現在の報道の仕方について疑問です。

質問

今月の６日、東京都大田区で女子中学生誘拐事件が発生しました。
そこで疑問があるのですが、今のネットのどのニュースサイトを見ても、誘拐された女子中学生に関しては、「女子中学生」「中１女子」「中学１年の女子」などの表記しか使われていません。年齢も１２歳としか言われていません。

今から１２年程前の事件になりますが、２００１年に栃木県で小学２年生の女児が誘拐される事件がありました。Wikipediaにも掲載されています。
この栃木県の女児誘拐事件の時は、テレビなどでも女の子の「実名が報道」されたと記憶しています。通っている学校名まで今でもネット上に痕跡が残っています。
犯人の誘拐の目的や犯人の逮捕に至る過程などは異なりますが、少女誘拐という類似した事件の筈です。
犯人に拉致され監禁された時の、「手足を縛られて目隠しをされていた」などの少女の状態を報じている点も似ているのに、なぜか少女自身の情報はかなり伏せられています。

これはやはり近年の個人情報保護の意識がかなり厳しくなってきているから。それが被害者の情報を極力伏せる最たる理由なのでしょうか？

回答No.2

princelilac · ベストアンサー

被害少女の将来を考えたら、未公開は当然の処置です。成長した後にも「あの誘拐事件で…」という風評にさらされることを避けるためです。写真がネットに流出でもしようものなら、その女の子の画像が半永久的にネットから削除されない危険性もあります。

誘拐の場合は総じて報道に規制がかけられます。場合によりけりですが、日数が経過し、公開捜査に切り替えてでも一刻も早く目撃情報が欲しいという判断がされれば、写真付き実名報道になります。命の危険があるからです。今回は事件発生後数時間で警察官によって発見されましたので、実名報道の必要は一切ありません。

お礼

なるほど。あくまで誘拐事件の場合、被害者の実名公開をするか否かは、被害者の生命を再優先し情報が必要な時だけ。という事ですね。

今回の事件は、警察官が早期に犯人を発見し逮捕に至ったので、その必要はないと。
納得できました。
回答ありがとうございます。

回答No.1

あずき なな（@azuki-7）

今回は公開捜査に踏み切る前に保護されたからでしょ少女が

お礼

今回の事件の過程からすると、それが妥当という事ですか。
それもそうですね。
回答ありがとうございます。