海外（ヨーロッパ）に住みたい。住むには？

質問

高校3年の男です。

僕は海外サッカーが大好きで、サッカーが盛んな国（イタリア、オランダ、ドイツ、イングランド、フランス、スペイン）に移住して毎週末スタジアムに足を運んでサッカーを観る為の人生を送りたいと思っています。
インターネットで調べたところ寿司職人になり店を出して暮らしていく方法と、ワーキンホリデーを使い海外に留学しそこで仕事を見つける方法などを知りましたが、寿司職人になるつもりはないですし、留学して仕事探しなんて確実ではないと思うのでどちらも厳しいです。

そこで聞きたい事が2つあります。
1、大学進学は絶対条件なのか。絶対条件なら語学の勉強以外にどういった勉強をする為にどの大学に進学すればいいのか。また、他に方法はあるのか。（就職して海外派遣ってのは無しでお願いします）
2、今まで目標がなくただ高校卒業する為の最低限の勉強しかやってこなかった自分は今から勉強して大学に進学できるのか。ちなみに高校の偏差値は40以下の底辺校です。

今の時期高校3年生はどの大学や企業に行きたいのか決まっていて、それに向けて勉強したり履歴書を書いたりしていますが、僕はバカで勉強もしてこなかったくせに高卒の求人に載っているような仕事はしたくないと思い、昔からの夢でもあった海外移住をしたいと思いました。

甘い事いっているのは分かっていますが、どうしても僕のサッカーに対する想いを実現させたいのでお願いします！

回答No.11

japaneseenglish

外国（先進国）に住むには、ビザ要件がたいへん厳しいです。　
これは日本に滞在している外国人も同じです。　

日本人は海外旅行に頻繁にいくので、わかりにくいかもしれません。
パスポートだけで、簡単に海外旅行が可能な国の国民というのは、先進国に限られています。
そのほかの国の国民は、旅行にいくにも、たいへん面倒なビザの手続きがないと海外旅行にはいけません。

日本の事例で書きますが、日本では以下のような事例でないと、外国人は住むことはできません。

(1)　大学以上を卒業した専門知識のある人であること。
(2)　専門技能である職業であること。　（例）芸能人、スポーツ選手、料理人など
ここまでは、職業選択の自由がありません。　転職するにも、入管に届けが必要です。

(3)　日本人、もしくは永住者と結婚した人。
(4)　定住者、永住者　（ただし、すでにほかのビザがあり、相当の実績［細かく規定］がないと認められません）
ここまでは、選挙権がないだけで、基本的に普通の日本人と同じ権利があります。

(5)　(3)(4)の家族滞在　（就労制限があるので、基本的に仕事はできません）

(6)　留学　（大学や語学学校などでの勉強目的でくる人、就労規制があるので、仕事はできません）

このほかに、研修などの目的のビザもありますが、まずは、勉強をして将来に備えることが大切です。
なお、当然ですが、外国に住むには、その国の言葉ができないとは、話になりません。

外国に行くとわかりますが、高校３年生のあなたが普通にできることが、ほとんどできなくなります。
バスに乗ることも、買い物にいくこともできなくなり、すごい恐怖に陥ります。
できない理由は非常に単純です。　その国の言葉が「聞き取れない、話せない、読めない、書けない」からです。
また、風俗習慣法律も異なるのも、それに加算されます。

お礼

ビザについて詳しく説明して頂きありがとうございます。

回答No.10

chocolat52

＞移住したい国の大学に入学するなら来年まで必死に勉強して国内で受かりそうな大学に入学しそこで移住国の文化や政治の勉強をした方がいいのですか？
→移住先の国の文化、政治の勉強はたぶん日本でしてもそんなに頭に入らないし、行けば嫌でもわかる事ですから、そういうのは本で読んだりインターネットで情報収集することにしておいて、大学では専門的な勉強（海外で働くに便利な職業に必要な知識や技術）をした方がいいですよ。

学費について書いてあるサイト
http://kaikoku-japan.net/column/10092
http://gigazine.net/news/20110416_university_cost/

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.9

chocolat52

2度目です。一度目で書き忘れましたが
休みが週末ちゃんと取れる会社・業種がいいですよ。
看護師など医療、サービス業は土日祝日も交代制だったり
夜勤がある場合がほとんどだから、思ったように
見たいゲームを見に行けないとかあるかもしれないので。
飲食業やホテル業は毎週末休めないと思ってたほうがいいと思う。

大学進学だけど、公立大学なら無料とか年間数万円という国もあります。
ちなみに私はフランスにいますが、大学の授業料は数万円だったと思う。
大学入学の条件に、日本の大学の合格通知や
フランス語力の試験が必須です。学生でもバイトは制限時間内でできますが
学費生活費交遊費など全部をバイト代で賄うのは無理ですから
親からの仕送りとかは必要でしょう。

このまま就職してしまうよりは、大学に行った方がお金はかかるけど
在学中にやりたいことが見えてくるかもしれないし、就職した時の
給料にも差が出るし、進学できるならした方があなたの目標に近づけそうだな、と思う。

お礼

再度回答ありがとうございます。移住した上での最優先であるサッカー観戦に支障がでるのはちょっと厳しいので飲食やサービス業は避けるしかなさそうですね。
学費が無料なんてあるのは知りませんでした。移住したい国の大学に入学するなら来年まで必死に勉強して国内で受かりそうな大学に入学しそこで移住国の文化や政治の勉強をした方がいいのですか？

回答No.8

kanakyu-

いろいろな話が出てますけど・・・　情報の取捨選択に気をつけてくださいね・・

このサイトの回答者に直接聞いても、たぶん漠然とした情報しかわからないと思います。
ここでは、今現在ヨーロッパに住んでいる人さえ、なかなか見つからないでしょう？

個人的に偏っていない、専門的なナマの情報が必要なのではないですか？
むしろ、「この質問をどこで聞けばいいか？」を質問したらいいと思います。

希望する国の、
移民弁護士／移民コンサルタントさんに相談するのが一番だと思います。

ちなみに「イタリア　移民弁護士」で最初にヒットしたのがこちらです。
http://www.mmsa74.net/iataria-ijiyuu.html

移民法は、年々変化していきます。
今その国でどのような職能のある人が、どれほど必要とされているか、よくご存知のはずです。

その国の言語がわかるなら、移民局のサイトで、ご自分で職業リストを調べることもできるはずです。

それ以外では、現地にお住まいの日本人のコミュニティサイトを見つけて、
掲示板などあれば、質問されるのがいいと思いますよ。
同じくその国で、移住や労働ビザを目指してがんばっている人たちがいるはずです。

フランスの求人情報です　いま検索したものです
http://www.newsdigest.fr/newsfr/annonces/offre-demploi.html

イタリア留学・就職・生活応援！Abbicci　これもいま検索したものです
http://abbicci.ciao.jp/

海外移住となれば、何年もの長い計画が必要です。
その間にあなた自身が変わってしまうこともあると思います。

まだお若いから、「永住計画」までいかなくても、
留学やワーホリなどを考えられるのでしたら、
現地の留学エージェントに相談すればいいんです。いろいろ相談に乗ってくれますよ。

こちらでも、留学に来て、そのまま永住したい！という人と、
１年２年もいればもう満足して帰っていく人に別れますから。

（現地エージェントは、現地にオフィスがある留学エージェント　日本人がやっている　
　日本にオフィスのある留学エージェントは、ボッタクリ多数でしかも現地にオフィスがない／人がいないこともあります）

お礼

回答ありがとうございます。専門の方に話を聞いてもらえるなら是非質問したいですね。
リンクまで貼って頂きありがとうございます。

回答No.7

TANUHACHI

折り返しありがとうございました。でもやはり「困ったなぁ」の域を出ていないのですよ。
＞どの科目のどの部分を強化するのが海外移住に1番近いのか知りたいですね
　この点が最大の問題点なのであって、質問者君には「危機感」が全く見られないのです。何か別の世界や他人の問題であるかの様に評論しているだけで、自身の身の上に降りかかっている問題として理解しているかどうかから考え直す必要もありそうです。

　仮に海外移住生活を志すとして、では僕が持っている最大のアドバンテージは何だろうかと考え直してみることも一つの方法です。語学に堪能であるとか、欧州の文化や政治事情に精通しているとか、何かあるでしょう。スペインやイタリアそしてドイツに生活基盤を求めるならば、日常生活に困らない程度の会話能力も必要でしょう。でなければ買い物に行くことすら困難です。
　僕もドイツで生活したことはありますが、最初の三ヶ月は英語でもいいと周囲は言ってくれたものの、それ以後はドイツ語での日々でした。大学で辛うじてドイツ語は学んでいたものの、それくらいで通用するほど甘い世界でもありません。
　質問をしている君が「今から直ちにするべきこと」は唯一つ、国語それも現代文をしっかりと読む力と表現する力を養うこと。そして選択科目ならば、世界史のアウトラインを最低限押さえておくこと。英語でも文章を読むために単語の意味を理解することなどの基本的な事項から始めていくことが必要です(この段階で「日本史を選択すること」は不可能です)。
　どちらにお住まいかは存じませんが、東京のＭＡＲＣＨクラスの大学に入ることを目指して、今から再来年の受験本番を目指して「ひたすらに基礎学力の向上」を図り、合格までは「サッカーやインターネットといった全ての雑音」を生活の中から排除し、受験一本の生活に変えることが必要です！
　『自分の問題として、全てを受け止めて』ください。

お礼

二度も忠告•助言ありがとうございます。堂々と言える事じゃないですがどの教科も自主学習はしたことありませんが中学生の時読書をしていたこともあってか現代文のテストは常に学年平均を上回っています。
社会科は選択で日本史を選んでいるので後悔しています。
全ての雑音を排除はかなりつらいですが、その道に行くと決めたら勉強最優先で頑張ります。

回答No.6

snaporaz

とりあえずバイトしてお金を貯めて、さっさと欧州に渡りスタジアムを転々としながらその観戦記録をブログに書き続ける。バナーをいっぱい貼って、その広告収入で暮らす。

「カリスマブロガー」を目指すわけです。

ネタを求めて各国を転々とするのだから家なし観光ビザで当分は大丈夫でしょう。ブログで名が売れてきたらスポンサーもつくかもしれない。

その文才では難しいでしょうが、それほど好きなら成否はともかく実行に移すことはできるはず。売れなければ食うためには現地で何だって職を得ようと思うでしょう。日本にいたら甘いこと言い続けているだけです。

大学なんて関係ないですね。あなたにとっては金と時間の無駄でしょう。

お礼

回答ありがとうございます。カリスマブロガー…非常に興味深いですが、おっしゃる通り僕の文才では現実的ではないのでブログについてかなり勉強が必要になりますね。

回答No.5

nightcell01

大卒の方がゆるいですけど、気持ち次第ですね。
僕の友人では国立工学部を出てメーカー勤務の人は、割と欧州に多くいますよ(サラリーマンなので国は選べませんが）。出張で欧州ってケースも多いですし。
ユーロは移動がしやすいので週末ごとに各国のサッカーを見るのはかんたんです。
いわゆる「出たとこ勝負の寿司職人派」もいますしあらゆる種類の学生は欧州にも多いですね。

先の方も「看護士」を挙げてますがこういう専門職は行きやすいですね。
他には弁護士、医師、外交官、教師などがあるでしょう。

HISの社長やNOVAの社長なども勉強はからっきしだったそうですが、とにかくドイツやアメリカにいっちゃって向こうの大学に入ってから起業しました。だから気持ち次第だと思います。

大学進学は必須じゃないですけど、専門性を高めると言う意味では良いですね。
奨学金やビザの面でも「学生は優遇」されますから存分に生かすことはできます。
ただ
平愛梨のお兄さんも元ヤンらしいですけど、今はアメリカでコーディネーターの仕事をして成功してるそうです。これはお金持ちや芸能人が現地に行った時にスムーズに進行できるようにする「なんでも屋」の仕事です。
成功する保証はないけれど、低学歴でも頑張れば成功する人もいますよ。

勉強して偏差値40なら難しいですけど、やってないなら伸びる余地がある。今月から予備校に行ってまじめに取り組めば１年もしないうちには、それなりの大学に受かるぐらいのレベルにはなりますよ。
才能がそんなに無いなら時間やエネルギーは人１倍かけるべきですよ。だから「今はちょっと」「お金がないので予備校は・・・」と言うのは駄目です。

ただ
「大学に行く学力は無い」
「僕はバカで勉強もしてこなかったくせに高卒の求人に載っているような仕事はしたくない」
「海外でどういう仕事に就くかよくわからないので教えて」
と言うのはちょっと無計画だし１８歳にしても子どもっぽいと思います。逃げてるだけと言うか。

あと僕もサッカー好きですよ。
ただイギリスやフランスなら寿司屋やピザ屋の底辺のアルバイトしながらでも週末はルンルンでサッカーを見に行けるよってほどは好きじゃないです。
そういう生活も１年が限界で５年１０年とやれば多分辛いです。

今の時点でテレビメインで毎週末スタジアムに行ってないのだとしたら、あなたも口だけで、僕と同じなんじゃないですか？
だったら現実逃避なんじゃないですか。
目の前のことをやるべきじゃないかと思う。

お礼

回答ありがとうございます。とにかく海外に行く。なんて資金はないんで厳しいですね。確かに現実逃避してるところはあるので、一度考え直してみます。

回答No.4

TANUHACHI

実際のところ「困ったなぁ」としか言いようがありません。質問者は、何か夢物語が全て必ず叶う！と勘違いしている感じが否めません。
　もし「それほどにサッカーが好き」ならば、なぜプレイヤーとしての道を選択しなかったのでしょう。それが一番の近道であると僕は思う。
　けれども、世の中は全てがそう上手くいくはずもなくて、殆どの人は自分の意思とは隔たりのある仕事に従事し、日常とは切り離したところでささやかな楽しみを見つけていることも確かで、メリハリを付けることで、「よし、また一週間がんばってみようか！」と褌の紐を締め直すことを繰り返しもしている。
　スペインにあるサグラダ・ファミリアをご存知でしょう。建築家のアントニオ・ガウディが考案し、未だ尚建設中の建造物です。
　或いはイタリアの教会などにある様々なフレスコ画などもご存知でしょう。こうした歴史的な文化遺産を建築する現場や修復する作業に携わる日本人もいます。もちろん彼等は日本国内である程度の基礎知識や技術を習得したことを前提として、現地で仕事に携わっているとの厳然とした事実もある。
　こうした部分で質問者は「甘い」というよりも幼稚といえます。子どもがオモチャ売り場で「あれ、買って」と駄々をこねて泣き叫んでいる姿と同じです。
　今のままで外国に行っても、恐らくは生活にも事欠いてしまうでしょう。仕事人としての技術もポリシーも何もなく、ただ「終末はサッカー観戦三昧の生活を楽しみたい」だけでは、具体的に「どうすれば………」と自分で考える方向性すら何一つ見えません。
　まずは「目的を達成するには、一つ一つステップを上がる必要がある」「そのステップをクリアするには準備が必要」といったロジカルな思考を身に着けることから始める必要性があるでしょう。
　この「順序立て」が受験勉強にも必要です。サッカーと同じ「戦略の立案」に相当します。その立案も「現状分析」から始まり、どの様なチーム編成を目指すかとの方向性を検討し、現状で必要な人材と求める人材をリストアップしもする。
　ここまで書けばお判りになるはずです。この質問には「最低要件としての基本データ」が何一つ示されていません。従って、どの科目のどの部分を強化するといった具体策を提案することもできない相談になってしまっています。
　もう一度、基本データを示してから質問されることをお勧めします。

お礼

回答ありがとうございます。どの科目のどの部分を強化するのが海外移住に1番近いのか知りたいですね。

回答No.3

tanuki4u

1、大学進学は絶対条件なのか。絶対条件なら語学の勉強以外にどういった勉強をする為にどの大学に進学すればいいのか。また、他に方法はあるのか。（就職して海外派遣ってのは無しでお願いします）

基本的には特殊技能者以外は就労目的のビザ（滞在許可）はおりません。
現に営業している企業が働かせますという証明が必要
↓
具体的に言えば　寿司職人、ラーメン店店員。あるいは外資系企業の日本採用、現地労働。
後者は、通常大卒、あるいは大学院卒くらいでないと望みがない。

2、今まで目標がなくただ高校卒業する為の最低限の勉強しかやってこなかった自分は今から勉強して大学に進学できるのか。ちなみに高校の偏差値は40以下の底辺校です。

勉強しなくても入れるような高校で、さらに勉強しなかったんだから、それで大学（しかも、知識労働者として外資が必要とするようなレベルの）に入ろうというのは、自覚されているように「甘い話」

ということで、もし質問者がヨーロッパの女性にモテモテのタイプの日本人男性であれば、ヨーロッパにすぐに観光客としてわたって、ナンパしてください。そして結婚してしまえばOKです。

高卒の求人には載っていないような特殊な職業となります。

ちょっと新聞とかテレビを見れば、海外出身男性と結婚した日本人女性、そして日本に住んでいている。あれの逆狙いです。

ある一定レベル以上の大学に入る
寿司職人になる
ヨーロッパ女性と結婚する

この３つのうちで、どれが一番簡単かは、質問者のモテ度がわからないのでなんとも言えません。

お礼

回答ありがとうございます。ヨーロッパの女性をナンパ…僕はトークが苦手なので厳しいですね。

回答No.2

kanakyu-

看護師は必要とされていて移住しやすいそうですよ
わたしは北米在住ですが看護師で移住して来た人はけっこういます。
ヨーロッパでも看護師はビザとりやすいと聞きます。
現地での看護師資格も必要になりますけどね。あと日本よりも地位や待遇がいいです。

お礼

回答ありがとうございます。看護師ですか。今日本国内でも需要のある仕事のようですね。考えてみます。