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統合失調症患者のセンセーショナルな話
- 統合失調症患者の女性が鉄道会社に転職するも、上司ふたりからの嫌がらせに悩まされる。
- 会社の附属病院の精神科医にかけられた診察結果は不明であり、周囲も本人の精神状態に対策を模索するがなかなか決定に至らない。
- 派遣会社による上司への報告は妄想とされ、本人は精神病院に入院することになる。
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まず留意して頂きたい点から。 >・女性。三流大卒。某元国営鉄道会社に転職した(事務職の契約社員) 「元国営」は余計な文言です。当該人物の身元に関わり、本人特定につながりかねないことは伏せるべきです。「三流大卒」の「三流」は本人特定の可能性、及び印象操作でしかなく、言及を避けるべきです。「大卒」で充分。 >→ここまでは、履歴書にもあり、誰もが認めています。騙されて、以外は。 「騙されて」というどうとでも意味が取れて、しかも具体性がない言辞は印象操作です。控えるべきです。 >しかし、その後、幻聴が聞こえ、逃げるように精神病院に入院となった。 「逃げるように」は、質問者様の判断でしかなく、余計な文言でしかありません。これも印象操作であり、避けるべきです。 以下、私個人の判断ということを、特にお断りしておきます。 この内容だけからの仮の判断としては「その女性について、特に疑うべき点はない」となります。辻褄が合わないとか、突飛すぎるといった点は見当たらないからです。会社側には大いに疑問点があります。多少、引用して説明してみます。 >ちなみに、新卒では、某大手生保営業(騙されて入社したため、半年で退社)、その後、派遣事務を一年間。派遣先は、大手カード会社の入会申込書受付センター。 現代ではごく普通でよくある経歴です。 >鉄道会社に入社したら、上司ふたりは元鉄道警察と名乗った。 事実ならそれでいいし、嘘ならそのように思い込ませるタイプの上司はよくいます。いわゆるブラフを使いたがるタイプなど。 >→上司が警察というのが妄想の始まりだと精神科医に言われるが、本人は納得いかない。精神科医は何も知らないから。 その女性としては当然でしょうね。精神科医の断定のほうが不可解です。 >本人の第一印象が悪く、上司は「早くどこかに行ってくれないかな」などと漏らす。 よくいますね、そういうタイプの上司は。「鉄道警察」云々とも合致する傾向と言えます。 >上司の留守中にちょっとした緊急事態が起きるが、近くの席の人たちが、本人から仕事を取り上げてしまった。 着任してあまり日数が経過しておらず、そのために不慣れな面があれば、ごく普通の対応です。特に緊急事態はそうなります。 >本人は彼らに対して何も言わず、上司に報告したら、上司は指示出さず。 問題の多い上司という推測を補強するような行動ですね。その女性としてはきとんと報告しており、好ましい態度です。 >あとで上司にそれは被害妄想的だと言われ、会社の附属病院の精神科医の診察にかけられた。診察結果は不明。 >→このあたりは会社も認めました。 どうも、最初から差別的取扱いであるようです。会社の附属病院という点が特にそうです。メンタルは物証がないことが多く、そのため医師、さらに会社の判断次第となり、やりようによってはどうとでもできてしまう。精神疾患を持つ人を苦しめる原因の一つです。 日本においてはずっとそうで、メンタル問題に大きく寄与したある人は「精神疾患を持つ人は疾患という不幸だけでなく、日本に生まれてしまった不幸まで抱え込まされている」旨の名言を残しています。 >本人に対する対策として、親の誓約書を取る、もし精神疾患なら、更迭して支社に異動させる、と案が出るが、決定には至らず。 会社側として、会社附属病院を使うなどしてやろうとしてもできなかった、つまり不当であることを示唆していますね。 >課長級みんなで本人の履歴書を回し、履歴書から、前の会社を調べることに。 プライバシーの侵害、個人情報保護違反など、重大問題です。こうなるとブラック企業の疑いを持たれても当然でしょう。 >本人に、総務が「あなたの前の派遣会社とうちは契約している」と言ってきた。 脅しですね。酷い話です。 >→調べられる、というのは、妄想ですか? 誰でもそこまでやられれば、そのように心配します。心配しないとしたら、何らかの意味で豪放磊落過ぎます。 >会社が前の派遣会社に問い合わせたら、前の会社で上司を突き落とした、精神疾患だと言われ、上司は信じた。 前の会社も問題企業の疑いありですね。 知人の例を挙げましょうか(分からないように多少の変更がしてあります)。会社の屋外作業で遠くの人に聞こえるよう指示を出していたら、上司が本人を呼び、総務・人事部を含む多数の面前で「外で奇声を上げていた」と大きな声でいい、仕方がないので次は身振り手振りで伝えるようにしたら、同様に「外で踊り狂っていた」と。 そんなもんですよ。精神疾患の治療をしつつ、社会復帰しようとする人はそういう境遇です。疾患がなくてもそういうことにされてしまう人も少なくありません。 >本人は、派遣会社にその場で電話して、うそをつくのはやめて、と言う。派遣側は返事せず、話題を変える。 派遣会社も逃げたいでしょうね。会社として社会的責任(CSR)を果たせていないようです。「どうせキチガイ(と誰もが思ってくれているの)だから、なんとでもなるさ」といったところでしょうか。 >上司は、「本人は自分で自分の首を締めた」と言った。 これも「どうせキチガイ(と誰もが思ってくれているの)だから、なんとでもなるさ」の類いっぽい感じですね。喉がいがいがして手を当てただけでも、そんなことを言われたりしますよ。 >そしてたびたび、嘘をつくとばれるからね、と脅すように言った。 脅しでしょうね。「俺は信用されてるが、お前は信用されてない。どっちが勝つか分かるな?」ということです。 >前の会社で起きた事実は、本人の密告(と言っても本人の意思でもなく、部長が強引にさせた)によって上司が部長に怒られ、気を失い、倒れて骨折した。その話を転職後、部外者である転職先に、上司を突き落としたと派遣会社は伝えた。 酷い話ですね。でも、そういうことはあちこちで常態化していると言って、差し支えないでしょう。 >派遣会社は、会社の不安を煽るように、さらに、「新しい会社で仕事を続けたいから言っているのではないか」と言った。 派遣先のご機嫌取りでしょうね。本来は守るべき自社の派遣社員を守る気がない。無責任なことです。 >本人は、派遣会社に苦情を言いに行く。派遣は何もしていないと言い、平然と、「会社ともめているなら、スタッフ用にうちの弁護士に相談するシステムがある、とチラシを渡す、精神的に辛いのなら、ケアする機関がある、とも。 「うちの弁護士」なんですね。つまり、自分の思うようにできる。無関係で、こういうことに理解のある弁護士でないといけません。 >会社は何も決定せず、数ヶ月経過。決定できないのは、本人に非がないから。 当然の結果なんでしょう。いろいろ試したが、その女性がきちんと対応したので手がさせないといったところかと。 >しかし、社内法規違反の刑事処分だと言われていたので、母校の大学の就職課に相談すると、三月でやめるように言われた。そして、弁護士に相談しなさいと。 ブラック企業だという判断なのでしょう。辞めないと身も心もぼろぼろになる、いや既になっていると心配してのアドバイスではないでしょうか。 >就職課の所長は、法学部の教授だったので、言ってくれた。「捜査に正当性なし」と。 その通りなのでしょう。 >しかし、その後、幻聴が聞こえ、逃げるように精神病院に入院となった。 しかし、会社の狙い通り、精神疾患なんだという既成事実を作り上げられてしまったということでしょう。できれば、会社を加害者として刑事責任を問い、民事で賠償請求が認められるといいですね。 以上は、ある視点からの判断の一つにしか過ぎません。しかし、積極的に女性を疑う理由がない説明の一つになり得るかと思います。
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- sayapama
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現時点で、統合失調症との認定を受けているのであれば、残念ながら記載の話に真実味を感じません。 話のところどころに統合失調症の症状が出ている可能性がある事が否定できないからです。 全く病気の症状が出ていないのであれば、認定はされないでしょうし、何らかの症状が出ていたからこそ、認定されたのでしょうから、それらの事を鑑みても、記載の話の信ぴょう性には疑問が残ります。 現在は、幻聴による入院をされているのか、既に退院をされているのかは不明ですが、記載の話が正しいかどうかよりも、先ずはキチンと治療をされる事を最優先で考えるべきでしょう。
>真実味はありますか? 別段、おかしなところはないですね。 本人が統合失調症で会社でトラブルを起こしている ということでしょう?
補足
本人は全くトラブルは起こしていません、周りが勝手に騒いでいただけだから放っておけばいいのに、本人が不安になったんです。もしかすると、統合失調症ではないのかもしれないですが、現時点ではそう認定されています。幻聴が現れただけでさかのぼって、トラブルメーカー、全て妄想扱い。
お礼
会社が、社員を傷つける……。恐ろしいことです。(本人の話の)信憑性が全くないわけではないとのご判断、尊重させて頂きます。