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死亡保障の必要性と保障額について
- 死亡保障の必要性や保障額について知りたい
- 保険の見直しを考えているが、現在の保険で十分か不安
- 結婚や子供の予定がない場合、どれくらいの保障が必要か知りたい
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いくらの死亡保障が必要かというのは、 ケースバイケースです。 100人いれば100通りの答えがある。 なので、一般論は意味がありません。 例えば、 夫35歳 妻33歳、子供5歳と3歳 という家庭があったとします。 夫の死亡保障はいくら必要か? なんて、計算できるはずがありません。 まず、持ち家かどうかわかりません。 持ち家ならば、住宅ローンが残っていたとしても、 普通は団信に入っているので、ローンはちゃらになり、 遺族は、住宅の心配をしなくても良い。 しかし、賃貸だったら、遺族は、まず、住居の心配を しなければなりません。 家賃が年間100万円として、妻が死ぬのが、86歳(平均寿命) だとしても、 86歳-33歳=53年間 となれば、家賃だけで、5300万円かかることになる。 などなど、条件によって、金額が全然違ってくるのですよ。 なので、一般論など無意味なのです。 保険担当者で、30歳独身男性ならば、1000万円ぐらい…… などと言う者が少なくありませんが、 こんないい加減なことを言う担当者は信用できません。 では、質問者様の場合、どう考えるべきなのか? それは、誰が葬儀をするのか、 どんな葬儀にするのか、 ということです。 独身ならば、葬儀をするのは、ご両親でしょう。 ご両親が、家族だけでと思えば、費用は掛かりません。 でも、葬儀ぐらいは立派にと言えば、費用もかかります。 お墓をどうするか、という問題もあります。 また、会社の死亡退職金はいくらなのでしょうか、 そういう問題も絡んできます。 なので、どれぐらいかかるのか? という質問は、質問者様がどんな葬儀をあげるのか、 墓はどうするのか? 死亡退職金はいくらなのか? ご両親にいくら残すつもりなのか? などなどの質問の答えがわからなければ、お答えできる 質問ではないのです。