骨盤角度と股関節 ジャンプにまつわる質問
前提として以下二つ挙げます(素人考えですのでこの前提からして違っていたら、訂正し、教えてください。)
1、黒人は骨盤角度が前傾しているから、ジャンプ力が高い傾向。
2、高く飛跳ぶためには、膝進展ではなく股関節を大きく使って、股関節進展で跳ぶべきである。
私が股関節を大きく使って跳躍動作をするためには、股割りの要領で足を外旋させ、骨盤を二本の足の間に滑り込ませるようにして沈み込まなければなりません。(自然と骨盤前傾がおこります。)
もし股割の要領を用いずに、骨盤前傾を保ちながら沈み込むと、とても浅い沈み込みになってしまいます。
ここで質問です。
Q.1 巷でよく言われる股関節進展ジャンプ、股関節がよく使えてるジャンプ、腰がたためてるジャンプetc...とは、私がやる股割り滑り込み方式のことを指すのでしょうか。それとも股割りの要領を用いない方でしょうか。
(小山さんの本で、掲載されていた股関節進展スクワットの写真(モデルは伊藤選手)はどうも股を割ってるようには見えず、実際説明にも足幅は狭め、つま先はまっすぐそろえて、というような事が書いてあったので、影響されて股割りをしないスクワットや跳躍をしていた時期もあります。)
Q.2 黒人は股割りの要領を用いずとも、骨盤前傾の状態で深く沈みこめる骨格をしており、それが優位だ、ということなのでしょうか。(私でも股割り沈み込みをすれば自然に骨盤は前傾するわけですから、そうで無いと骨盤前傾者に優位性は無いはずですよね?)
そうであれば、私はこのやり方で深く沈みこめないわけですから、何らかの改善点があるということになります。
お分かりになる方いらっしゃいましたら、ご教授願います。