文学賞への応募について
特に出版業界の方などにご回答いただければ光栄です。
昨年末、ある文学賞に応募しました。結論としては一次選考も通りませんでした。
中学生の頃に作家ごっこをしたことがあることを除いては全く初めての小説でしたし、ちょっと狙った賞が大きすぎたという失敗もありました。また、ジャンル的にも相応しくないところを選んでしまったかなという反省もあります。悩んだ末にたどり着いた文体で実際に書いてみると、プロットの段階での構想よりだいぶ短くなってしまいまして、ボリューム的にも不足があったかと、そういうことも考えています。
とは言え、自分としてはなかなか気に入っている作品でして、実は続編としてもう5~6作考えているというぐらい、私としては愛着のあるキャラクターの集まりです。そのことも含めて考えてみると、キャラクターの説明だけで終わってしまったかも知れないという反省点も考えています。
ということを踏まえて、今回応募したこの作品をほぼそっくりそのままマクラに使い、その1.2倍から1.5倍くらいの「続きの話」を本編として新たに創作し、別の文学賞に応募したらどうかということを思いつきました。
このような場合、ほとんどの文学賞で禁じている「二重投稿」に当たるのでしょうか?同じ内容を、別の言葉で言い換えたらどうでしょうか?無駄を省いて圧縮したらどうなるでしょうか?
基準がわからないので困っています。よろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございますm(__)m 落ちたけど愛着のある作品ってありますからね。