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24人のビリー・ミリガンという本を読まれた方に、おたずねします。
24人のビリーミリガンという本がありますよね。 自分は、わけあって、紙に印刷された活字を読むことが困難なため、この本を読まれたことがある方におたずねします。 この本には、治療の記録や、飲んだ薬の名前が書かれているそうですが。 彼が飲んでいた薬の名前をおしえていただけますでしょうか? できれば、彼が服用していたすべての薬の名前を。 しかし、ひとつでもふたつでも教えていただけたら、助かります。 自分は現在、わけあって、紙に印刷された活字を読むことが困難なため、この情報を教えていただけたなら非常に助かります。
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#1です。 遅くなりましたのでご覧頂いているかどうか分かりませんが、とりあえず。 #1で回答したのは、「24人のビリー・ミリガン」に載っていた分です。その後に出た「ビリー・ミリガンと23の棺」は、本は購入していたものの、あまり詳しくは読んでいませんでした。昨日久しぶりに読み返しましたので、その中に出てくる薬品名を挙げておきます。(ビリーが収容されていた施設別に挙げています) ●ライマ瘋癲病院 ・ステラジン(上巻-第一部-3-1):抗精神病薬。 ・アミルトリプティレン(5-1):ステラジンとともに、入所後3週間ほど投与されていたようです。 ・ソラジン(9-2):上記投薬後、しばらくの間投薬は見送られていましたが、ビリーが最も警戒の厳重な第九集中治療病棟の隔離室に移されて、再び投与されています。 なお、その他に注射薬も使われていますが、そこで使われたのがその後(9-3)に名前が出てくるメタンフェタミン・サルフェイトであるかどうかは明記されていません。 また内服薬について「1日4回」と書かれている箇所もあります(10-1)が、それがソラジンかどうかはわかりません。 ●アセンズ精神衛生センター アミタール(下巻-第ニ部-20-1) ●セントラルオハイオ精神病院(COPH) アミタール(21-1~3):200ミリグラム1日3回服用。人格統合に効果が見られ、アセンズから通算9ヶ月間にわたって投与されます。 しかしアミタールは習慣性が強いことから、その後投薬が中止されます。(21-3) 見落としがあるかもしれませんが、概ね薬品名は以上だと思います。
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- shiga_3
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ざっと読み返した範囲では、 ビリー・ミリガンが入院していた州立コロンバス病院を退院する場面で、ソーシャルワーカーの記録として、「退院時の薬-ソラジン25ミリグラム、一日3回」というのがあります。(上巻-第二部-第9章-6) あと、アセンズ精神衛生センターで、閉鎖病棟に移されるのを拒むビリーに注射薬として投与されたソラジン、閉鎖病棟に移された後、鎮静剤注射として投与されたアミタールなどの名前が挙げられています。(下巻-第三部-第21章-1) ところで、ご自身または身近な方が関連した症状をお持ちなのでしょうか。もしそうだとしたら、とりあえず上記は知識としてお持ちになって、服用に際しては診察されたお医者さんの指示を最優先にされてくださいね。
お礼
情報の提供、感謝します。 ビリー・ミリガンが服用していたのは、ソラジンとアミタールだけなのでしょうか?
お礼
非常に有益な情報でした。感謝します。