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「人間失格」についてどう思いましたか?
ほかの書評を見ると、 「こんなに暗くなれるのか」とか、 「ネガティブ全開」 だそうですが。 みなさんもそう感じましたか? ぼくからすれば、単なる内省じゃんって感じです。 みんな多かれ少なかれ、人目を気にするし、道化を演じるし、 殺意だって抱くのにね。 つーか、 モテて、刺激がある人生送ってて、しあわせじゃんって思いました。 まぁ、しあわせと境遇って関係ないのでしょうね。 ともかく感想を一言で言うと、 「ぼくの感情になんの揺らぎもなく、眠い」です。 ネガティブさのかけらも感じなかった。 単なる思索にふけってましたって話。 みなさんはどう感じましたか? 後、太宰治はなんで1カ月後に自殺したんですか? 足るを知るって発想がなくて、満たされなくなったから? それとも、悟りすぎて、すべてが空だとわかって、 すべてがくだらなく感じたから? 意見お待ちしております。
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- atelier21
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回答No.1
著者の本音心情は、読者には解らない処 著者が訴えてもいづ、自身で何事かを見つけようとしていたのかも知れない 読者が其々に文の中身を理解した通りなのか、いや全く別だったかも 過去に読んで、再読、再々読すると、其の度に別な理解が生じます 著者を理解したのではなく、其の時其の位置の自身を見たのだと思う 何年も前から著作を継続していた著者の書いたものが、或る時から違和感を持つ 著者は成長された世情も変わった、読者が成長したかは言えないが変化はした 一期一会で終わるか、何れ又会いましょうと余韻を残したか、それも自身の心境