- ベストアンサー
フランス語とスペイン語がわかる方へ
接続法現在は、フランス語では従属節で使われますが、スペイン語はなぜ従属節ではない普通の文章で使われるのですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
スペイン語でも基本的に従属節で使われます。ただ、1命令形や2目的、時、条件などのあとに続き仮定的な内容の時、3願望を表す時などは従属節ではありません。 例 1 !baile! 踊ってください! 2 que quieres ser cuando te hagas mayor? 大きくなったら何になりたい? 3 !ojala no llueva la proxina semana! 来週は雨が降らないで欲しいな! などなど。 フランス語は命令形でも直説法現在を使うし、quandのあとも直説法をつかうので、少し違いますね。 スペイン語はフランス語よりも古い文法を残しているので、接続法を多く使います。 同じように、ポルトガル語は接続法未来も多用するので、quando のあとに未来のことを入れたい場合は接続法未来形を使います。 なぜそういう使い方をするのかは分かりませんが、言語が変化していく中で、フランス語は接続法の使用を減らし、スペイン語、ポルトガル語は接続法が残ったみたいですね。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。わからないことがあったらまたお願いします。