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ジョギングについて

ジョギング初心者です。 現在300mくらい走り、息切れしたら歩き、息が整ったら歩くというのを繰り返しています。距離は不明ですが、時間は30分と決めて行っています。 このやり方と、走るスピードを落とし、限界まで走るのではどちらが体力早くつきますか?

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noname#195146
noname#195146
回答No.3

>このやり方と、走るスピードを落とし、限界まで走るのではどちらが体力早くつきますか?  おやりになっているやり方は、インターバルトレーニングと呼ばれるものになっています。一時期、非常に効率的に伸びるやり方として注目されたことがあり、現在でもよく行われます。  一方、現在のマラソン選手のトレーニングは一定のスピードで走り続けることに費やす時間が一番長くなっています。いつまでも走り続けられる強度の上限辺りで、乳酸閾値の強度と呼ばれるものです。  乳酸は速筋の使用が多いほど血中の濃度が上がります。これがある程度以上上がると辛い感じがしてきて、濃度が上がり過ぎると続けられなくなります。  インターバルトレーニングと乳酸閾値の強度、その二つはどちらも有効です。体力といってもいろいろな面があります。インターバルトレーニングは主に速筋も動員しての運動能力を上げ、乳酸閾値の強度の運動は主に遅筋主体の持久力を上げます。  どちらも体力はつきます。つく体力の性質が違うだけなんですね。  ジョギングという運動の性質・目的からは、よく行われるのは乳酸閾値の強度、つまり遅筋主体でずっと続けられる強度を基本とすることです。それを続けていると、乳酸閾値が上がり、ずっと走り続けられる速さが向上してきます。  それを主体として、慣れてきたらインターバルトレーニングもよく行われます。経験的に、そうした方がずっと走り続けられる速度を早く上げられるのです。それにジョギング中にときどき行うと、気分の変化ともなって面白くもあります。  そうしたことから、まずずっと走り続けられる速度の上限を探すといいでしょう。おおむ絵の目安として、息の上がり方が「喋るのは大丈夫だけど、歌うのは難しい」になる辺りがいいです。ジョギングの効果の過半は、この強度で得られます。  その速度が掴めたら、それを基本として、ときどきペースを上げ下げしてジョギングを楽しむといいでしょう。こちらは無理に行う必要はありませんが、やはり基本のペースが上がるのは嬉しいものです。ときどき試みる価値はあります。

noname#195482
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回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#182309
noname#182309
回答No.2

経験からですが。 ゆっくりでもいいので、長い距離を走る(歩かない)方が基礎体力は早く付くようです。 頑張って走って疲れたら歩く。というのは、最大出力を上げるにはいいです。

noname#195482
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

どちらも漸進法採用の初期段階として交互に採用したら宜しいのだと思うが、しかし、有酸素性運動での心肺機能の強化をもって体力向上に繋がっていると考えるのには疑問がある。体力といったら、心肺強化よりも、筋力強化なのだと思う。

noname#195482
質問者

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回答ありがとうございました。

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