はじめまして。
質問内容が3行で、大まかな内容なので、答えも大まかになってしまいますが、悪しからず。
確かに介護保険の財源の高騰から、金のかかる施設介護から在宅介護(地域でみる介護)への切り替え、方針転換しました。ですが、それは公的財源によるものであって、有料老人ホームは介護保険の適応外ですから、有料老人ホームが運営しにくくなることはないと思います。
あとは、そこそこの地域特性によると思います。
地方だと有料老人ホームのニーズは少ないですが、都市部では公的財源で賄える施設数には限りがあり、特養だと数年待ちが当たり前の状況です。そのような地域では在宅では見れない、けど金はある家庭だと有料老人ホームのニーズは高まると思います。
そして、なんと言っても、これからは団塊の世代が続々と定年退職し、高齢化していきます。
今後20年以上、有料老人ホームのニーズはあり続けるのではないでしょうか。
ただし、だからと言ってバカスカそういった施設が乱立すれば、当然質が求められていき、淘汰されていくという状況が生まれると推測されます。
あなたが、有料老人ホームを設立・運営しようと考えているのであれば、当然経営手腕を問われることになりますから、そういった世の中の流れとは別に、経営力を高める努力をすることが大事だと思います。
参考までに。