- 締切済み
海外の航空会社の客室乗務員になるためには?
海外の航空会社に就職するためにはやはり海外の四年大学を卒業する必要があるのでしょうか?日本の大学を卒業し、その後留学という形で何年か大学に行くのか、高校卒業後にそのまま現地の語学学校に通いながら海外の大学進学を目指すのか本気で悩んでいます。私は来年高校3年生になるので、これからの勉強の仕方に大きく関わるので、結構あせっています(TロT)海外の大学や航空関係で何でもいいので何か知っている方がいれば、返答をよろしくお願いします!!!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- daisukelhr
- ベストアンサー率32% (20/62)
私は日本国内の大学を卒業し、東京で外資系航空会社の採用面接を受け、現在客室乗務員として乗務しております。ちなみに留学経験なしです。 留学を経験していなかればいけないか、と日本の大学と海外の大学どちらが有利か、という点についてお話します。 現に私は留学経験なくして客室乗務員になりましたので絶対に留学をしなければ外資の客室乗務員になることはできない、というものではありません。しかし、同期の殆どが留学経験者だったこと、また日本国内で英語力を磨き続けるのは相当の努力が必要だということを考えればしたほうがいいかもしれません。 また採用時、留学をしていたからと言って大きなメリットとして採用側がみることはありませんが参考程度にみることはあると思いますのでないよりはあったほうがいいかもしれません。また海外ベースの会社では英語力うんぬんではなく、海外で一人でやっていける人間なのかどうかを見るために留学経験を判断材料にしているかもしれません。これは会社にもよります。 しかし、ウチの会社の場合、同期をみていても10ヵ月以下の短期留学の人が殆どで3年以上留学した人なんて一人だけでしたよ。なかには2ヵ月なんて者もいます。つまり留学は「経験しておいたほうがよい」というものであり、「していなければならない」ものでも「していたほうが絶対有利になる」ものでもありません。 さて、外国の大学卒と日本の大学卒 どちらが有利になるかという話になりますが。どちらが有利ということもないような気がします。日本の上智とか慶応とか、英国のケンブリッジとかオックスフォードとかそういう特に有名な大学を出ている場合は一目おかれるかもしれませんがそうでなければドコも同じなような気がしてなりません。いい大学を出ていれば出ていたで「なんで客室乗務員のようなブルーカラーの仕事がしたいのか?」って突っ込まれそうですし。 日本の大学に進学し、大学の交換留学で留学するもしくは大学を一年間休学して留学するという手段が一般的な気がするのですが 休学の場合、大学によっては休学中も授業料を取るところがあるので注意が必要です。私の大学も取るところだったので留学を諦めました。行きもしない期間に100万円も学費を払うのがバカらしかったので。これは今からでもチェックできると思うので大学入学前に説明会などでチェックして下さいね。 あと一つ。外資系には元日系航空会社の客室乗務員が数多くいます。エアーニッポンやトランスオーシャン航空、JAC、SNA、AIR-DOなど中小の出身者も沢山います。日本の航空会社で経験することはまちがいなく採用時に有利になりますので日系も視野にいれて進路を考えて下さい。
- RIODELECHE
- ベストアンサー率29% (12/41)
「海外の航空会社」というのは、日本で外資系の航空会社に応募・就職する、ということでしょうか?それとも、海外で、海外の航空会社に、ということでしょうか? 必ずしも海外の大学に進学しなくても、日本の外資系エアライン客室乗務員になれます。何年も前ですが、短大(英文科)卒後、グランドホステスをしていた友人が、長かった転職活動の末、外資系航空会社の客室乗務員になりました。日系の航空会社に、客室乗務員として大卒後すぐ採用されたのは、人文学部と商学部の友人(どちらも留学経験なし)でした。語学学校で学ぶレベルの英語は、日本国内でも習得可能です。外資系航空会社への就職だけが目的でしたら、海外留学費用はもったいないと思います。 私は北米在住なのですが、こちらの大学を卒業して、こちらの航空会社の客室乗務員として就職する(現地採用)、という意味でしたら、なかなかいないようです。現地採用は、市民権・永住権を持っている人が対象になりますし、客室乗務員の収入というのは、日本の派遣会社の時給程度です。チケットが格安になる特典はありますが、こちらでは、わざわざ大学に進んでまで目指す職業ではないので、スチュワーデスになるために留学している、と言うと、こちらの人たちは驚くでしょう。 個人的には、高校卒業後の進路としては、自分の勉強したいこと、自分の世界を広げてくれるところ、就職に関しても、応募要項を満たしやすいところ、そう考えると、四年制大学に進んで、自分の好きな分野を勉強するのがよいと思います。就職の際の英語面接に備えて、英語の勉強もしておきましょう。大学には英会話クラブや英語研究部が必ずありますから、そういうところに所属すると、英語も磨けますし、友達もできますし、どこの会社の面接を受けるにしろ(特に旅行会社など)ウケもよいはずです。航空会社業界への就職は非常に狭き門なので、あまりにも外資系に、或いは、航空会社ばかりにこだわらず、他の業界にもチャレンジできるような柔軟な考え方で、今後の進路を決めたらよいと思います。頑張ってください。
補足
とても参考になるご回答ありがとうございます! 外資系の航空業界で働くためにはネイティブのような英語力が必要だと考えていました。日本で習得できるほどの英語力でも大丈夫なのですね!もちろんかなりの努力が必要だと思いますが・・・ 現地採用についても本当に無知でしたので参考になりました!! そこでまた質問ですが、 外資系航空会社の客室乗務員の収入はアメリカだけでなくどこの国もそれほど収入は高くないのですか? 日本の航空会社だけでなく、他の英語力を生かせる業界でも海外の大学を卒業した方が、日本の大学卒業より採用の際有利になるのでしょうか? もしお知りでしたらご返答よろしくお願いします!!
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
参考に http://www.eresumeshop.com/tips/tips_jab.asp http://www.v-vic.com/?source=Overture&OVRAW=%E8%88%AA%E7%A9%BA%E4%BC%9A%E7%A4%BE&OVKEY=%E8%88%AA%E7%A9%BA%20%E4%BC%9A%E7%A4%BE&OVMTC=standard
お礼
履歴書の書き方等、その他とても参考になりました!! ありがとうございます!!!
お礼
なるほど・・・ 留学経験は大きなメリットとしてあまりみられないのですね やはり地元の大学進学を目指して、そこの大学の留学制度を利用する方法が一番いいような気がしてきました。そこで日本人としての自分や考え方、そして英語力を鍛えていきたいと思います。 とても参考になりました!!! これから大学へ行けるように努力していきたいです! ありがとうございました!