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年をとった親父にしてあげられること
先日親父が肺がんと告知された。もう78歳だからそんなに進行は早く無いとおもうけど。 もうそれ以前にパーキンソン病を患っていて元気は無かったんだけど。 お互い大して話す間がらでもなかったし、今は体がだるくて、めまいがするし、 せきが出るから余り話したくないそうだ。 子供の頃から余り好きでない親父だったけど最後の哀れな姿を見て何をしてあげる事が出来るのだ ろう。
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私の夫が末期ガンで余命2ヶ月だった頃、それまで父親とあまり交流を持たなかった長男が、 毎晩緩和ケアの病室を訪ねてくれました。 何を話す訳でもなく、付き添い用に置かれたソファーベッドに腰を下ろし、 静かに夫に付いてくれました。 息子が帰ったあと夫に、毎晩何話してるのと聞くと、別に何も話してないって言いました。 「やっぱり親を心配してくれているんだなあ。」 嬉しそうにそう言いました。 毎日仕事の帰りに寄って、静かに座って。 親子の愛情を確認し合っていたんでしょうね。 長女と次男のお嫁さんは、孫を連れて毎日通ってくれました。 でもいよいよ身体がしんどくなってからは、娘達の声がけや孫の騒ぎ声も苦痛になりました。 肺がんは呼吸が苦しくなりますから、もう話し合うのは無理かも知れませんね。 別に何もして上げなくても大丈夫。 毎日少しの時間で良いから、そっと傍に居て上げて下さい。 きっとそれが一番愛情が伝わると思います。
歳をとると子供のころの記憶が懐かしくなるようです。お父様は何か好きな本はありませんでしたか。あるいは好きな雑誌や新聞など。子供のころにきっとお母さんに読み聞かせをしてもらったと思います。それを同じように読んで聞かせてあげてはどうでしょうか。毎日少しでもいいのです。例えば新聞のコラム欄など。お父様が元気でいらしたころに好きだったものを少しずつ読んであげてはどうでしょうか。 子供のころの懐かしい記憶がよみがえれば、あなたもお父様ともっと打ち解けるかもしれません。人は誰でも生きていてよかったと思いたいはずです。あなたともっと仲良く打ち解けたかったと思います。でも男は忙しく家族と時間も持てない人もたくさんいます。家庭を顧みないように思われがちです。しかし本当は家でくつろぎ、家族に囲まれたい、子供と遊んでふれあいたい、そう思う人は多いのではないでしょうか。しかしローンに追われ、仕事に追われ、次の日はまた朝早く出勤する人がほとんどです。忙しさの中であなたとゆっくり話す機会も逃してしまったかもしれませんね。それが悔いとして残らないように打ち解けてあげて欲しい。 あなたのほうから歩み寄って、ぜひ読んであげてみてください。毎日少しずつでいいんです。そして父さん、早くよくなってくれよ、と最後に一言添えてあげる。あなたも読めて楽しい、と伝えるように読む。母親が子供に読むときには、一緒に驚いたり感動したり声に抑揚をつけて読みますね。それと同じように、時々感想を言ったり、いや、さすが父さんの好きな本はいいね、とか何か褒めるように感想を言うといいですね。 それと小学唱歌。年配の方は昔の歌を聴くと懐かしがります。そういうCDをかけてあげるのもいいですね。日本のカラオケでも年配の方は軍歌を歌う方もおられます。あとはあなたのお子さんと鶴を折ったりして飾ってあげる。お子さんも励ますあなたの姿を見て何か感じるかもしれません。一緒に何かをして家族全員で回復を願っている思いを感じてもらう、闘病の辛さも少し和らぐかもしれません。人は人に大事に思われていると感じると勇気が出るものです。あなたご自身のためにも大事に思う気持ちを何らかの方法で表現してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の気持ちをなんらかの形にしてみます。
- ama-oto
- ベストアンサー率39% (33/84)
お辛いですね。 肺がんはだんだん呼吸がしにくくなり、胸の上に重い鉄板が載って居る様な感覚になるそうです。 身体がだるかったり、めまいがするのは強いお薬の副作用でしょうか? お医者様との面談の際、お父様の状況を細かく伝えて然るべき処置をしてもらえるよう助けてあげて下さい。 重篤な病気になり、辛そうな父親を目の当たりにして、質問者様も戸惑って居られる様に感じました。 本当は「哀れ」という受け止め方では有りませんよね? あなたはお父様を・・愛して、慕って居られるのですよ・・きっと。 励まし、心に寄り添ってあげて下さい。 黙って傍に居るだけでも、肌で同じ時を感じられるのではありませんか? 咳をして苦しそうにされたら背中をさすってあげて下さい。 お部屋の空気はこまめに換気して、ほこりや動物の毛、毛布などのイガイガした感触も負担です。 切羽詰まった苦しい介護ではなく、優しさと労わりの心で接してあげて下さい。 あなた自身も身体に留意して、心を重くしないでくださいね。 ご家族を大切に・・。 あなた自身も健康で有りますように・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一緒に居る時を沢山つくり傍にいてあげます。
- babaorange
- ベストアンサー率24% (446/1842)
子どもって親に「ああしてあげたい」「こうしてしあげたら喜ぶだろうか」とか 色々考えるんですよね。 でも親って意外と多くを望んでいないんですよ。 会話がしんどいなら体調が良い時に少し外に出るとか、一緒にごはんを食べるとか。 「え。そんなことでいいの」と思うようなことが1番いいみたい。 他人じゃないんですから。分るんですよ。 気持ちが寄り添うことが何よりのお薬です。質問者様も伝えたいことはきちんと伝えて おいた方が良いですよ。自分が後悔しないためにも。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もうまともな会話にはなりません。 元気な頃に将来の事を聴いたのですがあのバカ親父まともな 事いいませんでした。
休みの日は、そばに居てあげる事と、そっとしてあげる事、好きな様にしてあげる事。 私の親父は、脳こうそくで、77歳で、亡くなりました。 しかし、私は、そばに居てあげられず、葬儀すら行っていません。 しかし、毎年、お墓に行き、酒を供えて、30分~1時間位、会話をしてきます。 好きでない親父でも、自分の父親です。 出来る限りの事をして下さい。 親父からは、自分の子です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最後まで見とるつもりです。 私にとってはバカ親父でしたが自分にも子供が二人います。 私の子供も私のことをあまり好きではないかもしれません。 皆順送りです。
うちのオヤジは74で亡くなりました。まったく同様に会話の少ない親子だったし、おまけに 母親が20年あまり鬱病で寝たきり、15歳離れた弟が同居していて、大学卒業して地元の信金に つとめていたけどすぐにやめてずっとフリーター生活。 東京で離れて暮らす私がたまに帰省したと思えば、離婚の報告。 父は一言、 「そうか。あわなかったか・・・。」 俺もそうだったとは言わなかったし、最初から合わないと思っていた、などとも言わなかったが 無口な言葉尻から私はさまざまな言葉を聞き取った気がしました。 45年前10歳で亡くなった弟の墓参りにいき、その帰りファミレスでビールを飲みながら 「オヤジ、俺が生まれなければ、弁護士になれていたかもしれないな」 「・・・バカ言うな」 一言つぶやいたあと、父は幾度もメガネをとって目頭をぬぐった。 司法試験志望の青年だった父は、教師の職にある母と結婚して一定期間職をやめて受験勉強に没頭する 計画だったようだ。ところが、コンドームの品質管理がわるかったのか、オギノ式に頼ったせいか母は ハネムーンベイビーの私をみもごりました。 そんな昔話をしながら、やはり口数すくなくビールを酌み交わし、オヤジの熱心にとりくむ シニアの水泳退会の話など聞いて、わずかな時間を一緒にすごしました。 その1か月先、父が亡くなったという知らせを受けました。 何もしてあげられなかったです。 でも、父はいつも口癖のように言っていました。 「自分の子供に返してやれ」 あとで考えてみれば、4人兄弟の末っ子だった父は、祖父にはとても可愛がられ、昭和20年代の もののない時代に、自分の山から節だらけの檜をきりだして、母が祖母からもらった土地に 立派な家を建ててくれたそうです。 その祖父の介護もする機会もなく、祖父と私たち家族は数えるほどの思い出しかないままに 亡くなったと記憶しています。 >子供の頃から余り好きでない親父だったけど最後の哀れな姿を見て何をしてあげる事が出来るのだ ろう。 話をしてあげてください。つならない内容でいいです。 それが、こどものあなたにとっても一生の思い出になるでしょうから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なかなか会話になりませんが話をしてみますね。
- WhiteChapel
- ベストアンサー率33% (8/24)
あなたがお休みの日はそばに居てあげることだよ。 話が出来なくたって、あなたの話は聴けるしね。 年老いた親は、会いに来てくれるだけで嬉しいものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうします。
- kkanrei
- ベストアンサー率23% (84/357)
そばにいるだけでいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そっと傍にいるのがいいですね。