- ベストアンサー
子どもの入学前の就学相談について
- 将来の子どもの学校生活に不安がある場合、事前に就学相談を受けることができます。
- 保育園での様子を見て発達に気になる点がある場合、療育と様子をみるために通院することがあります。
- 特別支援学級への必要性は感じていないが、学校生活に順応するためのサポートを受けることに不安がある場合、就学相談をすることをおすすめします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こちらの詳しい状況は省略させていただきますが、私の場合ははじめから支援級ではなく普通級に入れることを前提に就学相談しました。うちの子の場合は保護者が普通級に入れたいと思っているだけでなく、第三者から見ても支援級の必要が認められる子供ではありません。それでも、必要があると(私が)思ったので就学相談はお願いしました。 就学相談では、これまでの発達の様子、現在(就学相談当時)の療育の状況、小学生になった時に受けたい療育の希望、入学予定の小学校の校長先生との面談希望などを話しました。 うちの自治体では校長先生と入学前に面談を希望するならば就学相談で希望を出すことになっていました。ここで希望を出しておいて、入学前の冬に学校で面談させてもらい「こういう特徴のある子が入学しますのでよろしくお願いします」というようなお話をさせていただきました。その結果がどのような結果になったのかは知りませんが、学校側で必要があると判断すればクラス分けや担任の配置など考慮してくれるかもしれません。 入学後もクラス替えで担任が変わるたびに個人的に面談をお願いしました。(現在はそこまでの必要性を感じなくなったので書面でお知らせするだけにしていますが…) これまでのところ、我が子はとても熱心ないい先生方に恵まれたため、相談・面談などで時間をとっていただいて伝えた内容は先生方にキチンと伝わり気をつけていただいたりしています。 一度、先生に直接聞いてみたことがあるのですが、「子供の特性・特徴のようなものを親から教えてもらっていると、素早い対応が出来るし、勘違い・誤解などでトラブルになることも避けられるからありがたい」と言われました。 大きくなってくると子供本人にトラブルを回避する力をつけてもらいたいので、あまり先生に情報を流してしまうのもどうか?と(我家の場合は)思いますが、子供の特性・特徴に応じて先生・学校とは風通して良くしておくのがお勧めです。 そのためのステップ(というか準備段階?)として就学相談をしておくのもいいと私は思っています。
その他の回答 (4)
- rosebergamot
- ベストアンサー率34% (65/186)
3児の母です。 3人目が5歳で来年は一年生なので一緒ですね。 うちは通級を申請しています。 うちの子も知的に問題は無く、集団生活での逸脱した行動も無いですし、行き渋りもありません。 相談さんのお子さんと違う所は、大勢の前での発表も平気ですし、家庭での甘えも気になる程では無いところですね。 うちの子が小学校生活で心配なのは、受身な性格なので、自分の意見を人に言えない所です。 自分では困っていても、どうして困っているのかが上手く言えないので黙っている…というのが多いのです。 そして自分は困っていても、他の人には全く気付かれないのが最大の悩みですね。 上の子達で小学校生活は経験しているので、先生の指示の聞き洩らしや聞き違いで、後で自分がどれだけ困るのか…、は痛いほど経験していますしね。 それと同時に、1人の先生が30人程の子どもをみるので、どれだけ先生にお願いしていても、先生の手助けは限られると言う事です。 普通学級では、先生のフォローが無いのが基本ですからね。 通級指導では勉強面でのフォローは無いですが、子どもの精神面のサポートだったり、担任との連携をしてくれるので、子どもの苦手な事を理解してもらいやすい事がメリットですね。 余談ですが、友達同士の遊び方も小学生になるとガラっと変わるので、親子間での意思の疎通や、仲が良い保護者同士の連携なんかも大事になってきますよ。 ちなみに、上の子も通級を申請しましたが、通級指導の必要は無いと言われました。 実は3人目も、通級指導は微妙…って言われています。質問者さんのお子さんも、そうなのかもしれませんね。 親としては、どこか療育の機関と繋がっていたい、すぐ相談できる状況は作っておきたい、という思いもあります。 うちの学校での通級は親の会が盛んなようで、親同士で相談し合ったり、情報交換をしているようです。 質問者さんは自分も気づいているようですが、もう少し就学について情報収集をしておいても良いと思います。 もしかしたら、その過程で同じような悩みをもった保護者と仲良くなれるかもしれませんしね。
お礼
通級指導、というのもあるということは聞きました。精神的なフォローをしてもらえるというのはありがたいと思いました。通級指導ということも希望してみようかなと思いました。 とても参考になりました。ありがとうございます。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
大切なのは保護者の感情かお子さんの将来か、どちらでしょうか。 少し落ち着いて考えればお子さんのために前もってできる備えはできるだけしておいて損はない、そうではないでしょうか。 障がいに差別的、偏見な考えや感情を日本人は持っていますが、世界ではその分野で大変遅れています。 国連の基準では障がいを持ってない人を「まだ健康な人」と言います。 事故や病気でいつ障がいを持ってもおかしくないからです。 他にも目が見えないあかしである白いステッキをぶつけておったり点字ブロックやスロープを平気でふさぎ、優先席や優先駐車場を平気で使います。 実に恥ずかしいことです。 世界の恥です。 欧米では助けることはむしろカッコイイことで当たり前、見て見ぬふりは人でなしと軽蔑されます。 さて、障がいというのは私たちが思ってるよりはるかに身近です。 学習障がいは日本の検査がへたくそで見つけられないだけで、実は5~10%はいるといわれています。 先進国でだいたいこの割合だからです。 基準がばらばらだったりしますが。 発達障がいも100に一人、つまり1%です。 この数字にひっかかるわけがないとたかをくくるのは適切でしょうか。 仮に何かしらの障害があった場合、経験と知識を備えた支援学校に入った場合劇的に改善されます。 あえて言いますが脳の機能に障がいがあることもあります。 訓練や成長で消えるというのはまずありません。 あくまで薄くするということです。 仮に障がいがあった場合適切な対応をすればその子の将来が前向きなるし、なかったとしれば安心すればいいのです。 認めたくない、受け入れられない、保護者の感情でお子さんを苦境に立たせる可能性があることを私は重ねてお伝えしておきます。
お礼
ありがとうございました。 障害と認めたくない、というわけではないのですが、子どもに何が必要なのか考えて、子どもにとってよい方法を選びたいと思います。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
支援学校教員です。蛇足になるかもしれませんが… >実際、もしその必要があるようならばもっと早く就学相談を受けるよう指示されたのではと思います。 まったくその通りです。 >ただ、他の子より学校生活に慣れるまでに時間がかかるかもしれない、と不安もあります。娘ができるだけスムーズに学校通えるような方法を選択したい、と思っています。 そうです。書かれているようなことを伝えて、必要なサポートを受けるために「就学相談」があります。 なかなかデリケートな話なので「腫れ物に触る」「言わずもがなのことを言う」など気持ちを逆なでしてしまう対応になってしまいがちなのですが…^^; また「就学相談」では「支援級」の相談だけではなく、援助者の必要性なども相談事項にあります。 「通学時の不安解消のため」に「当面の間、保護者が同伴する」とかも。 これらのことは、お子さんが入学する前に相談されていると、かなりスムーズに人員配置や必要な配慮事項の確認なども行えます。 それこそ、あなたが「不安に思っていること」「配慮してほしいこと」を伝える場だと思ってください。 全てが通るかどうかの第1関門なので、保護者の交渉次第にはなります。(まだまだ「校長」「担任」「クラスの他の保護者」など関門はあるのですが…) 出来ればあなた以外にもお子さんを見ている保護者(祖父母)が参加された方がいいかもしれません。 ご参考まで。
お礼
支援級に行くことを前提に相談するものなのか・・ということがわからなかったので、そうではないんですね。 ありがとうございました。
- show1968
- ベストアンサー率32% (532/1616)
もう少しすると「就学前検診」がありますよね。 そこで、あなたのお考えを全部お話しすればいいと思います。 私は、全部お話をして教育委員会に後日「個別面談します」と呼ばれました。 念入りな検査をされました。 ちなみに、娘は特別支援学級ではなく、一般学級に所属しつつ、 通級クラスで発音の訓練中です。 検診で、十分だと思います。 個別でということになったら、療育の先生の意見書など提出できるといいと思います。 個別面談は正直嫌な思いでした。 私は、うちの子を障害者と扱われるのを嫌がっていました。 訓練で治ると思っているからです。 「子供の障害を認めたくない母親」という感じの扱いを受けました。 「訓練に通いたい」と希望して受けている面談にもかかわらず、 通わせるメリットとか、通わせないデメリットなどを説明され、 通わせるように説得するような言葉を並べ立てられ、ムカつきましたね。 なおらないとおもったんですかね? 実際、今は治る寸前です。「重度というより珍しいケース」と訓練の先生はおっしゃっています。 わかりにくい状態だったので判断できなかったのだろうと思っています。 そんなことがあるかもしれません。 ムカつくかもしれませんが、とりあえず冷静になってくださいね。
お礼
就学前検診でもお話したほうがよいですよね・・ 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
どういったことを相談されたのか、とても参考になりました。 就学相談をする必要性がわかりました。 子どもの状況など、学校でどんな援助をいただけるのかなど相談してみたいと思います。 みなさんのご意見、どれもすべてとても参考になりました。 ありがとうございました。