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最近のAT車にセカンドがない?

こんにちは。 我が家ではH14年式のストリームとH25年式デミオを所持しているのですが ストリームのギアはD→D3→2なのに対し デミオはD→1となっています。デミオにはシフトレバーに小さいボタンがあり Dの時にそれを押すとSSというモードに切り替わり、エンジンブレーキがかかるようになっています。 以前試乗したスイフトやフリードもそのような作りになっていました。 調べたところ最近の小型、低価格車にそのようなボタンがつくようになったようですが なぜそのような傾向になっているのでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

デミオはCVTなので「ギヤ比の違うギヤを切り替える多段式」ではなく、 お椀の側面を移動していくような無段階(円周が変化していく方式)なので ギヤという概念は当てはまらないためです。 SSモードは(中速以上に速度が出ない程度の)比率になるよう制御しているに過ぎません。 下記の動画を見ると解りやすいかも。 http://www.youtube.com/watch?v=LjXLgADKVbI >なぜそのような傾向になっているのでしょうか?  変速ショックの無い滑らかな変速、エンジンパワーをフルに生かしたギヤ比を考えると  「前進8速、後進2速」くらいが欲しくなりますが、当たり前に製造コストが上がります。  1台、数千万円のクルマならば可能ですが、大衆車では非現実的なパーツ代。  またCVTは、大パワーを掛けると壊れ易いという難点があるものの、非力な大衆車なら大丈夫。  なので、低コストで滑らかさがバツグンのCVTを搭載している訳です。  

astonmatin
質問者

お礼

こんにちは。 今考えるとデミオやスイフトは変速時のショック(とくにエンジンブレーキ)が無かったり 加速がスムーズだったり・・・。 これらはCVTのおかげだったんですね。 でもやはり運転してて楽しいのはATだな・・・とつくづく思いましたね。 回答ありがとうございました。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.4

CVTもATですAT=オートマチックトランス・・・=日本語で自動変速。 マニュアルトランスミッションを電子機器を使って自動化すれば、立派なATです。 ATの構造の一つにトルクコンバータがあります、出力=回転数×トルクの関係を利用。 最も簡単なのはVベルトと可変幅のプーリー2個の組み合わせです、幅を広げるとVベルトが食い込み小径プーリーと同じになり、狭めると逆になります2つの幅を互いに逆に動かせば、ベルトの長さを変える必要なく、回転数を変えて伝達できます(出力=回転数×トルク)、回転数の変化に合わせてトルクも変わります。 CVTはVベルトではなく金属製のベルト?を使用しています、作動の様子はVベルトとほぼ同じ。 一方、オイルトルクコンバータを使用したタイプ、(素人さんがATと思い込んでいるもの?)がありますが、変換可能な範囲が狭いためマニュアルのローからトップまでカバー不可能のため別途歯車で何段かの変速が必要になります。 CVTは、少なくとも理屈の上ではプーリーを大きくし、可変幅も大きくすれば、エマージョンシーローからハイトップまでカバー可能です、つまり変速の操作そのものも不要です。

回答No.3

デミオや試乗されたというスイフトやフリードはCVTだからですね。 CVTは何速という概念がないので、ODオフ~2速程度の低めのギア比を保つモードとしてSモード、 そして通常のAT車のL(1)レンジ相当のポジションとしてL(1)レンジを持ちます。 ただ、マツダ車のATの場合は代々ホールドモードという マニュアルモード的な操作のできる独特の仕様があるので、 CVTに限らず元々P・R・N・D・S・Lのパターンだった記憶があります。

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.2

それは(自動車メーカーのいうところの)ATではなくCVT車だからでしょう。 CVTはATとは全く別物で 無段変速になっています。 ですから 擬似的に7段位の変速をさせているものもありますが 無段故に2速などがない場合が多くなっています。

  • k-ayako
  • ベストアンサー率39% (1225/3109)
回答No.1

昔はいわゆるAT車が主流でしたよね。構造上、明確に1-2-3-4と区別が可能です。 現在は燃費や乗り心地からギヤ式のATではなくベルト駆動の無断変速CVTが多くなってます。 CVTはATやMTのように「区別」ができないですし、ATのように3に変速したりOD解除によるエンブレができません。 各社ボタンや名称は異なりますがエンブレを効かせるためのスイッチを設けたり、アクセル開度によってエンジン回転やCVTの変速状態をノーマルやスポーツ、エコなどのモード切替ができる車も多いですね。 今後はCVTの熟成とともに欧州車が採用しているDSG(DCT)と呼ばれるマニュアルミッションのような機構を自動で制御するクルマも増えてくるでしょう。

astonmatin
質問者

お礼

こんにちは。 DSGはVWの車で聞いたことがあります。 CVTは滑らかでいいなと思いつつAT車のように無駄な動き(?)が無いので 少し物足りなさを感じていました。 MT機構を制御するDSGならCVTよりも楽しいかもしれないですね。 回答ありがとうございました。