• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サッカーの右サイドハーフの攻撃、守備について)

サッカーの右サイドハーフにおける攻撃と守備のポイント

このQ&Aのポイント
  • 右サイドハーフの攻撃において、ボランチやサイドバックからのパスを受ける際には、適切な位置に走り込むことが重要です。
  • ボランチが入ってこなかった場合は、縦の動きだけでなく、横に動くことも考えましょう。
  • ボールを受けた後は、周りを見ながら適切な判断をすることが重要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • qualheart
  • ベストアンサー率41% (1451/3486)
回答No.1

指導者をしています。 やり方には人それぞれの考え方や戦術があるのでこれってものはないですよ。 監督が考えている戦術もあるでしょうから、それを確認するのが一番だと思います。 なので、あくまでご参考程度です。 (1)ボランチからボールをもらうときは、開いた位置から中に入り込んでディフェンスの隙間でもらうのが良いでしょう。 ただ、その位置でボランチからもらってもアクセントにはなりますがチャンスにはなりません。あくまで相手のディフェンスの位置をずらす目的ぐらいにしかなりません。 どちらかというと、ボランチに入ったボールはトップ下かFWがもらうのがベストです。サイドハーフは、トップ下かFWにポストプレーをしてもらって、それをダイレクトで落としてもらい前を向いた状態でボールをもらうようにするのが良いと思います。 (2)開いたまま落ちれば良いと思います。 あくまでボランチから攻撃スタートするのがベストですから、センターバックやサイドバックがボランチにボールを入れられない場合は、なるべく近くまでサイドを落ちて、フリーの状態でパスを受けてあげると良いと思います。 (3)まずトラップする方向、トラップした後のボールを置く位置を意識しましょう。 右サイドですから、基本的にトラップは右足で必ず体を前を向いた状態でトラップです。またトラップ後は、すぐに右足アウトに持ち返るようにしましょう。トラップするときは若干左に体重移動させボールを止め、そのままボールの左側に体をもっていき、ボールを右足アウトに収める感じです。 足の内側にボールを置くと、ボールを取られやすいです。ボールを右足のアウトに置けば、すぐにアウトタッチで詰めてきたディフェンスから逃げることができます。まず、これで慌てない状況を作れるようになることです。 これである程度余裕が持てるようになれば、トラップミスを怖がってボールをガン見することもなくなります。 あとは、練習でトラップ前に常にルックアップして首を振る練習をすることですね。 (4)1対1が弱い人の典型は、アタックの角度が悪い場合が大半だと思います。 つまりアタックする角度が悪いから、簡単にかわされてしまっていると言うことです。 右サイドでサイドカットで守っている場合、基本左足が相手側に向いた状態で中を切りますよね。 その状態で左足から体を入れる感じでアタックすると思いますが、アタックの角度を相手に対して斜め前にしてしまっていませんか? これだと、どうしても自分が先に動いてしまうことになるのでかわされやすいです。 ディフェンスのコツは、いかに「後出しじゃんけん」をするかです。つまり相手が動いてから、それを読んで体を入れることが重要です。 この「後出しじゃんけん」が身につけられれば、体を入れるとき常に斜め前ではなく、斜め後ろになります。つまり、左足が右足より下がった状態で体を入れるということです。 この「斜め後ろに体を入れる」という意識をちゃんともてれば、1対1のディフェンスは格段に強くなれます。 (5)は監督の考え次第なので何とも言えませんね。 わたしは下がる必要はないと考えます。 ディフェンスラインは基本的に3人いればOKです。 片方のどちらかが攻撃参加する形が4バックですから、逆サイドにボールがあるからと言って、人数あわせにサイドハーフが最終ラインに入る必要はないです。 (6)は難しいですね・・・ ちゃんと体をぶつけてることくらいでしょうか・・・ 4バック制でやっているのであれば、サイドハーフで一番重要なのは「いかにサイドバックを攻撃参加させるか」です。まずはその意識を高く持ちましょう。ひとりで打開するのではなく、うまくサイドバックを上がるスペースを作ることを考えることが重要です。 それには縦突破のドリブルではなく、「溜めるドリブル」が必須になります。 たとえば、サイドで開いてもらったとしたら、基本はボールをキープしながら中に切り込むと良いと思います。 そうすることでサイドのスペースが空くので、そこをサイドバックに上がってもらいます。 そのままサイドバックに出してあげても良いですし、上がったサイドバックをおとりにして、ドリブルスピードを上げて中央の人間とワンツーパスをしながらペナルティエリアに切り込むのもOKです。 どちらにせよ、サイドハーフの本当の職場はペナルティエリア内と考えた方が良いです。 センタリングをあげたとき人数が多い方が有利なのですから、サイドハーフはペナルティエリア内に入り込み、サイドに流れてのセンタリングはサイドバックがやった方が効果的です。 監督が「自分が行けば入ったシーンもある」と言った理由は、そこにあると思います。 ご参考まで。

関連するQ&A