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金魚が病気になってしまいました…
1週間前に念願だった金魚を4匹飼い始めたのですが、4匹全てが飼い始めて3日目に白点病を発症してしまいました。最初は薄い白い点だったので、あまり気にしていなかったのですが、いきなり点が大量に増えてしまい、慌てて薬を買いました。用法通りに薬を入れたのですが、白い点は体を覆うように出てきています。さらには赤い筋も目立ってきて、金魚も元気がありません。 呼吸も早くて辛そうです。このままこの子たちは死んでしまうのでしょうか… あまり詳しくないのでしっかりした治療法を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。 金魚は琉金です。
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白点病は、原生動物が寄生する病気で、 細菌性の病気ではありません。 白点病に良く効く薬はマラカイトグリーンが主成分になっている 「アグテン」や「ヒコサンZ」です。 水温を上げる方法は白点病治療には有効の見方もありますが、 好条件が揃えば白点虫は60℃以上でも繁殖可能です。 高水温では、繁殖サイクルが早まり、小型の未熟児のような仔虫が誕生します。 薬は、金魚に寄生している間と、卵の状態では全く効果が無く、 仔虫が生まれ、金魚に寄生するまでのわずかな時間が勝負になります。 そのため、ようやく効果が見え始めるのが7日目くらいになることもしばしばです。 おそらく体表のカユミが強く、何かにこすり付けたことによる傷の発生が考えられ、 いずれ細菌性の病気の併発もあるかも知れません。 風邪と同様、甘く考えていたら、肺炎で入院のケースがあるように 白点病によって尾ぐされ病を併発し、 強い薬を使用しなくてはならなくなり、 金魚の寿命にも影響がありますので、 重症化する前に完治させたいですね。 メチレンブルーやマラカイトグリーン(1ヶ月未満まで)は 塩水浴よりも魚毒性が低く、安心出来る薬剤です。 塩水浴も有効な手段ですが、塩分によって浮上性が高まりますし、 低濃度であればかえって白点虫を元気付けますので、 0.5%の塩分が必要になります。 天然塩などが出回っていることから 「自然的な治療方法」「自然は優しい」と思われがちですが、 「自然は厳しい」ものだと思っております。 元気が無い状態は、良い状態ではありません。 白点虫を退治しながらも金魚の体調回復が必要です。 水温を上昇させる方法は、金魚が元気でエサも食べるのであればおすすめですが、 水温上昇で金魚の細胞が活発化しますので、体力消耗が大きくなります。 エアーレーションは十分に行う必要がありますが、 エアーストーンは水面近くにぶら下げるように設置し、 水槽内の水流を極力なくしてください。 特に丸い体型の金魚は元気であっても水流を嫌いますので、 フィルターによる水流も注意が必要です。 マラカイトグリーン・メチレンブルーなどの薬浴であれば 照明は不要で、消灯または暗めにします。 活性炭は取り出してください。 薬浴中は、2日に一度は4分の1程度の水替えとその分に対する薬を入れます。 薬の有効日数によって、使用する薬量は適宜調整してください。 水替えは、白点虫を物理的に除去するのにも有効な方法です。 金魚の体表に寄生し、養分を吸い取りますので、 必要以上の絶食は不要です。 あまりにも多くが寄生する末期なら別ですが、 栄養補給源の金魚に致命的なダメージを与えることは ありません。 食欲があれば、やや少な目のエサはOKです。 昔は絶食説が当り前でしたが、今は、製薬会社もエサを与えることを推奨しています。 白点病は、水温の変動が大きいとなりやすい病気です。 5日で1℃の上下など季節によるゆるやかな変化は大丈夫ですが、 1日の中で昼と夜の水温差が大きいのであれば問題です。 大きいようであれば、水槽に保温シートを貼り付けたり、 ヒーターの設置が安心です。 夏場は役になりませんが、 ヒーターは温める装置でなく、一定温度を保つ装置と考えてください。 魚は変温動物ですので、人間の感覚以上に温度変化には敏感です。 1℃の差が4~5℃の違いに匹敵すると考えても良いと思います。 いくら適温飼育をしていても、繰り返し温度差が大きい状態は 私たちが体調を崩すように、金魚も体調を崩します。 適温範囲の広い金魚では特に注意が必要で、 適温飼育だからと言って安心せず、短時間の水温差を小さくすること大事です。 白点が完全になくなっても、白点虫が水槽内を漂います。 完治と思ってもその後5日程度は薬浴を継続してください。
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白点病は寄生虫です。 金魚の生体に寄生します。 まずは水温を28℃くらいに設定してあげてください。 25℃以上です。急にあげると金魚が風邪をひくので、ゆっくりあげてください。 薬浴はメチレンブルーかグリーンFゴールド。 金魚の生体に寄生した白点虫はまだ子供で、成虫になると生体から離れ、水中に泳ぎだします。 それを薬浴で駆逐します。よって、こまめな水換えが必須です。 また、0.5%程の食塩浴も同時に行うといいと思います。 薬浴中は絶食させてください。 金魚がよくなりますように。。
お礼
ありがとうございます。 残念ながら2匹を死なせてしまいました… 残りの子が元気になるまで頑張りたいと思います!
- runa0623
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新しく金魚を飼ってきたら、4日くらいは塩水浴をさせたほうがいいですよ。 琉金はペットショップでもよく白点病にかかっている子が多く、人間で言えば風邪のような 病気です。 ペットショップなどで沢山の金魚と狭い水槽で暮らしていると、ストレスがたまり 白点病になる子が出てきます。 白点病は、水温が25度以上で菌が死滅するはずです。 治療方法でも28度~31度くらいにゆっくり水温を上げて 薬を投入しエアレーションは必ずすることと書かれているはずです。 うちの金魚も、先週末まで白点病の治療をしていた子はもう元気に泳いでますし、 現在も新しく迎えた子が治療中です。 治療するときのエアレーションは濾過機能はいりません。 エアーのみを入れてあげてください。 それから一番大事なのは、水質をいつも綺麗な状態に保つ事です。 餌はあげていなくても、糞はするはずですから朝晩必ず全て掬い取り、 綺麗な水質を保つようにしましょう。 頻繁な水変えは魚の負担になりますが、2日に一度は変えてもいいと思います。 その際の水温は必ず合わせてください。 金魚の体に白点がなくなっても塩水浴でしばらく様子を見てください。 水カビが発生する事もあります。 薬も大事ですが、水質、水温、エアレーションはとても大事です。
お礼
回答ありがとうございます! 買ってから塩水浴をしなければいけないというのは、初めて知りました。 頑張って完治させてみます!
- ebiebinukunuku
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はじめまして。 今の金魚を頑張って助けてあげれば10年は生きますから頑張りましょう! 金魚を飼う前に一週間以上かけて水作りはしましたか? 金魚をむかえてから塩水浴はしましたか? 金魚は体長1cmにつき最低1リットルの水は必要です。水量は大丈夫ですか? 水作りはしていなくてカルキ抜きした水で飼っている前提で答えます。 とにかく今の金魚を死なせないために金魚に合った十分な水量を用意し、治るまで薬浴を続けましょう! 水量が全然足りないのなら100均やホームセンターでバケツ買ったりとかして下さい。 薬浴中は必ずぶくぶくを使って水面を揺らし、水の中に酸素が入りやすいようにします。 毎日~半日に一度、できれば何時間おきか決めて半分くらい水をかえて下さい。 かえる水は元の水と温度や薬の濃度が同じになるようにしてください。 ぶくぶくを使っていると少し水温が高いかもしれないので温度は一応はかって下さい。 水温計は100~200円くらいなので買って下さい。 同じ蛇口から出した水を使ってください。 カルキも抜いてください。 本当は普段は水質を変え過ぎるのは良くないのですが、今は割り切って下さい。 餌は与えないで下さい。でももし、金魚がまだ小さくて痩せている場合は体力が無いかもしれないのでほんの少しだけ与えて下さい。小さい粒タイプの餌なら一匹につき一回1粒、一日1回か2回くらいで良いと思います。 食べないなら水を汚すだけなのでやめましょう。 水草も薬で枯れるので入れないで下さい。 意外と大変ですが10年は生きるはずの命ですから、めげずに頑張りましょう!
お礼
ご丁寧に教えて下さりありがとうございます! 餌をあげるかどうか悩んでいたんです… この子たちが長生きできるように頑張りますね!
お礼
詳しく教えてくださって、本当に助かります。 今は様子見しています。 白点病はなかなか治りませんね。。 回答ありがとうございます!