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何故、安楽死施設は導入されないのか?
ニートや引きこもりや老人等、皆安楽死施設を求めてるのに何故導入されないんですか? ホームにくだらねえ防護柵とか、自殺対策支援とかに使う金があるなら、安楽死施設導入に取り組んだ方が余程建設的なんじゃないですかね? 何故安楽死施設は導入されないんですか?
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>安楽死のニーズ層が比率的に社会の下側に居る人間が多い為、大々的に活動するという知識の欠如は勿論の事、自らが法を変え施設を導入するという事は全く現実的では無いでしょう。 だとしたら、あなたが指導者になればいい。もしくは優秀な指導者を捜す。 社会はそうして変わってきました。 それをしないのなら、あなたが言う「安楽死について論議してくれない輩」とあなたは全く同じ穴のムジナだと思います。 >現に有効求人倍率は1を切ってますし 1を切ったら就職できないのですか? 「全員が当たらないから宝くじは買わない」と同じ論理だと思いますが。 「1に限りなく近いのだから十分チャンスはある」の間違いでは? それに宝くじに購入義務はありませんが、労働は義務ですよ。 >また就労出来てもその事業ですら将来性が不透明という現実ですし、その流れは加速してます。 「将来性が不透明」なのは、今時ほぼ全ての会社が該当すると思います。 よってニートの理由にはなりません。 ニートを養っている人は、その不透明な仕事をして養っているのですよ? >ブラック企業なら使い捨てとして雇うかもしれませんが続くとは全く思いませんし 雇う方だって、見るからに使い物にならない人間は雇いません。 命の次に大事なお金を払うんですから。 「使い捨てられた」のなら、会社の役に立ったということですよね。職歴もつきますし、ニートより何百倍も立派です。 >しかし自殺願望のある人は今すぐにでも死んで楽になりたいのです。 以前にも申し上げていますが、死んで楽になれる保証はどこにもありません。 >しかし現実としては防護柵や販売薬や化学製品の規制等、無駄に死ににくくして何がしたいのでしょうか? 電車の飛び込みで死なれるのは、鉄道会社や利用者にとって限りなく迷惑だからです。 満員電車の中や駅で待たされる何千人・何万人もの人々、まだ温かみの残る遺体のかけらを拾い集めなければならない(鉄道会社に勤める知人から実際に聞きました)人の気持ちを考えたことはありますか? 薬や化学製品もできれば規制して欲しいですね。他殺に利用されそうですから。 >公共施設では税金による運営になりますが、しかし代わりに多くの医療、福祉予算や効果の無い就労支援等の予算を削減出来るでしょう。 医療や福祉予算は、死にたいなら本人が拒否すればいいだけの話では? 受けるということは生きたいからに他ならないと思いますが。 残るは「効果の無い就労支援」ですが、これについては私もどれだけ効果があるかはなはだ疑問です。 しかしだから死ねというのはあまりに短絡だと思います。 まずは就労支援自体をやめるか、方式を改めるべきでしょう。 >安楽死施設の需要が高まりそうですが、したければすれば良いと思います。 いや、お金さえ払えば大手を振ってニートができるのですから、安楽死の需要は減るでしょう。 >しかしだからと言ってニート・ひきこもりが就職出来るわけではありません。 そうですね。次善策にすぎないと思いますが、でも社会全体としては現状よりよほどマシです。 >正確に言えば無能でも働けなくなったからではないでしょうか? >昔と違い今はオートメーション化により誰でも出来る単純労働は次々と機械へ移行してます。 それは社会が進歩したからです。 昔の優秀な人材が普通の人になり、単純労働しかできない人は無能になりました。 しかし社会が進歩したということは、オートメーション化により知識等を身につける時間ができたからです。 ニートや引きこもりから抜け出したいなら、それと同じことをすればいいだけの話です。 ネットの普及により情報収集は極めて容易になり、どんな人間よりも時間が余っているのですから、やる気さえあれば難易度は低いと思います。 これまで何度も回答してきましたが、堂々巡りになりそうなので私の考えをまとめます。 ・死ぬ権利自体は否定しません。しかし他人の迷惑にならない方法で、他人に頼らずやって欲しいです。 ・ネットの普及により、情報収集や意見の表明は一昔前に比べ極めて容易になりました。まずは誰にでも本気度が感じられる方法で(実名を出して意見表明をする、正規の方法で署名活動をする、国会議事堂前で座り込みをする等)をやって、安楽死反対派に大いに叩かれましょう。それが第一歩だと思います。 もし私の言うことが信用できないなら、「安楽死施設を建設するには、どのような活動をすればいいですか」という質問をここに立ち上げればいい。 この質問自体倫理的に削除対象かと思っていましたが削除されませんので、上記の質問もいけるかもしれません。 何事もそうですが、できない理由を並べ立てているだけでは何も変わりません。 あなたが自己都合でできない理由を並べ立てるのと同様、相手も相手都合でのできない理由を並べ立てるだけです。 社会を変えたいなら、まず自分から動くことです。
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- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
現行法では殺人罪だからです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E5%8D%94%E5%90%8C%E7%97%85%E9%99%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6
補足
医療行為の上で安楽死OKにすればいいだけ(ニート、ひきこもり等は精神疾患として、介護老人等は身体疾患として) 死刑も許されてるんだから別に問題無いでしょう
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
医師法違反だから
補足
そうですね・・・また平行線な堂々巡りになりそうなので一応こちらもまとめます。 質問したかったのは、 安楽死施設のニーズはあるという事の理解を元に、安楽死施設の大きなメリットを無視してまで反対する理由についてです。 しかし納得行くような回答は残念ながら得られませんでした。 また導入したければ自分でやれという自己責任を衰弱し切った弱者である末期患者(長期ニートのような重度精神障害含む)に押し付け、国家や民主主義の存在を無視した暴君は本来議論において論外なんですが、 それはつまりまだまだ安楽死施設のニーズの存在を理解して貰えて無いのかもしれませんね。 「安楽死施設のニーズを理解して貰う(または導入して貰う)為にはどのような活動をすればいいですか」といった質問を先にした方が良かったかもしれません。 では一旦締め切ります。また機会があればよろしくお願いします。