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プロになる手段
写真を本格的にやって見たいと思っています。 今は職業プログラマ・SEをベンチャーのような小さい会社でやっていますが、 本気で写真をやって行こうと思いまして、会社を辞めようてこちらの世界に入ろうかと 思っています。 23から3年勤めてそれなりに評価もされているのですが、自分がやりたかった事は違うと 最近思うようになって、自分がやりたいことをしようと思っています。 実際には、写真に関して初心者に近いようなものですが一からやって行こうと思ってます。 スタジオとかで雇ってもらえるのであればそこからスタートして知識・技術を身に付けるのが いいのでしょうか? ↑雇って貰えるのかもわからないのですが。 やはり、専門とか出ていないとスタートラインにたつもの難しいのでしょうか? 色々とご意見頂ければと思っております。よろしくお願いします。
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今は結婚で休職中ですが、雑誌の編集をしていた者です。 私がいつもお願いしていた優秀なカメラマンはほとんどが、なぜか、あなたのようにサラリーマン経験後、転職した人ばっかりでした。偶然でしょうが、学校できちんと学んだ人よりセンスがありましたし、色んな経験をしてるせいか、一緒に仕事してて楽しかったですね。 彼らは会社を辞めて、スタジオに弟子入りしてました。アシスタント時代は給料は10万くらいあればいい方じゃないでしょうか、昼夜なくこき使われるみたいですよ。その間、自ら何を学ぶかで独立できる時期、また独立後の活躍に大きく関わるみたいですね。 今後の道としては、無給も覚悟でスタジオに入るか、きちんと基礎を学びたいのであれば写真学校。でもその後は、やはりスタジオなり師匠について修行になるので(カメラマンは経験が大事!いきなりフリーになってもまず仕事はきません)、年齢的なことも考えると、スタジオ入りがいいような気はします。 アシスタントとはいえ、いきなり実践ですから、失敗したらそれは大変なことになりかねませんが、それだけ身につくものが大きいようです。 彼らは、大体5年前後で独立してたようです。 写真と一言で言っても、商業写真、エディトリアル(広告ではない雑誌系)写真、グラビア、静物のみ、動物専門、女性ヌード専門…など色々あります。自分が何を撮りたいかによって、スタジオ(師匠)も変わってきますね、それが独立後の仕事への繋がりになりますので、まずは何を撮っていきたいか決めることですね。広告専門にやってた人に雑誌の動きのある絵を求めるのは難しい時が多かったです。逆もしかり。 スタジオは、アシスタントだけで4、5人も来て、ただライトを持ってるだけ、さらに撮影物の設定や先生の汗を拭く人、さらにもう1人いてレンズの設定をして…みたいなすごく大きな所もあれば、アシスタント1人だけで来るとこもあります。小さいところが覚えは早いかもしれませんが、大きいところは大きなクライアントを持っているので仕事内容や独立後のことを考えるといいかもしれないし…。 カメラマンは変わり者が多いので、師匠やスタジオの雰囲気によっては、挫折してしまう可能性も大です。 緊張すると思いますが、飛び込みでスタジオを覗かせてもらって決めるのもいいと思います。空きがない、と言われても「ただでいいので学ばせてください!」ぐらいは言って。それぐらいの度胸がないと、カメラマンは無理かも? ただ、スタジオに入る前にはある程度のカメラに対する知識は知っておかないと、うっとおしがられそう。 プロカメラマンに必要なのは、カメラの知識、どんな状況でも希望される写真が撮れることは当然として、また一緒に仕事をしたいと思わせる人柄(最終的にはここかも)じゃないでしょうか。ある程度勉強すれば、今のカメラは誰でも撮れます。後は、プラスアルファの部分なので、人間性を磨くことも大事です!よくいるのが、独立後、仕事が増えて天狗になり、他のカメラマンを否定する人が多いこと!そんな人はすぐ仕事がなくなります。
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門外漢なので、たわごととして聞き流してください。 1,知識や技術的な問題のクリア。すぐに覚えられる分野もあるが経験によって培われる部分もある。プロになると失敗が許されないのが、アマとの大きな違い。プロがおおげさな写真機材を複数準備して冗長な行程をたどるのはそのせい。 2,プロは写真で飯を食っていかなければならない。1の項目をクリアし、芸術家あるいは職人として大成したとする。しかし、フリーのカメラマンなら、「仕事」=「顧客」を維持するのが大変。金を払ってもらえる仕事がこなせるカメラマンでも、営業活動を怠り仕事がなければ宝の持ち腐れ。 3,サラリーマンを目指すとすると。実力があるフリーカメラマンを見習い・アルバイトとして雇ってくれる会社は存在すると思う。ただ、正社員になれるかどうかは、あなたの総合的な実力しだい。また、会社が5年後存在しているかどうかは、経営者しだい。
- thebusiness
- ベストアンサー率22% (177/801)
写真の専門学校→卒業後、カメラマンの弟子か、スタジオにアシスタントとして入社…というのが、一般的なカメラマンへの道です。 カメラの知識を全く持たずに、いきなりスタジオに入るというのもありだとは思いますが、実際は難しいと思います。 スタジオ側からしたら、同じ給料で雇うのなら、全くの素人よりは、専門卒で多少は知識のある子を選ぶでしょう。どうしてもなりたければ、お金と時間を惜しまないで写真の専門は出ておいたほうがいいと思います。 とりあえず、撮れさえすれば誰でも独立できるのですが、それから先が非常に大変です。 ただ撮るだけではなく、撮影の依頼を取ってくるのもカメラマンの役目なので、ある程度の営業力や人脈作りも必要です。仕事をもらうため、出版社や代理店などクライアントに頭を下げ続けなければならないこともあります。そういう点では、普通の商売と何らかわりはありません。 今、どういったカメラをお持ちで、どんな作品を撮られているか分かりませんが、とにかく、自分が撮りたいと思うものがなくては続かないと思います。
- kunikichi
- ベストアンサー率0% (0/2)
写真で食って居るものです。同じような質問されるとやめた方が良いと絶対言いますね!知り合いも結構廃業してますし、デジカメでの仕事の場合ギャラも抑えられることもありますし仕事にしてしまうと辛いこともありますから...でもやめた方がよいと言われても入ってくる人がいます、このくらいの人ではないと続かないのではと思います。正直今の仕事を続けられた方が安定はあるかも知れませんがどうしてもやりたいのなら学校を出る出ないなど関係ありません。自分は写真学校を出ましたが知識的にはほとんどプラスにならなかったですね。写真学校を出て唯一のプラスは良い友人達に出会ったことぐらいです。やる気があったら直接貸しスタジオに電話してみたらどうでしょう?あとプロラボに行くと掲示板にアシスタント募集がよく貼っています。若くてもバイト感覚のやる気のない子より社会人として経験がありやる気が見えれば採って貰えるような気がします。自分がアシスタントに求める物はやる気・謙虚さ・時間を守って気配りが出来るとか社会人として基本が出来ていれば後は自動車免許ぐらいで写真は徐々に教えればよいと考えます。
- ozisan
- ベストアンサー率11% (154/1339)
スタートラインには誰でも立てます。 しかし、ゴールにたどり着くのは一握りです。 即戦力を求める所が多いと思いますよ。 写真屋さんと、カメラマンは全くの別物です。 どちらに進みたいのか解りませんが、趣味の範囲で収める事をお勧めします。
補足
回答ありがとうございます。 私はカメラマンになりたいと思ってます。 確かに趣味の範囲で収めるのがいいと言われるのですが、やってみたいと思っています。 ゴールにたどり着くきでいます。