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歩き方
かかとを意識してかかとをつけないつもりで歩く、つま先を意識してかかとをつけるのを意識して歩くのはどちらが正しいですか? 私は前者がしっくりきます。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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貴方のやっているフォアフット、または、ベアフットという近年流行の歩き方(走り方)は、まさに、「踵を着けない積り」の動作ですよね。 つまりね、踵から着地するというのはヒトとしての本来の歩き方(走り方)ではないのですね。ヒトが踵から着地することになったのは、近代以降、靴を得てからです。特に、運動シューズは踵着地の衝撃を和らげる為に、踵を高くしてクッション性を上げています。 ですが、裸足で生活する人々は、踵着地では、衝撃が踵の一点に加わるので、足裏を痛めてしまいます。彼らは、皆、爪先着地、または、少なくても足裏全体での着地をします。 で、爪先着地して、体重の負荷に耐えられずに、踵が、地面に「若干は」下りていきます。 で、この踵が地面にやや下りていく時、アキレス腱のほか下腿裏の筋が瞬間的に伸ばされて、その結果「伸張反射」が生じます。急激に伸ばされた筋腱が、伸ばされたことに逆らって縮もうとする力を「伸張反射」と言うのですが、この力を利用して、スプリンターは走ります。いや、爪先着地は、かつては、スプリンターだけのものだったのですが、今日では、長距離走(特に顕著なのが駅伝)においても、爪先着地が一般的になりつつあります。世界のトップアスリートの大半は、みな、爪先着地と考えて良いと思います。 貴方は、近年流行の手法を無意識に体得していたということになります。
- o120441222
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>かかとを意識してかかとをつけないつもりで歩く、つま先を意識してかかとをつけるのを意識して歩くのはどちらが正しいですか? どちらにしても踵からつくことが生理的に正しいです。意識はあくまでも個々の問題なのでこれが正解というのはありません。貴方がしっくりくる方で、踵からついているのであれば医学的な問題はないでしょう。