• ベストアンサー

"s" の後の "the" の発音

"s" の後の "the" の発音が、スムーズにできません。発音のコツを教えてください。 例えば、"This is the book" を読むとき、"th" をちゃんと発音しようとすると、 "This is ....  the book." のように、"is" と "the" の間に間があいてしまいます。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

s を発音するとき、上の前歯の裏側に舌が軽くついてますよね? その舌を、そのまま上の前歯の先の方に少し滑らせて、 前歯の先を内側から舌で軽く弾きながら声を出すと、 軽いバージョンの the の発音ができます。 the を、きちんと上歯と下歯の間に舌を挟んで発音するのは、 文意的に the を強調するときのみで、 他は、軽いバージョンでリズムに乗るように流すといいかんじです。 ポイントは、s の発音の後に、舌を前歯の裏側から一旦離して、 あらためて舌をまた前歯に持っていく、という手間をしないこと。 s の発音で舌を前歯に軽く付け、 その舌を前歯から離すときに the の発音をする、 と、無駄のない動きを、舌に慣れさせることです。 言葉で聞くとちょっとややこしいかもしれませんが、 やってみると自然さが分かると思います。 ぜひリズムと流れがつかめるまで、がんばってみてください。

dartymac
質問者

お礼

そもそ、Sの発音が日本語のズの発音になっていた(舌が下の歯あたりにあった)ため、移動がスムーズにできていませんでした。ありがとうございました。S が正しい発音で、発音できれば何とかなりそうです。

その他の回答 (4)

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.5

この場合は、isの/z/の舌の位置のまま[ð]を発音するような感じです(/ð/の時に舌を歯の間に入れない) ※本当は微妙に舌のほんのちょっとだけ舌の間に"かかる"ような感じ [ðɪs ɪz (ð)ə bʊk] だから、theの音が「ザ[zə]」の音に少し近くなるというか(でも[z]ではない) /ð/の音が「ダ[də]」っぽい音になるというか(でも[d]のように舌をベタっとつけるような こともせず、あくまでも舌先だけ) What's the matter? も同じですよね /ts/は/z/っぽい音になるし、/ð/は/z/っぽくもあり/d/っぽくもあります カタカナで書くと「ワッヅァ マラー」なわけですが、「ヅァ」はちょっと/d/っぽい音が入ります 「ヅァ」と書きましたが、「ツァ」でも何の問題もありません(というか、文字での表現は無理です) だから、こういう子音(特にfricative摩擦音)が重なった場合の音は微妙ですね 舌の動きも位置も、「これが正しい」というのはありません 簡単にいうと、「自分が発音しやすいように」すればそれでOKです ネイティヴだからとか、外国人だからとかいうことではなくて、その時の状況(話しのスピード、formal-informal)などによって、同じ人であっても(ネイティヴであっても)舌の位置はその時々で違うので、出てくる音も微妙に違います アドバイスとしては、はじめは/z/,/ð/の順で各々しっかり発音して、スピードを上げていくと/ð/で歯の間に舌を入れるのが面倒になるのがわかりますし、音の微妙な中間的な音になるのがわかるはずです そして/z/は無声化した[s]という音になっていると思います ま、ポイントは再度ですが、/z/の舌の位置で/ð/を発音する"感覚を持つ"ことです もっとも、とにかく練習して、/z/→/ð/の移動がスムーズにできるのでしたら、"きちんと発音"することが"正しい"発音です(ただし、"自然な"発音というのとは違うかもしれません)

dartymac
質問者

お礼

ありがとうございまいした。参考にさせていただきます。

回答No.4

先ずはゆっくりとすべての子音を発音するところから始めて、段々と速くしていきます。練習の方法はこれがいいと思います。 t や th の発音は、息を口の中で止めて圧力をかけて、その圧力を一気に解放する方法で発音します。それが二つ連続する場合になりますので、 (1)ゆっくりとすべて発音するなら、間をあけて圧力を貯める。そのため間があく (2)間があくことを嫌うなら、is the を「イッヅッァ」のような発音で繋ぐ のどちらかで発音するようです。特にアメリカ英語では(2)のようになることが多く、イギリス風の「上流」を気取る人は(1)を好む傾向があるようです。 全く別の話ですが、put や cut のような、過去・過去分詞が変化しない動詞は、語尾で [td] の発音が連続するのを嫌ったとの考えがあります。短い単語で二度も息の圧力を貯めることになり、語幹よりも語尾の方が長くなることを避けたようです。英語は、息の流れが止められることをなるべく避けようとして発達してきたようです。

dartymac
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.2

こうした場合にはtheを軽くあしらうのがポイントです。 前歯の裏側に舌先を軽くタッチするだけでOKです。 ディス イズ ト ブック のような音声になります。

dartymac
質問者

お礼

参考になります。ありがとうございました。

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

私もこれはとても厄介に思っています。あるアメリカ人が、sのあとのtheを、あまりスムーズに発音せず、微妙に間を置いているのに気づきました。ネイティブも人によっては、そんな方法を使う人もいると気づき、さっそく私も、sの後にちょっと間を入れて言うことをよくするようになりました。ネイティブもそんなことをするぐらいですから、あなたもどうですか?真似してみては? 以上、ご参考になればと思います。

dartymac
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。ネイティブでもそうならあまり気にする必要は、ないかもしれませんね。