※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:南院の競弓)
南院の競弓における藤原道長の勢いと省略された二本目の矢
このQ&Aのポイント
南院の競弓で藤原道長は伊周に2点リードしていますが、延長戦で道長は的を射貫くため、二本ずつ二回射ることになりました。
しかし、質問文章には二回目のターンで射る二本目の矢について触れられていません。
道長の勢いから考えると、二本目の矢もすべて的中する可能性が高いですが、結局のところ道長の勝利は既に確定しています。
人口に膾炙した藤原道長の挿話です。
道長と伊周の矢数は本試合が終わった段階で道長の2点リード。
仮に2対0としておきます。
矢は一度(1ターン)に二本持って臨むと言うことなので
「二度延長せよ」となったからには二本ずつ二回射るみたいです。
延長戦に腹を立てた道長は誓約(うけい)的なことを宣言して的を射貫くのですが、
一度目のターンでも二度目のターンでも二本目の矢のことは触れられていません。
二本目の矢はどうして省略されてしまったのでしょう。
この時の道長の勢いからしてすべてド真ん中に当たりそうです。
となると延長戦一回の表裏が終了した時点で道長の4対0。
延長戦二回で仮に道長が全部外して伊周が全部当てたとしても4対2。
既に勝負はついてますから、延長戦二回目をやる必要はありません。
道隆は二回の裏の伊周の競弓をやめさせますが時既に遅しです。
二本目の矢について触れられていないのは何故なんでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 私は射場に一人ずつ立って射ると思いこんでいました。 二人は並び立っていると思えばよかったのですね。 それならa - 1 - b - 2の射順になります。 延長戦は1回戦の途中、a - 1 - bまで行われた。 2は道隆が止めたので、競弓は1回戦の途中で中止になった。 これが正解なんですね。 すっきりしました。ありがとうございました。
補足
道長がbを的中させた段階で道長の得点は4点。 この後、伊周が全部的中を出しても3点。 もう逆転勝利どころか同点引き分けもできない。 だから、道隆は試合を止めた。 2対0が8対0になりかねない勢いでしたから、恥の上塗りをさせないためですね。 よい意見をいただき、決着がつきました。