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サッカーで”なかにシボル”?
この間TVでサッカーを見ていたら解説者の人が 「ボランチやセンターバックはもっと中にしぼっていった方が良い」 と言っていたのですが”なかにしぼる”とは具体的にはどうする事なのでしょうか? ご存知の方がいましたら教えて頂けないでしょうか(><)
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簡単に言ってしまうと,「ゴール前に戻ってこい」と言う指示になります。 つまり,敵がボールをサイドに展開している場合に,逆側のサイドのDFなりMFがゴール前のスペースを埋めるために内側に戻ってくることを言います。 ゴールのあるセンターラインはどうしても人が集中するので攻撃側は攻めにくくなります。そこでボールをサイドへ散らして相手DFを外へ誘い出そうとします。出された側は,そのままにしておくと切り込まれてシュートを打たれますからゴール前から離れなければならず,そこへスペースが出来てしまいます。 その空いたスペースに攻撃側の選手が攻め上がってこられてしまうので,数的不利を補うために空いたスペースを埋めなければなりません。そこで,中盤のMFや逆サイドにいるDFは自分のマークよりゴールを守る方が先決ですのでゴール前に詰めるようにします。 その時の動きが,広がっている所から狭くしていくことから,「絞る」とい表現になったと思います。 私も高校・大学でサッカーをやっていましたが, よく「逆サイ!絞れ」(逆サイド,戻ってこい)と言う指示をしていました。
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- rightegg
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こんにちは。 状況にもよるかとは思いますが、 守備機会で考えると、中=センターに重点を置くというか。 ゴールを中心として寄り合うように守る形を指しているかと思います。 攻撃陣は、通常、左右にパスを振ることでディフェンスを広げます。 するとディフェンダーそれぞれの間隔が広がり、スルーやドリブル突破をしやすくなります。 それを防ぐために、センタリングの危険性はあっても、ゴールよりに詰めるわけです。 違いますかね?
お礼
そういう事だったんですか!! そう言えばTVを見ていたら左右のサイドに広がってた気がします(><)ありがとうございました。
お礼
とても分かりやすい説明ありがとうございます(^^) どういう事なのかよく分かりました。 ありがとうございました!