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男性差別を無くしていくにはどうすればよいか?
以下からの派生なのですが、 Q.男性差別が社会問題にならない理由を教えてください。 http://okwave.jp/qa/q8294306.html 現在は男性差別が蔓延していて、男性にとって非常に生きにくい社会であるという前提での質問ですが、この先どう進んでいけば現状が改善されていきますかね? 女性優遇の問題は日本だけではなく、先進国全般において、ようやく徐々に問題と認識されつつあるというような状況なので、おそらくは数十年というスパンでじわじわと前進していくという課題かとおもうんですよね。 個人的には、国から長年に渡って植え付けられてきた「男らしくあれ」というマインドコントロールからの解放が最初のステップになると思うんですけどね。現状では「男がジェンダー論なんかで必死になって発言することが恥ずかしい」という洗脳にとらわれて、発言そのものを抑制されていますから。「問題を問題だと主張する」第一歩が踏み出すために、どう行動していくかですよね。皆さんはどう考えますか。
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男性に限らず日本人全体の気質として沈黙を美徳とする傾向にあります。 そして、質問者様も仰る通り、「男らしさ」の呪縛が未だ世の中には残っており、 例え男性差別に理不尽を覚え解消を願う男性が多かったとしても、その意志が 表面化し辛い状況下にあると思います。 ですので、まずは「男らしさ」に縛られず、そこから生じる固定観念により、意味 のない自縛の念に駆られる事もなく、正しいと思う事を正しいと、間違ってると 思う事を間違ってると言える土壌が必要かと思います。 その方法としましては、これは個々の人間がそれぞれのできる範囲内で啓蒙 を地道に行う形になるでしょうね。 閲覧者の多いネット掲示板に意見を書いたり、普段の会話に何気なく織り混 ぜてみる。 要は、男性差別を問題視しているのは自分だけじゃない事、そして、それを 訴える事はタブーでも何でもない事を男性の意識に示してあげる。 一見、無駄なような小さな一歩こそが大事であると思います。 後は、施行者に対する直接の抗議ですね。 例え訴えが通らずとも、そういう意見がある事を知らしめる事ができますし、 まずは、その意見を最初に読む、担当者一人を説得する意気込みで臨むと 良いかと思います。 男性差別に対する是非には色んな意見があるのでしょうが、これを金銭的な 損得等、実利の訴えだと誤解する人が少なくないようですね。 その当たりの誤解を解き、生まれ持って変える事のできない「性別」という 属性に対して設けられる、扱いの優劣の問題、しいては、「性別」という枠で 個人を見定め不当に扱う事を許さない社会意識を一人でも多く持ってもらう。 また、その視点で見る事で、女性を持ち上げ男性をこき下ろすメディアの態度や、 世の中に散見される女性限定のサービスへの認識も大きく変容するでしょうから 今まで何となく受容していた人にも改善の意志が芽生えるかも知れません。 男性差別の解消はその末に必然的にもたらされるものと思います。
- hagure-bora
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質問者様は、Wikipediaに書いてあるような事を全てまとめて「男性差別」という問題として取り上げるべきという考え方なのですよね? それだと上手くいかない気がするのですが。 Wikipediaに書いてある事の中には、人によって「男性差別で是正されるべきもの」「男性差別と言えるかも知れないが大きな問題ではないもの」「男性差別とは言えないもの」それぞれ考え方があると思います。 「全て男性差別で是正されるべきものだ」という主張しかせず、それ以外は認めないという考えでは、同調する人も限られてしまい、結果1つの差別も解消されないという事になるのではないでしょうか? マインドコントロールとか洗脳とか、そう思うのであれば、個々の事例について論理的に説明して納得させる事が必要だとは思いませんか? 洗脳されている人に「あなたは洗脳されてますよ」って叫んでも、洗脳は解けないと思います。 児童扶養手当のように見直されたものもありますよね? 決して全ての男性差別が問題視されていない訳ではないと思います。 やり方次第で変わるものは変わるのではないでしょうか? でも、どんなに正論を言っても、それが人の心に届かなければ何も変わらないと思います。 女性専用車両に乗って抗議する男性をどう思いますか? 男性差別における男の敵が男ならば、女性しか乗っていない車両で抗議をしても意味がない。私はそう思うのですが。 そういう見当外れな抗議をする人がいる事も男性差別を無くす事への弊害だと思います。 男性差別を無くしていくには、まず「男性差別」を訴える人の意識改革が必要だと思います。
- KappNets
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>だから観念論じゃないとそもそも差別の根っこの話ができないと言っているのですがね。 いえ、言ったように単なる観念論はダメです。 世の中はいろいろな理由で動いています。そういう動きの中で現代では「女性差別」という発想が生まれ、それで社会が動いています。社会が変わるから「女性差別」は意味のある観念なのです。 「特攻隊は男性差別」などと言ってみてもそれで世の中が動く時代でなければ何の意味もありません。歴史学者なら一瞬振り向くかも知れませんが、それで終わりです。 奴隷制度が差別というのもある時代には役に立つ観念で、世の中を動かすこともありました。リンカーンの時代でしょうか。でも例えばの話、奴隷制度が生き生きと社会を動かしていたローマ時代に差別的とネガティブ発言をしてみても意味はなかったわけです。社会を動かさない観念は無意味です。 アラブ社会では未だに「女性差別」が社会を支配しています。韓国なども結構ひどい「女性差別」社会だと聞きます。そういう時代に「男性差別」といって見ても大きな声にはならないでしょう。 むろん社会生活で男性が損をしたりする場面も多々あるでしょう。それはそれで解決していかねばなりません。でもだからといって「男性差別をなくす」などと大上段に表現するのはいかがかと思います。社会の内部で個々に対処すべきレベルと思うからです。
お礼
>社会が変わるから「女性差別」は意味のある観念なのです。 逆です、「女性差別」という観念に意味があるから、社会が変わるのです。 >でも例えばの話、奴隷制度が生き生きと社会を動かしていたローマ時代に差別的とネガティブ発言をしてみても意味はなかったわけです。社会を動かさない観念は無意味です。 奴隷制度廃止運動が政治活動としてまだ始まっていない段階で、廃止を呼び掛けていた人達の行動は全部無意味ということですか? そんなわけがないですよね。例えば、10万人賛同者が集まれば社会に影響が与えられるとして、何十年前かの最初に問題に気付いて呼び掛ける一人がいなければ、2人目、3人目が出てこないのですから。仮にその人の個人的な呼び掛けが死ぬまで社会に影響を与えなかったとしても、次の世代に繋ぐという大きな意味があります。 >そういう時代に「男性差別」といって見ても大きな声にはならないでしょう。 だから大きな声にならない理由が、社会に蔓延している男性差別意識のせいだと言っているのですがね。 >社会の内部で個々に対処すべきレベルと思うからです。 「社会の内部で個々に対処すべきレベル」ではないということを散々書いてきたのですが、まあ、結局最終的には主観の違いになるわけで、これ以上言っても仕方ないですけどね。
- KappNets
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No. 13 です。 私が軍隊の件で理解したのは差別って具体的な社会環境の中で議論しないと単なる観念論になってしまうのではないかということです。 特攻隊が男だけでは差別だというのは単にあなたの頭の中の観念であって、当時の特攻隊員はそのようには考えていなかったと思います。 今の(例えば米国の)女性は軍隊を可能な就労先と考え、たとえ生命の危険がある部隊であっても排除されることは女性差別だと感じています。つまり社会環境の変化によって男社会の「軍隊は今では女性差別の場」と言われているわけです。(たしか最近女性の戦闘機パイロットだかが生まれたと報道されていました)米軍は女性に職場を解放する一方で、無人の戦闘機や戦車を開発しようとしています。それが軍隊らしい発想だと思うのです。 今では日本の女性も深夜業務も出来るようになりました。あなたは「女性に残業をさせないのは男性差別」とおっしゃりたいみたいですが、社会はむしろ「女性に残業をさせないのは女性差別」ととらえて規制を緩めたわけです。ものには両面がありますが社会がどう考えて動いているかもう少し考えてもらわないと「男性差別論」は単なる「やっかみ」か「観念論」になってしまいます。 重い荷物を女性にもかつがせろとか女性専用車は不公平などの意見はとても社会通念として受け入れられません。観念論がいけないとは言えませんが、現実離れした意見に感じます。 日本は欧米から女性の活用度が足りないとはっきりと言われています。日本の女性は会社の仕事が終わると家で食事作りや子守りをせねばならない気の毒な人たちであって、日本が男性差別の国だなんて言ってくれる人はいません。
お礼
>私が軍隊の件で理解したのは差別って具体的な社会環境の中で議論しないと単なる観念論になってしまうのではないかということです。 だから観念論じゃないとそもそも差別の根っこの話ができないと言っているのですがね。 >当時の特攻隊員はそのようには考えていなかったと思います。 奴隷制度時代の黒人も生まれた頃から黒人=奴隷という環境で育ってくれば、それを差別だと思わない黒人も多いでしょうね。参政権がなかった女性は、女に政治参加など必要ないと洗脳されて続けてきたのだから、それを差別だと感じない女性も多かったでしょうね。では、これらは差別でなかったんですか? >社会がどう考えて動いているかもう少し考えてもらわないと >重い荷物を女性にもかつがせろとか女性専用車は不公平などの意見はとても社会通念として受け入れられません。 現在の社会通念そのものが差別意識によって出来ているのだから、受け入れられないのは当たり前でしょうに。男性差別意識が蔓延する社会に洗脳されている人間から見れば、男性差別撤廃の意見が現実離れするのは当然です。 >日本は欧米から女性の活用度が足りないとはっきりと言われています。 世界で常識だからとか、欧米が言っているからとか、自分で物事を考えられない人間の典型的な言い回しですねぇ(笑 だから言ったでしょ。その時代の常識が常に正しく何も変える必要がないなら、世界は今までどうやって進歩してきたのですか?
- KappNets
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少し混乱しています。特攻隊で死ぬのは男ばかりで男性差別とおっしゃっていましたが、今、女性も軍隊で雇えと女性差別の一つとして議論されることが(米国などで)増えています。何が議論の主題なんでしょうか?
お礼
>何が議論の主題なんでしょうか? 男性差別を無くしていくにはどうすればよいか? 男性差別の大きな原因となっている男性の生命や尊厳に対する差別意識、男性差別撤廃を訴え難い風潮をどう改善していくべきか。 です。 男性差別とは具体的にどういうことがあるのかを示すため、参考としてリンクをはりました。 さらにそこから2つピックアップして、親権の問題と徴兵制の問題を書きました。 この個別の事例はあくまで例であり、主題ではありません。主題はこれらを含む多数の差別を作り上げている世の中の差別意識に対してどう対処していくべきかというお話。
- KappNets
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No. 11 です。やっぱりおっしゃることがよくわかりません。軍隊での男女平等を希望されているのですか?あるいは論点に据えたいのですか? 今日本で問題なのは女性の管理職が少ないとか母子家庭の収入が少ないとか、何かと女性に不利な問題が多い気がします。男性差別かどうかわかりませんが、男性が育児休暇などで子育てに加われないことも議論されていますね? 「男がジェンダー論なんかで必死になって発言することが恥ずかしい」なんてことはないハズだし、私には論点が掴めないのです。
お礼
>軍隊での男女平等を希望されているのですか? いいえ、軍隊に限らず男女平等を希望しています。 >今日本で問題なのは~ 問題にすらされない深刻な男性差別について話しています。 >「男がジェンダー論なんかで必死になって発言することが恥ずかしい」なんてことはないハズだし QAで質問してみてはどうですかね? 「男性差別撤廃を必死で訴えている男性をかっこ悪いと思いますか?」と。あなたはそう思わないのかもしれませんが、大多数がどう思うのかはすぐ答えがでると思いますよ。 >私には論点が掴めないのです。 というか、wikipediaの男性差別のページを大まかにでも見てもらえたんですかね? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%B7%AE%E5%88%A5 これだけ沢山ある事例のうち1つだけピックアップして話し始めても、結局原因を考えていけば、すぐに抽象的な話になると思うんですけどね。男性の生命や尊厳に対する一般意識や男性が差別撤廃を訴え難い風潮のような話。事例は単に共通する差別意識が生み出した結果の1つでしかないですから。
- KappNets
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No.9 です。 軍隊での男女差別を論じるとき戦前のことを引き合いに出すのは適当ではありませんね。男女差別など考える前に勝つための軍隊でしたし、体力もなく、出血などして使いにくい女性を劣悪な環境で使う気はなかったでしょう。 男女差別が議論される現在でも徴兵制の国と志願制度の国では事情が異なります。米国などでは軍隊は広く女性に開かれています。それでも肉体能力がすべての部署では女性を優先するわけには行きませんから、自然と男性が多くなりましょう。非情さなどの適性も必要です。人数を1:1にしない限り差別だ、などとは言えないでしょう。 いろいろな職場が男性優位になっている中で、軍隊だけ女性が少ないから男性差別だと議論するのはいかがなものかと。
お礼
>男女には肉体的な差があるわけで、それに基づいて社会的な差が生まれ、女性差別が大きくなった歴史があります。女性の参政権が得られたのは歴史的には最近のことです。 と過去の話を持ち出しのは貴方ですけどね(笑 しかも >女性も神風特攻隊として死んで来いと言えるなら差別ですが、女性は兵士には向かないと言えるならそれは差別とは言いません。 という貴方のこの意見はなんだったのかねぇ >人数を1:1にしない限り差別だ、などとは言えないでしょう。 誰もそんなこと言っていませんけど? 適材適所で肉体労働の仕事は男性が多くなるのは当然でしょう。ただし、国家を守るため、止む終えず人間の基本的人権を侵害せざる得ない場合は、男女ともに公平に侵害されるべきだということです。「男なのだから命をかけて女を守って当たり前」という意識は今も昔も根強く残っていますからね。別に軍隊に限らずですけど、男性の命の価値または尊厳の価値が女性に比べて低いと思われているところが問題なのです。 >いろいろな職場が男性優位になっている中で、軍隊だけ女性が少ないから男性差別だと議論するのはいかがなものかと。 当然、軍隊の話も職場の話も性差別の一例に過ぎませんよね。示したリンクに多くの事例がのっています。
- mstk2
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・男がグロスをぬる権利。 ・男がマスカラをつける権利。 ・男がブラをつける権利。 ・男がミニスカをはく権利。 ・男がヒールをはく権利。 ・男がパンストをはく権利。 ・男がヴィトンを持つ権利。 ・男がアンアンを読む権利。 ・男がミスチルに恋する権利。 ・男がカワイイを主張する権利。 ・男が昼間っからスタバでキャラメルマキアートを楽しむ権利。 ・男がきゃりぱみゅを完コピする権利。 ・男がオリモノを気にする権利。 ・男が妊娠する権利。 まずはこういったものから実現していきましょう。その上で、 ・重い物を運べと言われたら、いやーん私できない。 ・デート代をおごれと言われたら、私におごらせる気? ・女性専用車両に乗るなと言われたら、アタシ女よ。 ・親権は父親には持たさんと言われたら、母乳でますわよ。 といえばよいのです。
お礼
はぁ・・・
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
No. 4 です。 >離婚時の親権で「平成19年の離婚統計では「母親が全児の親権を行う場合」が81.1%であったのに対し、「父親が全児の親権を行う場合」は15.2%にすぎなかった。母親による虐待などが問題でもある場合も父親に不利な審理が行われた」 これは確かに差別的ですね(個別に見ないと行けませんが)。日本では伝統的に母親が強い。米国では子供の扱いはもっと公平ですが... 父は働いて母は家庭、という伝統がまだ息づいているからでしょう。職場での女性の地位は日本ではひどく低いですから、オアイコと言えなくもありません...(?) >日本が戦争していたときの徴兵制は男性が対象ですよね。国に無理やり連れていかれて、神風特攻隊として死んで来いとかいわれていたわけです。これは男性差別の極致ですよね。 女性も神風特攻隊として死んで来いと言えるなら差別ですが、女性は兵士には向かないと言えるならそれは差別とは言いません。世界的に後者が常識でしょう。
お礼
>女性は兵士には向かないと言えるならそれは差別とは言いません。 男性のみを対象とした基本的人権の生存権に対する侵害ですからね。向き不向きの問題ではありません。 >世界的に後者が常識でしょう。 奴隷制度の当時は、それが常識だったんでしょうね。また、女性に参政権が与えれていなかった当時も、それが世界的な常識だったんでしょうね。 当時の彼らが常識だからこのままでいいんだという思考であったなら、世界は何も変わってなかったでしょうね。常識だからこのままでいいというのは、単なる思考停止かと。
- key00001
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「性的な差別」で現存する多くは、合理的な差別であり、また雌雄のある生物である人間においては、解消し得る性格でも無いので・・・。 いかなる手段を尽くしても、恐らく無くなることは期待出来ないでしょうね。 また、「男性差別」における「男の敵」は、女性では無く、男の中に存在するのですよ。 アナタはまず、それを理解せねばならないでしょう。 アナタはデート代も「割り勘派」なんだろうけど、私は「奢る派」です。 女性がドチラを支持するか?(≒女性にモテるか?)は、考えるまでも無いので・・。 即ち、民主主義的に考えても、「女性の圧倒的支持」に加え、男の中に「奢る派の男」の男が存在するのだから、マジョリティは自ずと「女性優遇」になるのですよ。 従いアナタは、女性を敵視するのではなく、「男の裏切り者」である「男のクセに女性に味方する男」を敵視すべきと言うコトです。 因みにこれは、マインドコントロールや教育・道徳などでは無く、「佳いオンナを抱きたい!」みたいな本能の話しです。 男性本能に忠実に生きれば、権力や経済力を背景に、女性を優遇して、容姿端麗な女性を惹き付けることが出来ると言うだけです。 恐らく原始時代でも、マンモスでもを狩ってきて、その肉を気前良く、女性や子供に振る舞う様な男がモテたでしょう。 逆に言えば、種として生殖,繁殖を司り、種の核を為す「強い性」である女性(メス)を支配するためには、身体能力,権力,経済力など「力」が必要と言うことです。 他の雌雄が別れる殆どの生物においても、メスを奪い合うなどは、日常的に繰り広げられてます。 「力」を有する男(オス)にとって、女性を優遇するのは当然であり、人間で言えば、女性にメシを奢る程度のコトは、全く大したコトでは無いのです。 従い、アナタの様な考え方における、男の敵は、基本的にはアナタより「強い男」なので、なかなか難敵ではあるでしょうね。 一方、もしアナタの様な、女性を目の敵にする存在が居なけりゃ、「奢る派」の私などが「女性にモテる」ことは無いし、ライバルが少ないに越したことは無いです。 アナタにとって私は「裏切り者」ですが、私にとってのアナタは「引き立て役」で、とても有りがたく重要な存在です。 引き続き頑張って、アナタの仲間を増やし、私のライバルを減らして下さいネ。
お礼
>「男性差別」における「男の敵」は、女性では無く、男の中に存在するのですよ。 そんな当たり前のことを自慢げに語られてもねぇ(苦笑 >女性を敵視するのではなく、「男の裏切り者」である「男のクセに女性に味方する男」を敵視すべき いいえ、敵視すべき相手(差別する人間)に女性か男性かなどの区別は必要はありません。 >因みにこれは、マインドコントロールや教育・道徳などでは無く、「佳いオンナを抱きたい!」みたいな本能の話しです。 であれば「女を奴隷にしたい」は、男性の支配欲という本能でしょうね。「異なる人種を排除したい」というのは、人間の種の保存欲という本能なのでしょうね。 >男性本能に忠実に生きれば、 本能に忠実に生きた結果、問題だらけだったから、人類は民主国家をつくり、法を整備してきたんでしょうに。何をおっしゃているのやら(笑 >引き続き頑張って、アナタの仲間を増やし、私のライバルを減らして下さいネ。 いやいや、あなたのように自分が良けりゃ他人なんてどうでもいいというタイプの方は、別にそのままでいいかと。そういう人が選ぶ女性もきっと同じようなタイプなんでしょうねぇ。どうぞお幸せに。
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お礼
優先度はあると思います。また差別撤廃を訴える方法も別に1つではなく、色んなアプローチがあると思います。優先度の高いもの1つに絞って抗議する方法もあれば、共通する根本的な差別の原因の是正を訴える方法もあると思います。それは女性差別、人種差別、部落差別などの抗議運動でも同じだったと思いますよ。 その上で個人的には圧倒的に後者(根本的な原因の是正)が大事だと思うんですよね。 「男らしくあらねば」と思い込んでいる人達は、男女差みたいな(彼らにとって)くだらない小さなことは、そもそも考えないのですよね。そういうマインドの人が差別を差別だと気づかないことが大きな問題なのです。 洗脳された人でも、実生活に実害があれば、特定の事例だけについては抗議するかもしれません。それはそれで結構なのですが、もっと大きな問題は実害の有無でしか差別に気づけないことなのです。 例えば、「黒人は公共の椅子に座ってはいけない」となったとして、普段外で椅子に座らない黒人にしてみたら別に実害はないですよね。しかし、そんな人でも必ず抗議するでしょう。なぜならそれは実害の有無ではなく、人間としての尊厳の問題だからです。これが昔の黒人は差別されて当たり前だと社会に洗脳されていた時代であれば、黒人もまた実害の有無だけで抗議するかどうかを判断していたのだと思いますよ。 例えばレディースデーなどは、実害で見れば、多くの男性にとってはどうでもいいですよね。大半の人はそんな日に行かないし、行ったとしても女性がちょっと得する程度なのですから。男性差別だと訴えている人達は、高々数百円のお金が惜しいから差別だと訴えているわけではないのです。生まれ持った性に差をつけられ、尊厳を傷つけられていることに対して抗議しているのです。 男女問わず「男は損しても当たり前」と思い込んでいるマインドを是正して、問題を問題だと認識することが、差別撤廃の第一歩になるかと。 >洗脳されている人に「あなたは洗脳されてますよ」って叫んでも、洗脳は解けないと思います。 ただ「洗脳されてますよ」というだけでは無理でしょうが、言い方は色々ありますよね。 >女性専用車両に乗って抗議する男性をどう思いますか? あれはあれで様々な抗議方法の1つとして意味があると思いますよ。メディアに取り上げられましたしね。まあ、彼らが何を目的にしていたのかは分かりませんが、結果として女性専用車両に強く反対している人間がいるということが多くの人に伝わったのですから。 >男性差別における男の敵が男ならば、女性しか乗っていない車両で抗議をしても意味がない。 男の敵は男ではないです。男も沢山いますし、女も沢山います。別に男女を分ける必要はありません。