• 締切済み

肩と腰の治療について

2か月ほど前から五十肩の痛みがあり、接骨院に通院しています。治療方法は低周波の通電と患部のマッサージとウォーターベッドにのって、下から圧力を加えられます。 週2ぐらいで通っていますが、少しも良くならず、夜中の寝返り時に痛んだりします。 また昨日朝起きた時から、今度は腰痛になりました。 私は、マッサージに疑問があります。痛い所をひたすら指圧します。腕を引っ張られたりもします。 湿布は言われていませんが、自分で貼っています。 両方痛いので、夜中に何度も目が覚め寝返りもろくに打てません。 これから病院に行き、筋肉を柔らかくする薬をもらおうとおもいます。 接骨院では電気治療だけにしてもらった方がいいのかな?と感じています。 どうか、このマッサージについてなど治療方法について回答お願いします。

みんなの回答

  • honegon
  • ベストアンサー率66% (175/265)
回答No.4

整形外科医です。 肩関節周囲炎(五十肩)は、拘縮さえ起こさなければ基本的には予後は良好です。時間はかかりますが、半年から1年前後くらいで改善することがほとんどです。 可動域訓練を適切に指導して、患者さん本人に毎日やってもらっていれば、あとは時間が経てば治ります。 病院で何かをするわけではないので、上記のことをかなり丁寧に説明しなければ、患者さんに「整形外科は何もしてくれなかった」という印象を与えてしまうのかもしれません。 これは整形外科医が大いに反省すべき点だと思います。 繰り返しになりますが、拘縮さえ起こさなければ予後は良好で、時間はかかりますがほとんど治ります。整骨院に通っていても整体に通っていても、たいていは最終的にはよくなります。施術をしてもらったら気持ちいいのは事実のようなので、患者さん自身の責任でどこを選んでもらっても構わないと思います。 ただし、医業類似行為の中には、「骨がゆがんでいる」、「施術で矯正する」などという言葉が使われることがありますが、科学的な根拠はありません。そういうところに通い続けていて、「私の体はゆがんでいる」という間違ったボディーイメージが染みついてしまっていて、治療に難渋するケースも少なくありません。そもそも医業類似行為では、診断することは法律的に許されていないので、「これは何々という病気です」「これは何々のせいです」と言われても、あまり信じ込まないようにしましょう。 あと、肩関節周囲炎は外傷でないので整骨院(柔道整復師)の業務範囲外です。もし保険が効いているのなら、外傷として療養費を不正請求しており違法行為です。知らないうちに犯罪に巻き込まれているかもしれないので気を付けましょう。 お大事にして下さい。

a105396
質問者

お礼

こんばんは、ご回答ありがとうございました。 腰痛が出てきた事により、骨盤が歪んでいると言われたばかりです。矯正するということで、治療を引き延ばされる可能性もあるな!っと感じました。 冷静な目を持って治療にあたりたいと感じました。皆さまからいろんな角度からアドバイスをいただき感謝しております。

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

肩の可動域が狭くなってしまうのが、五十肩の特長です。んで、整形外科的には実は放っておくとなぜか治ってしまうことが多いので、痛み止めなんかを処方して放っておくことがよくあります。前回の五十肩もそのうち治ってしまったんですよね。 ただ、繰り返すうちにだんだん症状がひどくなるのも特長です。 いいリハビリをお教えしますよ。ビニール傘の柄の丸い部分を五十肩側の手の平に置いて、肘を伸ばして反対側の腕でビニール傘の先を掴んで五十肩側の腕を上に押し上げるんです。杖でもいいですが、傘がいちばん身近でしょう。 これを前方、ななめ横45度、真横というふうに角度を変えてやります。まずは20回をワンセット。真横になるとつらいと思いますので、つらければまずはやらなくていいです。ななめ横45度もつらかったらまずは前方だけ。ワンセットが楽にできるようになったら、ツーセット。最大で3セット。 真横も楽にできるようになったら、タオルで背中を洗うときのように傘を持って(痛い側の腕が上)、下から押し上げるように動かします。 翌日に痛みが残ったらやりすぎなので、セットを減らしましょう。 そこの接骨院が肩や別の場所をマッサージするのは、はっきりいって五十肩の患者はどうすればいいか知らないからです。知識不足と断言していいでしょうね。でも施術者を弁護すれば、教えてくれるところがほとんどないので知識不足もやむを得ないです。そりゃ誰も教えてくれなきゃ施術もできなくて当然ですわね。重要なのは関節包とローテーターカフなんだけどさ。ローテーターカフにどうアプローチすればいいかを知ってる人なんて10%以下だと思います。 だからとりあえず痛いところをマッサージして電気かけて「治ればラッキー」くらいの勢いでやってるんです。せっかくマッサージしても、そこは的を射てないからちっとも良くならないのです。 腰が痛くなってきたのは、腕が上がらないので、背中を曲げることで上がらない腕をフォローしようとしていたために腰に負担がかかって腰痛になったものと思われます。くどいけど、ローテーターカフにアプローチすれば肩も上がるようになり、そうなりゃ当然腰痛も改善するはずです。

a105396
質問者

お礼

こんばんは、ご回答と施術者からみたお話やリハビリ方法を伝授していただきありがとうございます。 なんか、接骨院の対応もうなずける事ができました。 リハビリにものさしでやりましたら、真横はやっぱりきつかったです。45度ぐらいでやりたいと思います。 なってわかったのですが、腰痛の方が肩よりはるかに大変でボトムの脱ぎ着に不便を感じます。 まずは、突発的な腰痛を治して五十肩はぼちぼちというスタンスで行きたいと思います。

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回答No.2

マッサージに疑問を持たれているようですね。 私は整体師です。 マッサージ(筋肉調整)もしますが、痛いところを揉むだけがマッサージではありません。 「痛いところだけをひたすら指圧する」 それで楽になるのらいいのですが、それだけでは楽にならないことが多いのが現実です。 (それで楽になるのら、自分で揉んだら少しは楽になるはずですよね) 体はつながっています。 肩以外の部分が原因で肩に症状を起こしていることもよくあります。 背骨の歪みや内臓の疲れが筋肉や関節の可動域に影響することもあります。 私が施術をしたクライアントさんで言えば、肝臓の動きの制限が影響していることもありました。 五十肩といえ、全身をしっかり診てくれる接骨院等もあると思います。 主様に合った治療院が見つかることを願っています。

a105396
質問者

お礼

早速ありがとうございます。痛い所を中心に首から足までされます。痛いと言うとそこを重点にされます。 以前の接骨院がほとんど電気だけだったので、マッサージが初めてなので、よくわからなかったんです。 転院したりしながら、長い目で治療したいと思います。

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回答No.1

マッサージしても中々直らない事に対して不満を溜めておられるご様子ですね。 五十肩には色々な原因が考えられます。 腱板の部分断裂もあれば石灰沈着性のものもあり、また、関節包の滑液が不足してしまうようなものもあります。 従って一概に五十肩と言っても、その原因によって治療方法が変わってきます。 質問者さんの場合、どういう五十肩であるのかを整形外科で確認されましたか? 接骨院のみしかかかっておられず、その接骨院が整形外科で確認するよう一切促していないのであれば、その接骨院の方は信用に足る人物ではありませんのでご注意下さい。 接骨院や鍼灸院、あん摩指圧マッサージ院では診断することは法的に禁じられています。 診断は医師にしか認められておらず、また、キチンと診断する為にはレントゲンやMRIなどで確認する必要もありますので、先ずは整形外科にかかる必要があります。 良い接骨院、鍼灸院であればその点重々承知しているので、先ず整形外科で確認する事を勧めてくる筈です。 >これから病院に行き、筋肉を柔らかくする薬をもらおうとおもいます。 とのことですが、原因によっては筋肉を柔らかくしても意味がありません。 石灰が沈着したものが最も痛みが強いといわれていますが、この場合、筋肉を柔らかくした所で、痛みによって自ら直ぐに緊張させることになるので意味がありません。 >どうか、このマッサージについてなど治療方法について回答お願いします。 マッサージの効果としては血液や体液の循環促進と言えるでしょう。 患部に生じた痛み物質や代謝産物を運び出し、新しく栄養や酸素に飛んだ血液、体液を供給する事で患部の治癒力を向上させる、という作用だと考えて下さい。 更にそこに運動法を加える事で、関節や筋肉の拘縮・退行を予防することを目的とした施術が為されているように思えます。 何れにしろ五十肩はマッサージなどを受けたところで直ぐに改善するものでは無く、数ヶ月単位の時間が必要であるということを念頭に、焦らず腐らず治療に専念して下さい。 治療中の痛みだけでも避けたいのであれば、鍼灸院にて鍼を打った上での運動法を試されると良いかもしれません。 面白いことに痛みのある筋肉に鍼を打って貰って動かすと、嘘のように痛みが軽減した状態で動かせるのです。 但し、鍼を抜くと直ぐに痛みが戻ってくるのであくまで一時的なものですが、治療中に痛みが少ないという点では優れた治療法だと思います。 湿布については痛みを我慢出来る範囲であれば、あまり使用しない方が良いと思います。 湿布は血管を収縮させる作用があり、患部の痛みは軽減しても栄養や酸素の供給を阻害するので治癒を遅らせることになります。 但し、痛みによって眠れないという場合や日中必要な集中力を得られないという場合はそちらの方が問題がありますので、そういう場合のみ使用するというスタンスを取られると良いと思います。

a105396
質問者

お礼

早速一つ一つにご丁寧な回答をしていただき、恐縮に存じます。ありがとうございました。 事前説明が不足していた事があり、付け加えさせていただきます。 一度2年ほど前に五十肩になり、その時は電気と赤外線ぐらいなもので、なんとなく治った感じがしたので、そこで治療をやめました。その時は痛くはなくなったけど、真っ直ぐに上がらない状態でした。 今回またなったのですが、新しい接骨院でやたら指圧マッサージをされるので、逆にそれがいけないのではないかと疑心暗鬼に陥ったからです。 それと以前に整形外科に行きましたが、腕の上げ下げのチェックをされただけで、何の治療もされなかったので、今回はすぐに接骨院にしました。 また整形外科にも行き、気長に治療したいと思います。

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