アメリカに於けるユダヤ人迫害

質問

ナチによるユダヤ人迫害などについて多くの討論が過去においてされています。追加してうかがいます。

ナチの迫害を逃れてアメリカに向かったユダヤ人が上陸を許されず、追い返されたとの話もこのサイトに見られます。
アメリカで法律が変わったのは何時のことですか。
誰が働いたのですか。どんな法律ですか。
この変化をドイツにいたユダヤ人たちは知っていたのですか。
今まで虐め手であった、アメリカをユダヤ人はすぐに信頼したのでしょうか。

一方、日本人は知っていたのですか。例えばユダヤ人にヴィザを発給した杉浦千畝さんはアメリカの事情を分かっていたのでしょうね。

部分的情報でも結構です。ご教示下さい。

回答No.1

komimasaH · ベストアンサー

セントルイス号の話ですね。
http://www.ailf.org/exhibits/jewish2004/jewish_history.shtml

ルーズベルトがユダヤ人嫌いだったことは分かりませんが、
チャーチルはそうだったようです。
http://news.independent.co.uk/uk/this_britain/article2347525.ece

補足

komimasaH さん
有り難うございます。最初、ご教示いただいた文献がアメリカ政府の物かと思い、書き方を理解することが出来ませんでした。突然、出典元のAILF American Immigration Law Foundation 米国移民法財団が任意団体らしいことを悟り、全体の理解が出来ました。（Foundation を財団と書いてよいかどうか分かりませんが。)
セントルイス号の事件が１９３９年であること。アメリカ政府の政策が変わったのが１９４４年であることが書かれています。
この事実とアインシュタインが１９３９年に亡命した事実はどう理解したらよいのでしょう。
他の方からも多くの文献をご紹介されているにも関わらず、読まずにこのようなことを書くのは心苦しいのですが。

チャーチルに関する記事：内容より The Independent のごく最近の記事を見ておられた、貴兄の知識に驚きました。

回答No.2

gatt_mk

アメリカ・ユダヤ人に関していろいろな書籍を書かれている方々です。
http://shinshomap.info/theme/judaic_economy.html

ご参考までに。

お礼

gatt_mkさん
有り難うございます。
多くの文献ですから、少しずつ目を通したいと思います。
とくに、一般の難民と、アインシュタインなどをアメリカがどう区別したかが関心事です。どの国もそれぞれの事情がありますから、直ちにアメリカを非難するつもりはありませんが、アメリカにおられるユダヤ系の方々が、このような歴史をどのように見ておられるかに関心があります。