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海外在住の人にオススメの本!
- 海外在住の方へのオススメの本を紹介します。通販で本を選ぶのは難しいこともありますが、受賞作や面白い題名、表紙の本を中心に選びました。また、読んだことのある本に関しては、善し悪しを教えていただけると助かります。
- 以下はオススメの本の一部です。『神様のメモ帳』シリーズは文章力や設定の面で魅力的な作品です。『ビブリア古書堂の事件手帖』は古書店を舞台にしたミステリーで、読みごたえのある作品です。『ココロコネクト』は心がつながるというテーマで展開される物語で、感動を与えてくれます。『県庁おもてなし課』は地方公務員を描いたコメディ作品で、笑いと癒しを提供してくれます。
- 他にも、最近読んで面白かった本を紹介します。ぜひ読んでみてください!
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質問者が選んだベストアンサー
わたしも、「ビブリア古書堂~」読みました。三巻までですが。 設定は、ビブリア古書堂の店主、栞子さんにひとめぼれして、本が読めない(読むと体調がわるくなる)主人公がアルバイトすることに。本にまつわる謎を栞子さんが解決する、ライトなミステリーです。 一話完結で、本の知識で解決するので、たしかに自分で推理したい人には向かないかも。 こういうさらっと読める推理小説がお好きなら、下記のものもおもしろいと思います。同じような構成です。 坂木司さん 「和菓子のアン」デパートの食品売り場が舞台。和菓子屋さんのアルバイト、アンちゃんが主人公。 「先生と僕」家庭教師と頭のキレる小学生が、街で起こるちょっとひっかかることを解決。 はやみねかおるさん 「僕と先輩のマジカルライフ」ちょっとオカルティックな事件を大学生3人が解決。 東川篤哉さん 「謎解きはディナーの後で」お嬢さま警部の担当事件を、執事が解決。 「放課後はミステリーとともに」探偵志望の高校生が、学校内の事件を解決。 三雲岳人さん 「少女ノイズ」一人でいるのが好きな女の子とそのお守り役の塾講師が街で起こる事件を解決。 「ふがいない僕は空を見た」も読みました。 毎話主人公が変わる連作短編集です。 一話めの主人公が不倫したことによって、周りに波紋を呼びます。 さすがに「女による女のためのR-18文学賞」を受賞した第一話はかなり性描写がありましたが、二話以降は一話の主人公の周りの人の話。ただエロいだけじゃない、前向きに生きようと思わされる作品。 同じようなのに、 朝井リョウさん「桐島、部活やめるってよ」 学校の人気者・桐島が部活をやめ、周りに波紋を呼びます。桐島は一度も出てこないのはビックリ。 伊坂幸太郎さん「終末のフール」 8年後の世界滅亡が発表されて5年。騒ぎもひと段落し、それでも3年後には世界滅亡。それぞれに終末を考える、8つの連作短編集。 辻村深月さん「本日は大安なり」 ある大安の日、式場には4つの結婚式の予定があります。見かけは普通だが、普通ではないカップルばかり。それぞれに思惑が交錯します。 豊島ミホさん「初恋素描帳」 中学のあるクラスの、それぞれの恋愛模様を10ページずつくらいで描きます。文庫版には相関図もついているのでわかりやすいかも。きゅんとさせられること請け合い。 湊かなえさん「贖罪」 凄惨な事件に立ち会った少女4人が大人になったとき、事件後にある「約束」をした被害者の母がやってきます。そんな4人の連作短編集。読後感はあまりよくないかも。 若竹七海さん「みんなのふこう―葉崎は今夜も眠れない」 天性の不幸少女・ココロちゃんの日常をまわりの人が描きます。本人は自分が不幸だと思っているわけではないので、よけいにおもしろい。 長文すみません。いい本に出会えるといいですね!
その他の回答 (1)
ビブリア古書堂は4冊とも読みました。 いい面を言うと、ストーリーはおもしろいです。 よくまぁ、そんな細かい本の知識があるなぁと思いました。 キャラもそれぞれの個性が出ているからいいと思います。 悪いというか、ぼくに合わないなっていう点は、 まず、推理小説を楽しみたい人には向きません。 なぜなら、細かい本の知識が前提となるので、推理できないからです。 後は、ぼくは感情移入しにくいです。 がたいが良くて結構おっちょこちょいで本が読めない男と、本好きで賢くて超人見知りの美女。 男のタイプが、ぼくとまるで違います。 真逆と言ってもいい。 さらには、こんな変わり者の女性も身近にいません。 ぼくは誰かに登場人物になりきって読むのが好きなので、 感情移入できる人がひとりもいないってのはちょっと。 5巻以降は読まないつもりです。 あなたが読み手としてフィクションを楽しめるか、 感情移入できるタイプの人物がいるなら、 読んでみるといいでしょう。
お礼
おすすめの本なども教えていただき、ありがとうございました!