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宗教が原因の戦争の内容
宗教が原因の戦争っていっぱいありますよね。 その宗教の戦争の内容?に共通点はありますか?
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>その宗教の戦争の内容?に共通点はありますか? 宗教戦争と言うのは、終戦の理由が見つからない戦争なので、どちらかが本当に死に絶えるまで徹底的に殺し合う性質があります。 逆に、終戦の合意がとりようもないような闘争・論争に入る事を”宗教戦争になる”という慣用表現をするぐらいです。 もうひとつの特徴は、宗教戦争には必ずキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の三大一神教、別名アブラハムの宗教が絡んでいる事です。 アブラハムの宗教以外の宗教、つまり仏教徒や、日本神道、ヒンズー教、道教、バラモン教などは他の宗教が何を信じようが、否定しない、攻撃しないという、柔軟で平和な性質を持っています。 これらの平和な宗教だけで戦争がおきることは少ないのです。 歴史上、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教が絡まない宗教戦争もあったかもしれませんが、それには宗教以外の要因、たとえば領土問題や食糧問題、共産主義問題などが絡んでいたと考える方が分かりやすですね。
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- 漢字の苗字☆ 平仮名の名前☆(@minaotehon)
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争いの元は主張ではないですか結局は。 相互の歩み寄りや距離感を間違えた。
- SPROCKETER
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あるでしょうね。非妥協的で戒律や教義を捨ててはいけないという原理主義宗教に多いようです。オウム真理教も原理主義宗教でしたし、原理主義宗教が権力を握ると戦争になる例が多いように思います。 紛争地域を見ても、原理主義宗教が対立している地域と重なります。宗教が戦争原因と言うよりも、原理主義が戦争原因と言った方が適切でしょう。 大昔は宗教が法律であり、宗教を守るのは法律を守るのと同じでした。現在は法律と宗教は別ですが、地域によっては、今なお、宗教=法律という国も多いのです。 日本でも憲法=宗教と考えて、憲法を変えるのは宗教を変えるのと同じだと考えてみてください。我々も原理主義者の一人なのがわかるでしょう。世の中とは、そういうものです。 人間は変えたくない理想を守る為には血を流しても守ろうとするものです。親子関係や人間関係を台無しにしようとする連中が、勝手に法改正を始めたら、黙っている人はいないでしょう。戦争と宗教の関係は、人間性の問題とも関係しているのです。
- since_1968
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聖地の奪還 エルサレムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
1.宗教の対立 2.戦闘行為