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宗教と戦争
宗教がある限り、世界から戦争がなくなることが無いと思うのですが、 みなさん、どう思いますか? 宗教が無くなったら、世界は善くなると思いますか? 今でも宗教戦争でたくさんの人が死んでいますが、宗教にそれほどの価値があるのでしょうか? 非現実的な話ですが、宗教のデメリットばかりが目に付き質問させて頂きました。
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- emeny
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宗教と戦争は、キリスト教圏(欧米)とイスラム教圏(アラブ・サウジアラビア・イラン・イラク・アフガン・エジプトなど)という対立構造は確かにあると思います。 特に、その戦争の理由は宗教のみではなく地下資源や鉱物というものも関係しています。石油をめぐる問題では、資源が中東に偏っています。それが資源の平等分担がないため均等ではなく戦争が起こります。 すなわち、宗教が戦争の火種に見えるのは表面上で、実際には独立や資源の諸問題を抱えています。アフリカの紛争も鉱物という資源が上級身分の人の利益にしかなっていない背景があります。資金が上部のみに行きわたり、貧しい人には行き渡らず貧困化していくのです。そこには格差というのがあります。 特殊な事例になりますが、チベット問題はチベット仏教と中華思想の対立です。そこには中国のチベット侵略が1949年に起こりました(出典:http://www.tibethouse.jp/situation/index.html)。2005年にチベット自治区40周年(出典:http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/chibetto.html)があり、それを契機にチベット独立運動が起こりました。2008年の北京オリンピックの「フリー チベット」の暴動もありました。2009年7月には漢族とチベット族の対立で、チベット人が射殺されました。それが宗教のみの問題ではなく、独立運動なのです。 少し長くなりましたが、まとめとして宗教の紛争は表面の問題に過ぎないと思います。それは、資源や貧困格差や歴史的な諸問題が隠れているからです。
- lucymstone
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一方では災いの何ものでもないとか、一方では救われたなど様々な意見があるとは思います。 また無宗教な人たちでもある意味すでに洗脳されている可能性もありますよ。テレビとか輸入食料とか、知らず知らず購入してる商品の企業が戦争支援企業だったりね。 宗教のデメリットより、国家レベルのデメリットの方がはるかに恐ろしいですが、前者は既に国家によるものかもしれませんね。 ロスチャイルドなんかもその一部でしょうかね(・∀・) 私たちはどのような信念を持てばいいのでしょうねぇ('∀') それぞれの意見は当たり前ですが、ある程度まとまった信念が無ければ未来は無いと私は考えます。
いつだか主人が宗教関係のパンフをもらったら見せて欲しいと言われビビったのですが、 「宗教は戦争を招いたりすることも多いから、宗教を崇拝している人たちが一体どんな考えなのかを知りたいだけ」と言っていて安心しました。 確かに宗教と戦争とは密接な関係があるようですね。 私ももう少し勉強しなければいけないなと思いますが・・・。 神をあがめている人たちが戦争を起こして本当に何の意味があるのか分かりません。 私は一生無宗教でいいなあと思っています。
>宗教がある限り、世界から戦争がなくなることが無いと思うのですが というよりは、 「人間がいる限り……」 かもしれませんね(笑) 本当に、地球にとっては私たち人類はメイワクな存在でしょう。 宗教も含めて、人間の欲がある限り、世界平和は難しいと思います。 (宗教も、元々は欲から出ているわけですから)
逆さま。 宗教は、戦争で不安になった方々を救うために創られました。 日本の宗教を例に取れば、戦乱で「この世も末か」という鎌倉末期に、ほとんどが創られています。 ただ、新興宗教のような危ない?宗教は、別でしょうが。 今、中国西部で起きている内乱は「漢民族」と「ウイグル族」との戦い。 通常、戦争は『民族の違い』から、起こるようです。 ヒトラー:「ゲルマン民族」と「ユダヤ人」
- newtonzz
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宗教がなくなっても、戦争はなくならないと思いますよ。 逆に宗教により救われた人々もいます。 科学とは、所詮可視的世界の事柄を計量的にみて、数学という言語で記述したものにすぎません。 したがって宗教や哲学でしか見れない真実もあるのだと思います。死を宗教なくして受け入れられるものなのでしょうか? とはいえ、宗教戦争が絶えず、宗教が上記の力を失いつつあることも事実だとおもいます。 私は個別の宗教を超えた究極的な善というものがあり、最後にはそこに行き着くのだろうと漠然と考えていますが、やはり今の現実は宗教戦争が絶えず、人々は救済を求めて、宗教にすがることと絶望を繰り返しているのではないでしょうか。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
昔、見たNHKの番組で(番組名は忘れましたが)、ソ連の世界赤化を阻み、かつポーランドにおいて反攻の機運を高めるのに、ローマ・カトリックが大きな役目を果たしたことを知りました。 アメリカもキリスト教の国ですし、少なくとも20世紀において一番人を殺したのが共産主義であり、その共産主義を打倒するにあたって宗教の果たした役割を考えると、一概にいらないとは言い切れないんですよね。 今なお、アフガニスタンでは混乱が続いていますが、ソ連軍の侵攻を食い止め、かつ膨大な出血をしいて国力弱体化をもたらしたのは、イスラムゲリラでした。 まあ、他の方の回答にもありますが、たしかに宗教紛争ってのはありますけど、宗教だけが原因で起きた紛争は、ここ100年に限れば私は知りません。 人種問題や土地争いなど、他の要因が複雑に絡み合っている以上、宗教対立がなくなっても戦争はなくならないでしょう。
- kami1
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宗教の教義自体はどれも大差がない。道徳を説いているだけだから。 だからこそ、宗教を理由に戦争をしようとする人は嫌だ。 それによって得られるものはなんなのか、考えもしない。 ただし、宗教がないからと言って戦争がなくなるわけでもない。 権力や地位を欲しがる者がいるかぎり、衝突は起こる。 戦争というものは、利権や欲が加わっただけの個人同士の喧嘩拡大版とも言える。 どちらにしても、宗教戦争ほど醜いものはないと思うけれど。
- shmz
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宗教をなくすことができたら「俺は神だ」とかそれに近いくらいの偉い人間だと名乗り出る人間とその勢力が出てくると思います。 分かりやすく言うと「北斗の拳」の世界ですね、暴力でねじ伏せ力のあるものがうまい汁を吸えると。 もともと宗教ができたのは神という絶対的に冒せない領域を作ることにより 人間が長い年月に培った人生ですべきこと、やってはいけない事を 「神様が言った」という事にして場を収めてきたのではないかと思います。 ありえない話ですが、例えばイスラエルとパレスチナのいざこざで 「神様の話を一回抜きにして両者にとっていい方法を考えてみよう」と 提案して両者合意しても結局何も進まないと思います。 大半の住民はそれとは関係ない部分で憎しみを募らせているわけで。
- hasiru750
- ベストアンサー率13% (64/490)
>みなさん、どう思いますか? そうかなぁと思います。 >宗教が無くなったら、世界は善くなると思いますか? どうかなぁと思います。 >宗教にそれほどの価値があるのでしょうか? 宗教観は人それぞれですのでわかりません。
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