回答1,2にあるとおり、6万円の固定資産税に土地の分が含まれているかどうかで話が変わります。
(ついでに言うと、公示地価が下がっても土地の固定資産税は据え置き措置とかがあるので、必ず下がるとは言えません)。
ここでは、質問のとおりに、家屋126m2に対し固定資産税6万円がかかっているとします。
計算すると、1/2の軽減がある120m2分で約55,000円、残り6m2で約5,000円分がかかっていると思われます。今年の軽減措置終了で120m2分が倍額となりますので、
今年度=55,000×2+5,000=115,000(概算)
となります。
あと、都市計画税には1/2の軽減措置がありませんので、もしも、この6万円が都市計画税込みでありましたら、2倍近くにはなりません。都市計画税がかかっているかどうかはお住まいの市区町村及び地域で変わってくるのでここでは計算できません。
また、減価償却の話がありましたが、家屋の評価額は3年に1度見直されます。次回の見直しは平成18年度なので、今年度、来年度は評価額(=税金の額)は変わりません。
私は昔、市役所の税務課で固定資産税を担当しておりました。新築の際に軽減措置について説明するのですが、さすがに3年が過ぎると納税通知書が届く頃に「税金が急に増えた」と苦情に近い状態での問い合わせが毎年必ず来ます。
軽減措置が切れるのを覚えていていただけるだけでもありがたいことです。
また、4月に入っているので今年度の税額を教えてもらえるはずです。市区町村の固定資産税の担当課に聞いてみるとよいでしょう。