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SEやプログラマについて質問です。
今年、高校に入学しました。 将来は工学系の大学へ進学したいと思っていてプログラミングを学びたいです、 できれば、システムエンジニアかプログラマになりたいと思っています。 まだ詳しくはまったくわからないですが SEやプログラマを詳しく調べてみると、 長時間労働や鬱病で休職をしてる人が多数いるといわれています。 自分の好きな職業に就けたらこれ以上幸せなことはないと思います。 しかし、将来に家族を持つ身としては少し気が引けてしまって、 「このまま理系に進んで勉強を続けてもいいのだろうか」と最近悩み続けています。 そこで質問なのですが、 SEやプログラマはホントに辛い職業なのでしょうか? それについての意見も一緒にお願いします。 できれば、情報系のおすすめの職業もお聞かせください。 勝手な質問ですが回答をお待ちしています。
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- shin_nosuk
- ベストアンサー率70% (31/44)
こんばんは。 現役のシステムエンジニアーです。 > SEやプログラマはホントに辛い職業なのでしょうか? どうなんだろう。辛いのかなあ。 定時に帰ることがむつかしくて、スケジュールによっては、休日出勤もやむなし、というのが辛いのであれば、それは辛いのだろう。 > 長時間労働や鬱病で休職をしてる人が多数いるといわれています。 精神的においつめられるという意味ですね。 質問者様はプログラムをされますか? 今年、高校生なら、趣味で作るプログラムって楽しくってしょうがない時期ですよね。その、楽しい理由には、自分のつくりたいものを、期限なしにつくっているということがあると思うんですが、プログラムあるいはエンジニアリングでごはんを食べるようになると、極端にいって、自分がつくりたくないものを、期限つきで、しかも、どんな条件でも正しく動くようにしなければなりません。また、プログラムないしはソフトウェアあるいはシステムは、自分ひとりのものでなくなってきますから、いろんな人間関係があって、さらに、非常に無茶なスケジュールを要求されることもありますから、そういった様々なストレスやプレッシャーのなかで、悲壮感が生まれ、いわゆるデスマーチになって、身体に影響を及ぼす、という例は少なからず、あるにはあります。 しかしながら、 > しかし、将来に家族を持つ身としては少し気が引けてしまって、 > 「このまま理系に進んで勉強を続けてもいいのだろうか」と最近悩み続けています。 そんな困難な現場でお父さん(お母さん?)はがんばっている、 さらに、 > 自分の好きな職業に就けたらこれ以上幸せなことはないと思います。 お父さん(お母さん?)が自分の仕事が好きで幸せだと思っている のであれば、それはすばらしいことじゃないですかね。 エンジニアの身体に影響を及ぼす現場には、いろんな事情があります。プログラミングやエンジニアリングとは別のところでいろんなことがあるからです。でも、ソフトウェアは、そういったいろんな事情を加味したうえで、つくられ、うごきます。自分ひとりのものではないプログラムが、世の中の為になるためには、そういった事情は受け入れざるを得ないんじゃないかと。 いずれにしても、プログラムが好きで、小さい頃から、エンジニアになりたくて、業界に入ってきた子っていうのは、最近あまりお目にかかれない。ぜひ、その希望を実現するために、秋の基本情報処理技術者試験を突破してください。応援しています。
- BuriBuri4
- ベストアンサー率28% (150/525)
>SEやプログラマはホントに辛い職業なのでしょうか? ツライよ? でも、ツライだけならみんな辞めてる。 ってか、世の中に楽な仕事なんてものがあるのかと小一時間(w でも、引き換えに得られる達成感の大きさはツラサに比例すると思う。 トラブルなく計画通りに終わったプロジェクトは思い出すのも難しいけど、トラブル続きできつかったプロジェクトは懐かしく(w 思い出せます。 >情報系のおすすめの職業もお聞かせください。 職種も業種も広範囲に渡りますし、私が関わった事があるのもごく一部ですが… 一般的に考えてエンドユーザーに近いほど、ユーザー規模が大きいほどキツクなります。 言い換えるなら失敗した(納期に間に合わなかった)・障害が起きた(システムが停止した)時にエンドユーザーの損害額が大きくなればなるほど、停止許容時間が短いほどキツイです。(当然ですよね。) 例えば、東証一部の取引が停止した…なんてダメージと新作ゲームの出荷が遅れた…って時の社会的な影響度を比較すれば想像出来るでしょ。 その防止とリカバリーにどれだけの労力がつぎ込まれるであろうか?を想像すれば長時間労働や鬱病があるかないか容易に想像できるでしょう。 ユーザー様の製造ラインが止まったとか業務が停止した…なんて時に、勤務時間や休日なんて理由になりませんよね? 兎に角、どんな事をしてもどんな手を使ってもトラブルを解決するのが最優先、労働基準法?なにソレ美味いの?なのは当たり前…じゃなくて…止む得ないでしょう。 例えば電話が掛からなくなってるのに(←NTTのトラブルとかたまにあるでしょ、その裏で動いてる技術者の立場で考えてみれば)「あー、今日は休暇ですから、来週出社したら対処します」とか「終業時間なので帰ります」なんて通用する訳無いのはわかりますよね? このあたり、なんで断れないのかとか、なんで長時間労働になるのかは『なれる!SE』を読むと良いですよ。 ※ラノベなので読み物として誇張されてますが、作者が元IT業界の人なので描写はわりと正確ですし、ふいんき(←なぜか変換できない)はつかめると思います。 コンシューマ系は開発サイクルが短いので時間的にはキツイですが責任的な意味では軽いです(失敗しても自社が倒産する程度で済みます)。ユーザーサポートに近づかなければ幸せかもしれません。 インフラ系は大規模になるほど管理がシッカリしてくるので体力的には楽ですがトラブル時のストレスが大きいです。 お勧めはメーカー系・ユーザー系のインハウスベンダー(情報システム部みたいな管理部門ではなく内製している開発部門)ですかね。 (運用部門と開発部門が分離していればですけど)エンドユーザーが社内なのでトラぶっても突き上げが(外部のお客さんに比べれば遥かに)緩いですし無茶ぶりされる事もあまりありません。 ただ、そういう部隊を抱えている企業が物凄く少なく 日立、ソニー、富士通、トヨタとかのいわゆる大企業になってしまうので入れるか、入っても希望の部署に行けるかは…です。
- singlecat
- ベストアンサー率33% (139/418)
プログラムほど難しいものはありません。 要求仕様に対して、Aさん、Bさんでできあがるコーディングが全く違ったりします。 つまり、正解の無い仕事であり、さらに想定外の場合のトラップなど考えられる事を 組み込んでいく必要があります。 しかし、テストをすると更に要求事項が増えたり、もっと想定外の事が起こり原因究明、 FIX作業....またテスト。正解が無い為終わりが見えない事もしばしば。 そういう苦しい時期を乗り越えて、自分自身でノウハウを貯めれば、 ある程度回避する事ができるようになりますが、 システムは日中動いていて、不具合がおきれば明日の朝までにとか週末中にとか 人が働いていない時間に作業する事が多い事も事実です。 そして翌昼間は正常に稼働するか立ち会い..... そういう商売ですが、ある程度手腕が発揮できれば、それなりの良い給料がもらえますよ。