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‘風立ちぬ’で出てきた計算尺は何のため?

ジブリ‘風立ちぬ’で、主人公が計算尺を使用していましたが、 飛行機の設計にどんな複雑な計算をしているんだろうと疑問に思いました。 あの計算尺でどういう計算が出来るのかも知らず、 sin cosなどの三角関数などを計算しているのかな?と勝手に思ったのですが、 実際はどういう使われ方をしているのでしょうか?

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回答No.1

風立ちぬは見ていませんので何をしていたかわかりませんが。 計算尺で出来るのは乗算と除算です。 三角関数、自然対数、常用対数などの乗除算もできます。

dabada
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 色々な計算ができるのですね!

その他の回答 (5)

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.6

余談。  映画 アポロ13 でも計算尺を使って検算しているシーンがあります。

dabada
質問者

お礼

アポロ13ですか・・・ 信じられない・・・ 情報有難うございます

noname#184692
noname#184692
回答No.5

まあ、電卓代わりですよ。 計算尺と言っても複数種類があって三角関数の計算が出来る物もあったようです。 一覧のように計算尺に換算表が書かれていた物があったように記憶してます。 自分はこの手を見た事はないですけど…。 まあ、単にアナログ式計算器だと思えば良いのでは? 余談ですが… 自分が学生だった時代(25年ほど前)でもすでに見かける事はない物でしたが、某国家試験ではなぜか計算尺の使用が許されていた為にわざわざ都内の文房具店を探して手に入れて使い方をマスターしたもんです。 手計算よりは楽ですから…ちなみにその国家試験はやはり{航空系」 航空機と計算尺の関係はなぜか深いようです。 気になってちょっと調べたら現在でも計算尺だけは筆記試験に使用が許されているようです。 なんか不思議ですねぇ。

dabada
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 奥が深いんですね。

  • takkochan
  • ベストアンサー率28% (205/732)
回答No.4

昔、計算尺は習いましたが、三角関数は計算できないんじゃないのかな? 例えば、30度、45度、60度、90度およびこれらを利用して加法定理等で計算できるものは計算できる、つまり掛け算、割り算の道具であって、29度とかそういう角度の三角関数は無理だったのでは? 記憶は定かではないがそんな気がします。要は電卓の代わりであり、その範囲は超えない。したがって関数電卓の代用にはなりえない気がするのですが。 記憶違いであればごめんなさい。

dabada
質問者

お礼

アドバイス有難う御座います。

  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (836/1606)
回答No.3

こんにちは >sin cosなどの三角関数などを計算しているのかな?と勝手に思ったのですが、 実際はどういう使われ方をしているのでしょうか?  補足です。  飛行機の設計ですから「航空力学」に関する計算から始まって構造の強度計算もろもろでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%8A%9B%E5%AD%A6  計算尺(アナログ計算機)は、30~40年前ぐらいまで簡易な科学計算のツールとして使われていたとのことです。  一方、1940年代に大型デジタル計算機が確立され、半導体の進歩とともに1971年に電卓のLSIが世に出て、その後に複雑な計算はミニコン、エンジニアリング・ワークステーションやスーパーコンピューターでおこない、規模の小さい科学計算は、関数電卓やパーソナルコンピュータが受け持っています。  今では関数電卓やパーソナルコンピュータは、手軽に手に入れられるし、計算尺より有効桁を正確に設定できるので大ざっぱな計算尺は廃れていきました。  う~ん懐かしい。  σ(^_^;計算尺3級を持っています。  関数電卓が出てからは、定規として直線を引くのにしばらく使ってました(^^;ヾ

dabada
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。

回答No.2

 1980年代に関数電卓が普及するまで、中学から大学まで普通に使われていました。  東京タワーも東海道新幹線も計算尺で設計されたと言っても過言ではないです。

dabada
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 歴史があるんですね