ユダヤ人迫害の理由

質問

ユダヤ人がいじめや迫害を受けてきたことは知られています。
しかしその理由が分かりません。
分かり易く教えてもらえませんか。

回答No.2

hekiyu · ベストアンサー

１，まず、人種の違いが挙げられます。
　今でこそ、ユダヤ人というのはユダヤ教信者のことだ、
　なんてことが言われていますが、ユダヤ人は本来は
　アジア人です。

２，つぎに、宗教が違います。
　周りはキリスト教なのに、彼らはユダヤ教です。
　本来は親戚みたいなものなのですが、キリスト教徒に
　とっては彼らは異教徒です。

３，金融業に従事している者が多い、ということも
　理由の一つです。
　昔は、西欧でも金融業は卑しい職業とされていました。
　ベニスの商人の金貸しシャイロックはユダヤ人です。
　金融業は儲かりますので、ますます嫌われます。

４，決定的なのが愛国心です。
　ユダヤは祖国無き民、と言われるようにイスラエルが
　建国されるまでは自分の国を持っていませんでした。
　当然のことながら愛国心もありません。
　だから、その国の国益に反することも平気でやります。
　彼らは金融機関を牛耳っていましたから、その影響は
　見過ごすことができないほど大きい訳です。
　これがヒトラーを激怒させた主因です。

５，このようにして、ユダヤ人は欧州社会では嫌われ者
　でした。
　特にソ連の迫害はひどかったと言われています。
　その為、日露戦争では、ユダヤ人が日本の国債を購入
　した、という説があります。
「屋根の上のバイオリン弾き」という歌劇は、ソ連の
　迫害から逃れたユダヤ人一家の物語です。

回答No.14

ｘｘ ｘ（@hateha2_goo）

宗教的内容に違いない。

The Gospel According to St. Matthew　マタイによる福音書
　　　　　http://web1.kcn.jp/tombo/v2/MATTHEW21.html
　第２１章「43.それだから、あなたがたに言うが、神の国はあなたがたから取り上げられて、御国（みくに）にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。」

　祭司長たちやパリサイ人（びと）たちの事件が記されますが、実際そうなったような。

　第２３章「32.あなたがたもまた先祖たちがした悪の升目（ますめ）を満たすがよい。 ～　38.見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。39.わたしは言っておく、
『主の御名（みな）によってきたる者に、祝福あれ』
とおまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう」。

　世界のキリスト教がそうなっているのではないでしょうか　？

回答No.13

angle25gt

例えば、ユダヤ教の人には上限利子を決めて保護するが、他教徒には高利子で貸し付けても教義に反しないとの宗教指導者による教えで、金融業を手広くやって大資本家として力を持ち、その挙句に国家的なリベンジを受けたり。

金貸しは恨まれるという話です。

回答No.12

angle25gt

ユダヤ教は選民思想の考えが強い宗教です。
そのためユダヤ教以外の人にたいする、悪意なき悪行が行われるのです。

そのためリベンジ（復讐）が行われるのです。

回答No.11

masazai

多分「キリスト教2000年の謎」（講談社プラスアルファ文庫）に書いてあったと思います。

キリスト教徒にとって、ユダヤ人は「イエス・キリストの死の張本人」なのだそうな。
イエス様自身ユダヤ人だったのですが、彼が自分を神の子でありユダヤの王であると主張したり、当時のユダヤ教体制の批判をしたため、ユダヤ教の指導者達が彼を疎んで、ローマ総督のピラトに、彼を反逆者として処刑するように迫ったのです。

当時イエスを信じた人達、今風にいえばクリスチャンになった人達も殆どがユダヤ人だったと思うのですが…
時代が進んで生まれながらのクリスチャン（＝ユダヤ人でない、ユダヤ教徒でもない）が増えると、「ユダヤ人はイエス様を殺した張本人」という感覚が強くなったのでしょう。

この感覚はとても根強いらしく、前述の書籍に書いてあったのは…

ヒトラーは実はとても信仰深いクリスチャン（カトリック）だった。
彼のユダヤ人狩りを当時のローマ法王庁が批判したら、すぐにヒトラーはユダヤ人狩りを止めたろう、と。
しかし、「当時の」ローマ法王庁でもユダヤ人はイエス様を殺した張本人、という感覚でいたので、わざと沈黙を守って傍観していたのだ、と。

もう一つは（これは上記書籍には多分無かった）、ユダヤ人が、クリスチャン達に禁止されていた高利貸しの商売をしていたことが原因だと。
高利貸しと言うぐらいなので、利息が桁外れで、金を借りたものは返済に苦しむ。
私個人としては、そんな高利貸しから金を借りるのが悪いのだ、と思うのですが（笑）、そんな「金に汚い」「無慈悲」なユダヤ人を嫌な奴だという目で見るようになったのも原因だと、他の書籍で読んだことがあります。
これで有名なのはシェークスピアの「ヴェニスの商人」。あらすじをネット検索してみてください。

それが「当たり前の感覚」になってしまうと、「ユダヤ人は高利貸しが多くて、金に汚くて無慈悲だから嫌な奴」という、「○○人はこれこれだから嫌な奴」が、いつのまにか「あいつは○○人だから嫌な奴（＝あいつはユダヤ人だから嫌な奴）」となってしまって、いじめの対象になるのでしょう。

アメリカのマイノリティ出身のコメディアンが自虐的漫談で、警察の会話をしていました。
A「こっちはサルが一人だ。そっちは？」
B「こっちはサルが三人。ムスリム（イスラーム教徒）とユダヤ人とゲイだ」

観客は大爆笑でしたが…そういうことなのでしょう。
ちなみに上記のコメディアン、正解は書きませんが、彼はムスリム・ユダヤ人・ゲイの内の一つのカテゴリーの出身者です。

回答No.10

PENPENMAKKY

君はヨーロッパに行った事がありますか？
行くと直ぐに解りますよ

ユダヤ人は自分達は選ばれた民であるから、選ばれなかった民を下に見るんです
人の土地に来て、そこに住んでる人を侮蔑するんです
侮蔑されたそこに住む住民は怒ります
当たり前です！
結果としてユダヤ人は迫害されるんです

どこぞの国籍を持つ人が日本でも似たような行動してるでしょ

回答No.9

noname#187562

定住できる国（領土）を持っていなかったし、ヨーロッパではキリスト教から見ると異教徒だったから。ようするに都合が悪かったから。ドイツにおけるシオニズム運動などで激しい迫害を受けることとなった。

戦後、開放されてイスラエルという国家ができたが、あそこはイギリスの植民地であり、パレスチナとの国境が定義され
問題が残っていて今日に至っても問題解決できていません。イギリスがパレスチナを承認せず今日に至ります。

回答No.8

dragon-man

ユダヤ人の孤立主義のためです。二千年以上前に国を失い、世界中を放浪し、世界の都市で生活してきたのに、いまだにその国に溶け込まないで孤立して生活している。だから世界中の都市にユダヤ人街があります。周りに溶け込まなかったので迫害されて追い出され、今はユダヤ人は住んでいない。単なる観光名所になっている。インド人や日本人や、中国人や韓国人なら、二千年よその国に住み続けたらその国の人になりきるでしょう。日本人であることを忘れているでしょう。ユダヤ人にはそれが出来ない。固まって生活し、周りと孤立しているから容易にユダヤ人と分かる。だから迫害する方もしやすい。ユダヤ人以外なら、より分けて見つけ出すのも大変だからアウシュビッツの６００万人虐殺のようなことも起きようがなかったでしょう。
そのユダヤ人の特性が最も顕著に出ているのが今のイスラエルという国です。６０年前にパレスチナという他人の国に突然割り込んで国を作り、いつまでたっても周りに溶け込まず、コンクリートのフェンスまで作って孤立している。ユダヤの人には申し訳ないが、こういうことを何千年も繰り返していたら嫌われるはずです。

回答No.7

hi6onwave

詐欺まがいの人心掌握術で世界中の金融を握り、その金を使ってアンタッチャブルなバチカンの真実を手に入れ、それを脅し材料にして世界中のマスメディアを親ユダヤにしたからだ。
世界はユダヤの独裁を恐れた。

その構図はWW2以後も何ら変わりがないところが、ユダヤの恐ろしいところ。

世界中の金融、マスメディアのTOPを調べ上げるといい。
ユダヤの強大な力がわかる。

回答No.6

hideka0404

キリスト教成立以前の宗教がギリシャのオリンポス信仰でした。
西アジアではシュメール人のマルドゥーク信仰があり、これもエジプトのラー信仰、日本の天皇信仰と同質のものです。
不幸なことは、天皇のように続いていないことですね。
一度断絶してしまうと、かくの如くなってしまいます。
日本ではイザナギ以前の神を、全て八百万の神として、祀ろわぬ神ではなく、その他の神々として祀るうまいやり方を取りました。

オリンポスの全納神ゼウスの血族が失われたために、その預言者（指導者）への信仰が広まり、中東で、古代ユダヤ教が始まります。
これはキリスト生誕以前の話なので、キリスト成立以前の話です。
ダビデの一族に連なる宗教が、ユダヤ教で、その派生でイスラム教があります。
ダビデの一族がまや断絶したのも不幸でした。
ですので、イスラム教やゾロアスター教などと分かれることになります。
キリスト教は、そのもっとも新しいものです。
ユダヤ教が神殿信仰なのに対して、イスラム教は聖地信仰。キリスト教は十字架信仰です。

ユダヤ教信者がまさに虐げられるのはイスカリオテのユダの話のせいです。
イエスに「生まれなかった方が、その者のためによかった。」とまで言われているのが原因です。

ユダヤ＝ユダではないのですが、どうもユユダの出身地がユダヤの地だったのがいけないみたいです。

回答No.5

tzd78886

ユダヤ教はイエスキリストを否定しています。ですから、キリスト教徒が多数を占める地域ではユダヤ人が異端者扱いされるのです。

　ネロ皇帝が暴君扱いされるのも、キリスト教徒を虐待したからだと言われていますが、秀吉がキリシタンを火あぶりにしたことが知れ渡ったら、同様の扱いを受けるでしょう。