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中国王毅外相の日中対話で強調された解決とは?
- 9月半ばに東京で開かれた国際シンポジウムで、中国側が一方的に有利なタイトルを使用していたと報じられています。
- 王毅外相の論文では、「和すれば共に利あり、争えば共に傷つく」という現状打開を訴える内容が述べられていました。
- 一部の国内では進展がなく、国際的にも日本とアメリカとの関係が悪化しているため、この対話にはまともに相手する必要はないとの意見があります。
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中国の戦略ですが、これは見え透いていますね。 尖閣に領土問題はない、 とういう現状から、領土問題はある、という 次元に格上げしたい訳です。 そうすれば、侵略の大義名分も強くなります。 ”こんな話に乗る必要など無いんですよね” ↑ 全くありません。 日本には核武装の話が出ているんだが、と 脅してやりましょう。 ”日本とアメリカとを完全に敵に回してしまう” ↑ 中国は、米国を使って日本に圧力をかける 戦略を採り始めています。 米国に指示されれば日本は従わざるを得ません。 中国と米国が手を結ぶことだってあるのが 国際関係です。 日本はその時の対応が出来ているのでしょうか。 かつて、米国は中国と手を組んで、国連から 台湾を追い出した前科があります。 何時までもあると思うな、米国の傘 です。 ”このままでは国内は収まらない、焦って言っているだけの話” ↑ 尖閣に限っては国内云々はあまり関係しないと 思います。 尖閣に眠っている地下資源800兆円が目的です。 それに焦っている訳でもないでしょう。 領土問題は存在しない、から、存在するにステップアップ する戦術です。
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- Epsilon03
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尖閣諸島問題を領土問題と認めなければ対話は無い!と言っていますね、中国側は。 国際法上領土問題は無いはずですが、中国は数々の国際法も無視して居ますから、是か非でも領土問題へと発展させたい。 そうすれば状況に寄っては軍事力行使の言い訳も付けやすいですしね。 日本の事を良く知っている王毅外相ですが、それを逆手に取る戦略は必用でしょう。 日本側としては一貫して『領土問題は存在しない』を貫くべきです。 何れにしろ中国の経済発展は減速してきていますから、何れ日本に対してすり寄ってきますよ。 どうせその際には『尖閣問題は棚上げにして』と言う論理を展開してくるのも目に見えています。 日本としては、現在の立場を変えずに長期戦を見据えた展開にすべきです。 何れ中国の減速はゆっくりから急激となるかも知れませんから、そこまでは『忍』で突き進むしか有りません。 焦って相手のペースに乗ってしまえば、軍事力行使の隙間を広げてやるだけです。 相手にする必用は有りません。 黙って中国から東南アジアなどへシフト移行していけば良いだけです。
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ありがとうございます。当方なんかは単純ですので、叩き潰せですが、簡単には行かないのでしょうね。
お礼
ありがとうございます。そうですね。事、尖閣諸島に至っては、南沙のような事がありません。手出し出来ないのだと思うのですが、どうしてくるでしょうね。