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原発基準で汚染水タンクを作ったら水漏れしました!
原発基準で汚染水タンクを作ったら水漏れが止まりません。 どういうことですか?
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ガスタンクや石油タンクから。これほどの燃料漏れがあるでしょうか?それに比べたら杜撰としか言いようがありません。ただのドラム缶でも塗装さえしておけば、一年や二年で錆びたりはしないでしょう。溶接せずに接続部分にゴムパッキンでを噛ませただけの安物だからです。しかも水位の上限より高い位置に水位計があったとの報道がありました。会社の経営がそうとうヤバいとみるべきです。火力発電の燃料費高騰のため料金を上げたというのがただの言い訳であることの証明のような事例です。事故処理の資金がないのでしょう。
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- oldpapa70
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>原発基準で汚染水タンクを作ったら・・・ その原発基準とやらがどこまでを意味してるのかよくわかりませんが・・・。 設計・製作と現地組み立てを含むすべてを原発基準としても、 現地設置工事では、すべてきちんと施工管理することが非情に難しいでしょう。 細かく振動するようなものでもないタンクの水漏れで、水を抜いて?調べたらボルトが2本緩んでいたとか。 こんなもので緩むはずはないので、はじめからの締め付け不良に決まってるわと思っていたら、解体後、パッキンのゴムが再利用だったので変形していたとかに修正されたように思います。 でもマスコミの記者は、それ(ボルトの緩み)を突っ込んで訊こうともしないバカな記者どもですね。 最近は絶対緩まないナットを製作している企業もあります。振動等多くて緩む可能性のあるとこは初めからそのようなナットを使うべきですし、これでも心配なら割りピンとかダブルナットなどにすべきですね。 まー、よく新聞をご覧になっておれば似たよう素人でも?と思うようなことでも平気で書いていますね。 記事は正確にと言うことらしいんで、疑問があろうがなかろうが発表内容をそのまま記事にしてるのでしょうかね。 タンクからの汚染水漏れにしても傾斜地に連接して設置したタンクの水位計を一番高い位置のものに設置していたため、漏れの発見が遅れたとか。これも現場の管理がしっかりしていれば、こんなチョンボはおきないでしょう。 上記の割りピンで思い出したんですが、JR北海のジーゼル機関車の事故で、燃料ポンプ?が壊れた事故がありましたよね。あの壊れたポンプの写真で緩んだというナットありましたが、どう見ても割りピンがなかったようです。(一旦外してしまったか別の同等品で写真を撮らせたのかわかりませんが・・・)。 本当に割りピンがない構造ならせめてダブルナットに設計するぐらい重要なとこですよね。当然振動の多い部分ですから。 ピントがぼけてしまいましたが、タンクの水漏れは、工事する人の意識(派遣労働者のようなので・良い意味での職人気質がないように思う)と監督者の監督能力(人員不足も含めて)、かいまもれてるような話では下からの話があがらない構造的欠陥があるようにもおもいます。 つまり、作業者がこんなことしてもあかんで、こうしたほうが良いんじゃないかといったことが上に届かない。 したがって余計なことは云わないで、云われたこと云われたとおりにをやってればよいと。こんな雰囲気なら、良い工事はできませんね。今後もなくならないでしょう。 ハインリッヒの法則が当たらないように祈っています。 ハインリッヒノ法則:(小さい)事故が300件あればそのうち1件は大事故を起こすと言う意味 (なんかまとまりがなくてすみませんね。)