからが「必ず知恵のある人がいい案を出してくれる」と言っちゃいますからねえ。「誰かが何とかしてくれる。自分じゃないけど」なんでしょう。
- watch-lot
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彼らは自然エネルギーで代替できると本気で思っているか、とにかく目先の放射能の恐怖から脱したいのです。 ですから、海中の水力発電とか、地熱発電でカバーできるとかの迷いごとを信じているのです。 しかしながら、いい加減、放射性廃棄物の最終処分場を決めないと、問題点は解消出来ないですね。
日本は海岸線広いから海上の風力発電と海中の水力発電を沿岸線ビッシリしけばいいと思うんです
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