- ベストアンサー
離婚後の車のローン返済について
- 離婚後、養育費を渡す代わりに車のローンを一括で返す要求がされましたが、一括返済は無理なので月々の返済を提案しました。
- 別居後は旦那が車のローンを支払っていたため、この場合は全額返済が必要なのでしょうか?財産分与に関する法的な知識がないので不安です。
- 今までの生活や旦那の態度を考えると、全額支払いは嫌になってきました。離婚調停で上手に話し合えるか心配です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
始めに、お尋ねの車のローン60万円、あなたが支払う必要はありません。あなたは不誠実なご主人との離婚を考えて調停を申し込まれているのです。ご主人も離婚に同意のような感じです。車のローンは、離婚の慰謝料(=解決金)の一部と考えてご主人には支払わない。と、いう姿勢で調停に望んで下さい。 離婚の原因はご主人にあります。法律で言う離婚原因の「民法770条1項2号及び5号」に該当すます。従いまして調停の場面で、結婚生活1年判の期間ご主人は生活費を入れなかった。この状態が続けば母子の生活は成り立たなくなる。にもかかわらず妻子の生活費を入れないご主人との結婚生活は継続不可能である。よって、離婚を選択せざるを得ない。と、言う趣旨の元で、その責任をご主人に負ってもらう様に調停の場で主張しましょう。 離婚の原因は明らかにご主人にありますので、慰謝料及び養育費は調停でキチンと決めてもらいましょう。車のローンの代金はもちろん支払う必要はありません。離婚後の母子生活を成り立たせるためには車が必要である。この状況を作ったのはご主人であるのであなたは支払う義務と責任はない。と、言いましょう。このケース財産分与に該当しません。 離婚調停が初めての場合、仲々思っていた事は話せないものです。まして、2人の調停員を前にです。調停委員から、ご主人はこんな事言っていましたよ。あんな事も言っていますよ。あなたももう少し何々されたら如何ですか。普通は何々しますよ。とか何とかかんとかいって調停委員は、ご主人の言い分とあなたの言い分を聞いて、2人の意見の調整を図ろうとします。当然のことですが調停委員の本意でないにしてもあなたの至らなさも責めるようにも言うでしょう。(夫婦の折り合いをつける目的で。) そこでです。これからが大切ですのでよくお聞き下さい。調停委員のあなたに対するよからぬ説得の言葉を真に受けたり、聞き入れてしまったりした結果、世間から見れば自分の方が反省しなければならないのではとか、自分が悪かったのだろうか、というように調停の場面の雰囲気に流されてしまい、不本意な離婚条件を受け入れてしまうことになるケースが多いのです。その様にならないために次のことを実行して下さい。 離婚を強く求めることです。その原因は無責任なご主人の言動及び扶養義務を果たしていないこと。更に、たちまちの生活そのものが成り立たないこと。子どもの養育はもちろんあなたへの重大な裏切り行為をご主人は働き続けていること。ご主人は家庭生活よりも趣味を優位におく価値観を有しているので結婚生活に不適であること。結婚生活は、ご主人にダマされていたこと。ご主人は妻子の生活に必要なお金が用意出来ないのではない、しないのである。銀行での借入は可能である。 以上の様な点について、箇条書きにしてまとめておきましょう。そして、それを調停の際の台本にします。あなたは調停委員に何を言われようが、あなたがお書きになった台本の通りに調停委員におっしゃれば良いのです。この書くと言うことは調停を感情的にならずに理性的に進められるようになる点でも大変都合が良いのです。調停委員の方もそれを希望している節があります。何しろあなたの離婚の趣旨が具体的に明かになるのですから助かるのです。 更に言うと、ご主人と知り合って結婚して子供さんが生まれた。そして、今日のように離婚を決断せざるを得なかった事柄の実情までを紙に書いて(ワープロ打ち)調停の5日前位までに、あなたの調停を担当する書記官あてに送っておくと良いです。調停に備えて法的なことを知る必要はありません。あなたの気持ちを伝えれば良いのです。そうすると調停委員は、あなたの気持ちを受け止めてられる法律はどういう法律なのかとか、常識的には、とかの判断をして夫婦の合意点を見いだそうとします。 調停に際して言うべき大切なことは、離婚の責任はご主人にあること。離婚の条件として車はあなたが使うこと。慰謝料を〇〇万円支払え、ということ。離婚後すぐに生活が落ち着かないので6ヶ月分の生活費として〇〇円支払えと言うこと。親権はあなたが持つこと。子供さんの養育費を調停で決めてもらい、執行文付きの調停調書にしてもらう事。財産分与うはなさそうですので省きますが、以上の点について強く要求しましょう。更に、結婚前にあなたがお金を持っていて、結婚後生活費のためにそれを使ったのなら返還を求めましょう。 何度も申しあげて恐縮ですが、離婚調停に望む際は、言おうと思っていた事を忘れてしまったり、憶えていても気後れして言いよどんだり、言うのを止めたりします。そういう不都合が起こらないために、言いたいことを文書にまとめておくのです。これが出来ればほとんどあなたの希望は叶えられる確率が高いでしょう。長くなってしまいました。ご質問文書を拝見していると、あなたの不安に思っていらっしゃる気持ちとか頼りなさが伝わってきましたのでついつい余計なことまで申しあげました。あしからずご了承下さいませ。
その他の回答 (3)
- -phantom2-
- ベストアンサー率42% (438/1023)
家裁の調停でどんな話がまとまろうとも、それを旦那が守る保証はありません。 現実的に物事を考えた方が良い場合もあります。 まずその車を旦那に返すことは出来ませんか? 旦那が銀行から借りたのでしょう。旦那に返せば事足りるのでは? >旦那から離婚したら養育費を月に一万渡すが、その代わり車のローン60万を一括で返して欲しいと言われました。 >さすがに一括は無理なので、月一万ずつ車のローンを返すのはどうか、提案したのですがそれでは自分の生活が無理との事で話がまとまらず、、、 今の車は旦那に返して、質問者さんが月1万の返済で車を新たに買えば宜しいのでは?
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
まず原則的な話をします。婚姻中に得た物は共有の財産であり分与の対象になります。当然ながら負の財産(借金・ローン)も分与されるわけです。 しかし、使用者が限定されるものは固有のものと考える必要があると思います。 今回の場合は自動車のローンですから、離婚時までに支払ったものは共有の財産といえますが、離婚後に支払うローンは固有のものとして使用者である貴女が支払う必要があります。 離婚に際しては、財産分与だけでは無く一方だけに否が有るのなら慰謝料の請求も可能となって来ます。ですから、貴女が支払うべき自動車ローンを慰謝料分として旦那さんに支払わせる事は可能です。 これは話し合い(調停や裁判)で決着をつけるしか方法はありませんが、慰謝料を請求するには根拠が必要だし証明する物(証拠)が必要になります。 また、貴女がローンを支払うにしても一括で払う必要はまったくなく、ローン金額を旦那さんに返済することだって可能です。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
弁護士に入ってもらって話を進めたらどうですか。貴方の結婚生活は異常です。離婚理由には十分当てはまっているでしょう。慰謝料を取っても良いくらいではないかと思います。 弁護士費用がないなら、家裁に調停に入ってもらって進めた方がよいかも。 とりあえず、現状を箇条書きにして、無料法律相談にいって下さい。その中で今後の進め方を聞いて見て下さい。 しかし、生活費を全然もらえず、貴方も働かずでどうやって暮らしてきたのですか。親の援助ですか?
お礼
お返事ありがとうございます。家裁には申し込みをし12月に裁判をすることが決まっています。 家裁で話し合いをするのですがアドバイスなど頂けるのでしょうか? 無料法律相談あるんですね、調べてみます。 旦那の母に預けて三時間のパートはしていました。土日もできるだけ出勤してましたがやはりパートなので金額は低く保険等の支払いでなくなってしまいます。なので旦那の母に晩ご飯など援助して頂いてました。 後は旦那が仕事帰りに食材を買ってきたり一緒に買いに行ったりですね。 お金がないと言われるので何も言えませんでした。
お礼
長文本当にありがとうございます。 ある程度の内容はメモをしていたのですが、あなた様の助言通り裁判まで文章をまとめておきたいと思います。 あと1ヶ月しかないので不安なのですが、少し自信がつきました。 いつも旦那にいいように誘導されてきたので強い意志を持って裁判に挑みたいと想います。 調停を担当する書記官には私がこの質問に書いているような内容をもっと的確に書いた感じで大丈夫でしょうか? 言いたい事がありすぎてどこまでの事を書いたらいいか分からないのですが、そのまま書いた内容を裁判当時同じように話せば大丈夫ですよね、、、。 あまり余計な事を喋ったら不利になってしまうし、今まで何回かそうゆう失敗経験があるのでそこが一番不安なのですが、、、 調停説明で同席しなければならないのも憂鬱ですが… とにかくまずは文書をまとめる事からはじめてみます。 本当ありがとうございました!