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新築窓で 普通のペアーガラス
サッシ窓枠にも関わりがあるでしょうが LOW-Eガラスと、通常のペアーガラスとでは 数段に違いを感じる物なのでしょうか 特に夏冬どちらでしょうか、 現在単板ガラスです、どなたか経験された方 良かった、悪かった 余り変わらない なんでも結構です。 アドバイス頂きたいと思います。
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専門業者の意見として、 「住んでいる地域による」が助言です。 例えば、東北や北海道のI地域では、2枚複層ガラスではなく3枚複層が効果的とされ、 関東は、IV地域とした温暖地域なので、さほどガラス性能を重要視はしていません。 “装備しておいた方がいい”とした事もあるんですが、 “主流がペアガラスになってきたからうちもそうしておこう”が大半を占めます。 しかし、単板ガラスに比べれば冷暖房時に大きく違いは出ています。 メーカー各社のデータは信用できるものです。 LOW-Eは、日射の室内への侵入を抑制する事を目的としています。 そのため、普通のペアガラスをLOW-E同等性能と扱うためには窓の上に出巾1.2m以上 の庇を設ける事とされています。 夏か冬かというと、夏での効果を期待するものです。 サッシの枠などは、「結露」だけの問題です。 サッシ枠の結露受け、防止など対応を標準装備した商品などもあります。 適材適所の商品配置が最良と思います。
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- momo-kumo
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関西地区に住んでいますが、建売クラスでも、Low-e複層ガラスの使ってる例が多いようです。 今時、注文住宅で単層ガラスは無いと思います。 注文住宅なら、Low-eのアルゴンガス封入複層ガラスでしょうね、我が家はそうしました。 なお、「ペアガラス」というのは旭硝子の登録商標のようで、我が家のは日本板硝子の「ペアマルチ」でした。
お礼
どうも貴重な回答有難うございました、勉強不足で申し訳ありません、アルゴンガス入りと言うのもあるのですか、因みに夏冬兼用と言う事でしょうか、
- qwe2010
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ペアガラスは冬場に効果が出ます。 冷気が室内に入りにくくなります。 家全体に欲しいですね。 LOW-Eガラスは夏に効果があります。 特に西日が入る方向に取付けると熱気があまり入ってきません、 とても値段が高いので、効果がある方向にだけつけるとよいです。
お礼
大変貴重な回答ありがとうございます、使い分けも出来るわけですね、。 参考になりました。
- titelist1
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LOW-Eガラスはあまりに値段が高いので、ペアグラスで良いと思います。今時、良い物があるのに、単板ガラスはやはり結露が問題で止めた方が良い。 夏の日光は位置が高いので、軒が60cmあれば部屋に日光は入ってきません。ペアグラスで十分です。 ただし、夏場の西向き窓は、低い角度で暑い西日が差します。軒では日光を防げませんので遮熱用LOW-Eにします。夏に威力を発揮します。 もし、軒が短い家であれば夏対策として遮熱用LOW-Eは必須です。日除けのヨシズを建てる羽目になります。しかし、遮熱用LOW-Eには冬の窓辺の日光の暖かさはありません。 冬の断熱のためには、断熱用LOW-Eガラスよりもトリプルグラスや真空断熱ガラスの方が圧倒的に優れています。
高気密、高断熱住宅であれば、LOW-Eなどの複合ガラスでなければ窓の気密が非常に脆弱になります。 現状で単ガラス仕様の住宅であれば、家そのものの気密や断熱はさほどではないかと思われます。 サッシのみ複合にしても壁や床が脆弱であれば大した効果は感じないかと思われます。 しかしLOW-Eならば日射をかなり削減し、冷房の効きには役立つと思います。 ただし脆弱な壁や床などのせいで冷暖房の効果はかなり薄れる事は間違いありません。 単なるペアガラスには日射を遮る効果はありませんが、単ガラスに比べれば気密は非常に高いです。 ですがやはりネックは脆弱な壁や床がそのままでは大した効果は感じないと思います。
お礼
お忙しい所ご回答ありがとうございます、大変参考になりました。
お礼
大変参考になる回答有難うございました、住まいは東京都です、再度検討してみたいと思います。