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英文法に関して。
勉強していて、わからなくなってきたので教えてください。 私は、はっきり言って英文法には自信がありません。 中学レベルに関しては、変な言い方ですが、マスターしすぎて(?)反射的にとけてしまっているので文法事項なんて忘れかけているんじゃないかと最近疑ってしまいます。 今、桐原の英文法・語法1000をやっています。 といっても、時制と態と不定詞しかやってないんですけど、まぁまぁこんなもんかなって感じで解説で描いてあったことを覚えてくようなかんじですすめていってたんです。でも、結構前になんとなく買った「英文法のナビゲーター」って本を読みました。 したら、なんか桐原のやつより深いところまで書かれているように感じました。「文型」や「動詞」についてまとめて書かれていて、そのおかげで、「私ってこのへんの知識ないやん!!」と不安に思うようになりました。 なので、桐原の1000や、ネクステをできるまで繰り返すって言われますが、私がそこについてる解説を理解したり覚えたりしているだけで、いいのかなぁ、と思ってしまいます。「理解したり覚えるだけでいい」って言ってる人は、その辺のS+V+X+X等についての知識が万全の人に向けてであって、その辺の知識のない人は、その辺をやってからそれから桐原のをやるべきなんでしょうか。それかとりあえず英ナビほどの理解なくても桐原の問題集やってもいいのでしょうか。 また、問題といてて思うのですが、不定詞のなんちゃら用法とかって理解するのって必要ですか?なくても一応解けるんですけど…。 わかりにくくてすみません。アドバイスくださるとうれしいです。
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- transaction
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質問がよくわかりません。次の2点でよいですか。 a) 基本的な文法事項の理解の前に桐原をやってよいのか。 b) 文法の用語を覚える必要があるか。 また、学年は高3ということでよいですか。 a) 基本的な文法事項の理解の前に桐原をやってよいのか。 『英文法のナビゲーター』とは、伊藤和夫の著のものですか。それなら、桐原のほうが浅いのではなくて、伊藤のほうが深いのかもしれません。受験する大学にもよりますが、桐原でだいたい重要なポイントは押さえられます。もちろん英文解釈等の訓練も、別にする必要があります。桐原でも対応のできない問題が出題されるのであれば、もう少し難易度の高い文法、語法の参考書で補充していけばよいと思います。 ただ、桐原は問題→解説の形なので、基本的な文法事項がたがいに関係づけられず、散漫になってしまうと感じることもあると思います。まして、そのまま英文解釈の道具として使うまでには、大きな溝がありそうです。桐原の前に基本的な文法事項を体系的に理解したいのであれば、1年生のころに高校で購入した文法の教科書またはワーク(たぶん50~100ページ前後の薄いものだと思います)で、基本的な用語をさらっと確認するとよいと思います。ここであまりにつまづくのであれば問題ですが、多少のつまづきなら放っておいてもよいと思います。あとで桐原をやったときに出てきますので。 [1] 薄いワーク → [2] 桐原 の順ということです。 b) 文法の用語を覚える必要があるか。 文法用語を覚えていなくても問題が解けるといっても、程度があると思います。何となく正解を選べるという段階から、たとえ言葉で説明できなくても自分なりの文法的根拠があってそれを選んだという段階まで。後者であれば、長文の英文解釈でも同じ根拠で英文を解釈できます。選択肢問題なら解けるが、長文の解釈はそれほどうまくいかないという段階なら、文法用語を覚えるかどうかを話す以前に、文法自体の理解が不十分だと思います。文法の理解は、英文解釈に適用できるレベルまでもっていく必要がありそうです。 わざわざ文法の用語を覚えるデメリットは、おわかりだと思いますが、記憶するのが面倒だということです。一方で、覚えるメリットは、 ・ひとつの文法用語によって、知識が明晰にまとめられる。 ・(とくに英文解釈の場合に)複雑な構文構造をシンプルに説明できる。 です。2点目については、受験生自身が説明する場面というよりは、教師や参考書の説明を聴く/読む場面を思い浮かべてください。 また、この2点目は、大学受験では重要になります。大学によっては、ひどく文法的に込みいった文を読まされます。そのときに文構造を端的に伝える手段があれば助かります。比喩的には、電話で友達に「目の前にイナゴがいる」ということを、イナゴという言葉を使わずに伝える状況を考えてください。「バッタっぽいけどバッタじゃない」などセコイのはダメです。難しいことだと思います。アルファベットの並びでしかない文の奥に潜んでいる構文構造を言葉で説明するのも、それと似ていると思います。 受験生にとっては、デメリットよりもメリットのほうが大きいかぎり、文法用語は覚えたほうがよいです。「大きいかぎり」と書いたのは、[1]のワークの段階であまりに細かい文法が出てきた場合は、[1]ではあっさり済ませておいて、具体的な文で確認できる[2]の桐原に回してしまってよいと思います。 たとえば、関係詞の分野なら、[1]に現われる複合関係形容詞、連鎖関係代名詞節といったあたりが、用語として覚えるか具体的に練習して覚えるかの境目になりそうです。また、助動詞shouldの用法なら、[1]では「要求」、「主張」、「驚き」、……といったわかったようなわからないようなまとめがあるでしょう。しかし、shouldの用法としてそれらの用語を暗記するというよりは、shouldといっしょに使われる動詞demandや形容詞necessaryを頭に入れる必要があります。なので、[1]ではそんなのもあるんだとサラリと流して、[2]の桐原でマスターしたほうがよいと思います。 受験勉強は何事も個人による向き不向きがありますので、あくまで参考ということで。
- punipuniking
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なかなか答えにくい質問ですね…まぁ軽く聞き流してください。 桐原の1000やネクステを見ても ・不定詞の形容詞用法~ ・不定詞の意味上の主語~ ・判断の根拠を表す不定詞~ ・only to 不定詞で「結局…しただけのことだった」 ・不定詞を目的語にとる動詞のリスト want, hope, decide, expect~ ・目的語が動名詞と不定詞で意味の異なる他動詞 forget ~ingとforget to remember ~ingとremember to こんなのばかりでしょう。お疲れ様です。 仮に桐原を丸暗記すれば、偏差値は60くらいになるかもしれません。皆さんできませんから。ただ、そこから英語力が伸びることはないでしょう。 多少なりとも英文を読み書きしたいのであれば、英語の規則を知っていないとお話になりません。伊藤和夫氏など受験英語の「権威」は、英語の規則「だけ」は分かりやすく教えてくれますので、可能な限り読んでおいたほうが良いでしょう。英ナビも悪くありません。読むと決めたらさっさと読んでしまいましょう。 そういった受験英語を飛び越えて英語を「使えるようにしたい」のであれば、大西泰斗氏ら「感覚」を中心に扱った本を一番最初に読みましょう。「ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力」という本が英会話本のコーナーに置いてあると思いますので読んでみてください。お勧めは大西氏の一連の著作を読んでから(少々値は張りますが)、大学入試問題集を感覚やイメージで解いていくやり方です。くだらないと思いながら解けるようになったら一人前です。 ちなみに、不定詞のなんちゃら用法というのはどうでもいいです。というより、ネイティブはto不定詞のtoと前置詞のtoを別物として考えていません(^_^;) toの意味は 「toは到達点を指し示す」 これだけです。to不定詞のtoは 「先行する文脈に欠けている情報を、別の状況を指し示すことによって補う」 ex. He has grown up to be a doctor. ex. I decided to study English. ex. They came home to find that the window was broken. という使われ方をしているだけです。
- 参考URL:
- http://www.amazon.co.jp/gp/product/4327451924/250-8696757-4899414?v=glance&n=465392&s=gateway
お礼
そうなんですよね、こういうこと覚えてってても、文法の間でつながりがあるはずなのに、こま切れだよなぁ~、と。だからなんか気持ち悪いんですよね(泣) とはいえ私の偏差値も60に達していないので、イエナイんですが。 読んでみるのも大いに価値がありそうですね。 感覚でというのはいいかもしれないですね。でも使えるようにしたいのは大学行ってから、かなぁ…って思います。 ありがとうございました!!
- siapa
- ベストアンサー率9% (5/51)
質問自体が受験生特有のものですね。今はあきらめて学校の分類にしたがい、文法が得意、だの、リーダーはいいけど文法がダメ、だのを話しておればいいですよ。もともとnative にはそういった分類は無関係ですし、こちらで「英会話」という看板をみて意味が分からなかったくらいです。とても優秀な人の中にそういう学校の区分はうっちゃって長文読解なるものをむしゃむしゃ読み進めていったのがいますよ。ある程度英語の読む書く話すができてくるとこの質問自体が失効しますよ。
お礼
読んで話して書けたら質問する意味ないですもんね。 ありがとうございました!
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
生活や仕事で使うようになると、文法は忘れます。でも正しくは使えます。今いきなり「これって不定詞の中のなに用法?」と訊かれたらちょっと動揺するかも……レベルな「ずっと昔の学生」です。 例えば日本語で話をするとして、いちいち「この言葉は下の○○を形容するための言葉、体言止めで」とか考えますか?私はすっかり忘れました。忘れたけれど仕事や日常生活では困りません。 しかし!学校で受験勉強をするときにはMUSTとして覚えなければいけないことってありますよね。 必要なんです。 わからなくても一応解けてしまい、答えも正解!と言われてしまうのですが、言葉の成り立ちを教わっている段階では必要なのですよ。大変だけど。 特定の問題集については現物の違いが見比べられないので求めていらっしゃる質問の答えにはなりませんが、必要か?と訊かれた点についてだけお答えしておきます。 受験勉強の段階なら高校文法は、将来いらなくなることを大前提にマスターしておいたほうがいいです。
お礼
実際わたしらも文法なんて考えてないですしね。 ありがとうございました!!
お礼
薄いワークはないですが、軽く文法用語は頭に入れておいたほうがいいということですね。 実際ある程度文法用語がわからないと解説読めないですしね。 ありがとうございました~☆