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升酒?の発祥を知りたい

日本酒を注文すると升の中にコップが入っていて、 コップに注いだお酒を升一杯?くらいまで溢れさせて持ってきてくれますが、 そもそも、もっと大きなコップだったり、別の入れ物に入れて(例えばとっくり)そこから 注いで飲めばいいのではないかと思うのです。 コップから溢れた分の酒はサービスという意味合いでそのようにしているという話も聴きますが、 まず、その意味が正しいかどうかということと、それが発祥した地や経緯など詳しい方が おられたらぜひ教えて下さい。

みんなの回答

noname#190551
noname#190551
回答No.1

はっきりした発祥や経緯と言えるものはないようですよ。 以下引用「升酒」 http://www.sake-okoku.net/s_library/zatsugaku/zairyo/masu.html 升はお酒のほか米や豆など様々なものを計量するための道具でした。 それが祝いの席の酒器として使われるようになったのですが。 祝い酒ですからこぼれるほどなみなみと注ぐのが気前が良いとか粋とか思われたようです。 しかし実際に一合升から酒を飲むのって難しいんですよね。 どうしてもこぼれてしまったりするでしょう。 そこでいつどこで誰が思いついたか定かではありませんが升の中にコップを入れるという事を思いついた。 升で酒を飲むような粋さ豪快さを表現しつつ飲みやすいコップを用いるという折衷案だったと思われます。 だからあふれんばかりになみなみと注ぐ習慣は残って、それでいてこぼさずコップから飲むという合理的な形になった。 ということでしょう。おそらく日本酒を専門とする居酒屋が始めたまだ歴史の浅い慣習だと思いますよ。

tax_sos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なるほど、まだ浅い慣習なんですね。 ルーツや発祥要因を知りたいところですね。

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