- ベストアンサー
金魚が病気になりました
1ヶ月前知り合いから金魚を3匹もらい、飼育を始めました。 はじめは水槽も30cmのものしかなく、ぶくぶくを入れて飼育していました。 2週間後、ホームセンターから金魚4匹買ってきて、水あわせなどをして7匹に増やしました。 水槽が小さいと水がすぐ悪くなると聞いたので、上部フィルターとセットになっている60cmの水槽を購入し、水を入れカルキを抜いて、バクテリアの素を入れて、空のまま動かし、1週間後7匹を60cmの水槽に移しました。 そのまま1週間問題なく金魚は元気にしていました。(この間1度も水替えをしていません。) しかし、きのう、ほとんどの金魚の体に白い点々がついていました。調べたら、おそらく白点病という病気みたいなのでニューグリーンFという薬を買って今日から薬浴しようと考えています。 そこで何点か質問です。 (1)7匹いますが、薬浴は30cmの水槽で行っても大丈夫でしょうか? (2)薬浴の際も毎日水を換える必要があるのでしょうか? (3)↑のとおり換えるとしたら薬はその都度足すことになりますか? (4)60cmの水槽の水は全部交換しようと思いますが、砂利の天日干しやろ過剤の交換(掃除ではなく)をした方がいいですか? (5)一から水槽の立ち上げとなりますが、今回の失敗点は何だったのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
白点病の治療方法は、いろいろあります。 まず、質問者様がヒーターをお持ちであるとのことですから、お金をかけずに治療したいのであれば、No.1様が書かれている水温上昇が手っ取り早いです。 ただし、病気が進行している場合には、薬を併用したほうがよいと思います。 ニューグリーンFを購入されたようですが、この薬は色が染み込みますので、水槽に入れた場合はシリコンの部分やフィルターのマットがこの色に染まってしまい、なかなか落ちません(←とくにマットが落ちない)。 私もこの薬を持っていますが、水槽やマットの着色が嫌なので、薬浴はいつもバケツで行っています。 酸欠防止のため、ブクブクをつけていますが、ブクブクのホースが薬で着色されて落ちなくなってしまう点は我慢です。 バケツでの薬浴中、水槽・砂利・ろ過器具などはすべて洗って、数日間天日干しです。 これが私のやり方です。 やり方は人それぞれですから、各人が回答したいろいろな方法の中から、質問者様が「この方法が良い」と思ったものを選べばよいと思います。 なお、水を交換するために薬液(ニューグリーンFの水)を排水する際には、洗面所に直接流すと、洗面台が着色してしまい落ちませんのでご注意ください。 私の場合、まず洗面台全体を水でぬらし、蛇口からは水を流しながら薬液が排水管に直接入るように(なるべく洗面台につかないように)ゆっくり流しています。 とはいっても、必ずといっていいほど洗面台に薬液が撥ねますので、これは早急に洗い流しています。 一度洗面台をぬらしているので落ちやすいです。 ところで、質問者様は金魚が7匹もおりますので、これ全部を薬浴だとバケツが4つも必要になり(バケツ1つに2匹の想定です)、現実的ではありません。 こうなると、No.2様の方法(水槽で薬浴)がよいかと思いますが、金魚の大きさはどのくらいでしょうか? 30cm水槽に7匹は、金魚の大きさによってはやめたほうがよい時もあります。 最後に、(5)の今回の失敗点についてです。 >2週間後、ホームセンターから金魚4匹買ってきて、水あわせなどをして7匹に増やしました。 この金魚は、水あわせをしただけで当日もしくは翌日に水槽の中に入れてしまったのでしょうか? もしそうだとすれば、これが原因の可能性があります。 別容器で1週間くらい薬浴させてから一緒にするとよかったのかもしれません。
その他の回答 (2)
- singura
- ベストアンサー率54% (534/988)
こんにちは。 >上部フィルターとセットになっている60cmの水槽を購入 上部のフィルターにはどのような濾材が入っていますか? 専用のリングろ材を別売りで購入しましたか? ひょとして最初から入っていたマットだけではありませんか? 白点病は生物濾過が立ち上がっていない時や、非力・脆弱な濾過装置を使用していると発生することが多いです。 同じ上部フィルターでも濾材によって濾過能力は天と地ほどの違いがありますので最初に質問させていただきました> >(1)7匹いますが、薬浴は30cm 30センチ水槽でエアレーションのみで治療薬は白点病の特効薬マラカイトグリーン(ヒコサン)をお勧めします。他の薬は能力が低く治療日数がかかります。マラカイトグリーン(ヒコサン)を使用すると早ければ3~4日で改善されます。 >(2)薬浴の際も毎日水 >(3)↑のとおり換えるとしたら 薬の適量をよく確認して、3日間は水を換えずに様子を見て下さい。 改善が見られなければ4日目に半分量を水換えして薬を入れ、様子をみます。これで改善できるはずです。 >(4)60cmの水槽の水は全部交換しようと思いますが、 これは駄目です。水を換えずそのまま治療薬を適量入れて濾過器を回し続けます。徐々に色は薄くなりますので病気が治った金魚をそのまま入れて飼育します。 決してリセットしないでください。リセットすると折角のバクテリアが無駄になってしまいます。 >今回の失敗点は何だったのでしょうか? ・生物濾過が出来上がる前に魚を増やしたこと。 ・濾過が出来上がったことを亜硝酸試薬で確認しなかったこと。 この二つを理解できれば次の失敗は無くなります。 参考まで。
補足
回答ありがとうございます。 薬浴の方法わかりましたので早速聞いた内容で試したいと思います。 フィルタですが、ジェックスの水槽とセットでついてきた、デュアルクリーン600SPというフィルタにクリーンバイオというろ過材を使用しています。 説明書などを見て1週間空のままフィルタを回したのですが、生物濾過が立ち上がっていなかったのですかね?最初はパイロットフィッシュを使って水を作るべきなのでしょうか? また、今回のようにすべての金魚が病気になった場合水槽の水をすべて交換した方がいいと聞いたのですが、そのままの水に薬を入れてもいいのですね? 素人なため水を作るのがかなり難しいです。
(1)金魚の大きさによります。明らかに水槽が小さすぎるというわけでないなら30センチ水槽でも可でしょう。 (2)毎日水換えはしないのが普通だと思います。 (3)水を変えた場合は薬を足します。 (4)現在の飼育に使ったものは全て乾燥消毒します。 (5)ヒーターは入れておられたのでしょうか?水温が下がる時期に新しい魚を導入したら、白点病は高い確率で出ます。濾過が十分機能せず、水質が安定していなかったということもあるでしょう。ホームセンターの魚は管理状態が良いもの悪いものまちまちですから、最初から白点病の魚を購入したという可能性もあります。 あと、白点病は高温に弱いですから、治療の際はヒーターを入れて水温を30℃~32℃くらいにすることが一般的です。現在の60センチ水槽をそのまま使って治療しても良いと思います。そのあたりは飼育者次第です。 それと、水質管理と新しい魚の導入時に気をつければめったに病気が出ることはありません。また、その二つがしっかり出来ていれば、病魚が出たときの対策もとりやすいです。現在、高度な飼育技術を持った人も、多くの魚を死なせながら、試行錯誤して技術を身につけて言っているともいます。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば、最初にホームセンターに行って金魚を買ったときはたくさんいたのですが、次に水槽を買いに行ったときはかなり金魚の数が減っていました。最初から白点病になっていたのかもしれませんね。 ヒーターは買ってあるので水温を30℃くらいにして1週間薬浴をしたいと思います。 知り合いからもらった金魚なので死なせないで育てたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネットなどでもいろいろ調べて見たのですが、治療の方法や、その間の本水槽の処理などバラバラで何が一番いいかわからなくなっていました。 皆さんの回答の中から自分なりの方法を選べばいいということですね。 それなら素人の私でも自分なりにやれる範囲でがんばってみようと思います。 実は、きのう後から買ってきた4匹のうち3匹が☆になっていました。 買ってきてトリートメントすれば良かったんですね。とってもかわいそうなことをしてしまいましたが、この失敗を繰り返さないように残りの4匹を元気にしたいと思います。 丁寧な回答ありがとうございます。