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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:権利の主張変更。これは主張側の温情か?権利放棄か?)

権利の主張変更。これは主張側の温情か?権利放棄か?

このQ&Aのポイント
  • 権利の主張変更について、主張側が条件を譲歩したり期限を延ばした場合、裁判所では「権利者側が温情を与えた」と判断されるか、「権利者側が自ら権利を放棄した」と判断されるのかが問題となります。
  • 契約書に定められた条件以外の主張は法的に正当性がないため、借金の返済などの場合でも契約書に条件が明記されていない場合はどちらの主張も法的に正しいとは言えません。
  • 家賃の滞納などの場合も、締切日を延ばしながら催告書を送ることは大家側が譲歩していると判断される可能性があり、裁判所の判断によっては催告の権利がないと判定されることもあります。しかし、催告書に記載した期限を守らない場合は退去することが求められることもあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • AR159
  • ベストアンサー率31% (375/1206)
回答No.1

1.「1回でも延滞した場合は(中略)全額返済を求めることが出来るものとする」は、一括返済を求めることができるが、実際にそうするかどうかは債権者の自由、ということです。つまり、一括返済を求める権利を留保しつつ、その時その時の対応をしている訳です。 なので一括返済を求めなかったからといって、その権利を放棄したわけではなく、今後いつでも権利行使は可能です。 2.まず蛇足ながら、催告書の正当性を担保するのは、当初に交わした契約書の内容次第です。現状が退去請求に該当している状態なら、大家は退去を求めることが出来ますが、内容証明郵便かどうかは単なる伝達手段にすぎないので、それが決定的な要件ではありません。 という前提において、既に即時退去を請求できる状態になっているのなら、賃借人はそれに従わなければなりません。仮に退去請求日が9月から10月、11月に延期されたとしても、即時退去する義務は何も変わっていないということでしょうね。 こういう場合、大家側は後日裁判になることを想定して、何度も請求を行い退去日の延長に応じたし、精一杯の努力を重ねたということを証明するためソフトな対応を取っていると考えられます。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1)わかりました。全額返金いたします。 2)わかりました。家賃の支払いに応じます。すでに受領した過去の催告書での期限は切れていますので、今日、強制退去を命じられても異存はございません。

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