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政府・日銀はグルの詐欺師ではないのか
世でいう"金融緩和"の意味がよくわかりません。ってか、ケシカランと思うんです。 政府が国債を発行して国民が血と汗で稼いだ金を借りるのは分かるとしても、それを返すにあたり、日銀がタダ同然の原価にて万札を湯水の如く好きなだけ印刷し買い戻す(借金を返済する)というのは、どう考えても詐欺だと思うのですが、いかがなもんでしょうか。サラ金から借金した庶民が偽札を作って返すようなもんですよねぇ。 ところで、"詐欺"というからには被害者が居るわけですが、誰が被害者なんでしょうか。
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- m2052
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まず経済規模世界第1位のアメリカの問題と、過去第2位であった日本の問題は分けて考えるべきです。 アメリカは(際限なく)輪転機を動かしてドルを刷れば、金の裏付けが無くともとりあえず目先の問題は解消するシステムです。 日本は国債を発行して支出と歳入のアンバランスを補ってきましたが、国債の保有者が国内だから問題ないという意見でした。 ところが、赤字予算のままでは国債の金利が上昇してしまうと総理と副総理で調整があったように、いま国内問題かどうかの瀬戸際まできている可能性があります。 アメリカのように誰に借りたのか分からなくなっている自国通貨による赤字と、日本のようにドル建てでの貿易が多く、赤字分は国債の一部として国内で消化されているから…というのは「ドル本位制」の根本を見えない振りをしている、まさに詐欺師です。(でもそう言っている彼らがその利益をどれだけ得ているかは疑問ですが) で、結論ですが、それは「税」「賃金」というかたちで国民も負担になります。国は国民から税金を徴収することを第1に考えます。国有地で不動産業をしてとかはありません。
- human21
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政府・日銀はグルの詐欺と言う意見は、その通りです。 詐欺の根本は、政府が国債を発行して日銀(中央銀行)が紙幣を刷る というシステムそのものです。 日銀の株主の内、約半分が民間会社で、世界中の中央銀行も同じ 民間会社が大株主になっています。 FRBなどは100%民間会社であり、この会社を儲けさせる為の システムになっています。 国の紙幣は国が保証する形で発行すれば、国債は必要ありません。 そうすれば国の借金が無くなり、消費税なども必要なくなるので 被害者は国民になります。 ずっと以前ですが、一人のアメリカの大統領が紙幣を国が発行するように 変更し、数年かけてアメリカの借金をゼロにした事があります。、 ただ、大統領が交代して元に戻ってしまいました。 、
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- ramensukisuki
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世でいう"金融緩和"の意味がよくわかりません。 景気を回復させるための金融政策の一つでこれを実現させるため、日銀は公定歩合を引き下げたり、短期金利の誘導目標を引き下げる事をします。 これを「金融緩和」といいます。 戦前、昭和大恐慌を乗り切る為に大規模な金融緩和政策が行われました。 その時、財源として国債を中央銀行が直接引き受けた事があったそうです。 でも、戦後そのような事実を耳にしていません。 次に"詐欺"かどうかはわかりませんが、国債の発行と償還については日銀のホームページの国債便覧及び対政府取引に関する業務をご覧頂き、不正を発見された場合はその旨お伝え下さい。 立件を視野にお話しましょう。
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だって、収入が、45兆円程度で予算が、90兆立ててるんです。 個人で言えば、45万の収入の人が、90万の生活をしてるのと同じです。 足りないのは、サラ金から、、、ま、そういう訳です。 なんだかんだと言って、日本国民は、小さな政府を求めて発言が多いですが、 実際は、生活保障を求めてる訳です。 大きな政府を求めてるので、、、 被害者でも有り、加害者であるのは、日本国民ですよ。。。 ま、このままでは不味いので、消費増税に成ってるのだと思います。
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