就職本、就職マニュアルの類の本は…参考として利用する分には便利なものなのでしょうけれども、依存しすぎると…でしょうかね。あくまで万人向けというか、最大公約数的なパターン、優等生的な記載事項しかないでしょうから、個々の事情にはマッチしていないことが結構あるのでしょうね。就職本と自身のキャリアの差をどのように埋めていくのか…依存しすぎると、マニュアルどおりの受け答えをしてしまう恐れがあるでしょうから、「自分と違うようになってしまう」といった表現をされているのかもしれませんね。
苦労したときにどう乗り越えたか…ですか。苦労したことの内容、経験の大小にもよるかと思いますが、お伺いしてみたい意図としては、就職して後、業務上苦労しそうなときにどのように対処していくのか、どう考えて乗り越えていくのか、どのように工夫していくのか…などを聞かせていただきたいのだと思います。なので、ご自身のこれまでのご経験をもとに、具体例を交えてお話になる、記載されていくのが一番表現しやすいのだと思いますが…
困難を目前にしている状態で、
・どのように工夫をしたのか。
・周到に計画をするのか、ひらめきをもとに行動するのか。
・どうやって乗り越えたのか。
・失敗したのか成功したのか。
・失敗や成功から学んだことは何かあるか。また、以後そこから学んだことをどのように実践できたか。
・自分から困難に向かっていけるのか、それとも堅実に困難を避けていくのか。
など、伺いたいことは色々と派生できるでしょうかね。
勉強やスポーツ、友人関係など、これまで苦労したけれど…なんて経験はございませんかね?教科書に出てくるようなすばらしい体験でなくともよろしいかと思います。ただ、それがご自身が経験されていないものとなると、とたんに信憑性というか説得力がなくなってしまいますので、あまりマニュアル本には頼らない方が…とは思います。表現の仕方などは参考になるとは思うのですがね。
お礼
ありがとうございます。 表現の仕方等は参考にします。