- ベストアンサー
血液型のHR+や-って何?
血液型のHR+や-って何でしょう? A・B・O・ABすべてにあるんでしょうか?。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 血液型の検査には,ABO式,Rh式,MN式,Ss式,Lewis式などの分類法があります。 A・B・O・ABはABO式による分類,HR+-はRh式による分類ということです。 http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/labmedh/kess3.html
その他の回答 (4)
- etwas
- ベストアンサー率37% (11/29)
赤血球の表面にあるD抗原という抗原の有無です。D抗原がある場合Rh+、D抗原が無い場合Rh-です。 D抗原を持っていない(Rh-)人に、D抗原を持っている(Rh+)人の血液を輸血すると、抗D抗体を産生し、溶血反応を起こし死亡する危険もあります。(自分の体に無いものを異物とみなして攻撃してしまう、という様な事です) Rh型は、D抗原の有無による輸血時のトラブルを避けるためのものです。 血液型のABO分類とは別のものでして、それぞれの型にRh+とRh-があります。
ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは関連回答がありますが参考になりますでしょうか? この中で#5で紹介したサイトも参考にしてください。 ご参考まで。
- hironyan777
- ベストアンサー率35% (173/484)
我々ヒトの血液に、アカゲサルというサルの血液の中のある抗体と同じ抗体をもっている人とそうでない人がいる事が1940年に発見されました。 アカゲサル=Rhesusの先頭の2文字をとりRH アカゲサルと同じ抗体が含まれていれば+ そうでなければ- で、RH+ RH-という分類ができました。 ちなみに、A・B・O・AB全ての血液型にRH+もRH-も存在します。
HRではなくて「RH型」ですよね。当然すべてありますよ。 こちらのページの「Rh血液型」のところが参考になると思います。