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新聞記者の地方支局勤務について

新聞記者の方で、50代前半で地方支局勤務の場合(支局長という立場ではないです)、出世コースから外れているということになるのでしょうか? その方は、それ以前にもかなり地方回りをしてきています。 今後その方が本社勤務となり、重要なポストにつく可能性はあるのでしょうか?逆に、今後も引き続き地方回りが続くことも考えられるのでしょうか? 業界に詳しい方、ご意見をお願いします。

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  • key00001
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回答No.1

> 出世コースから外れているということになるのでしょうか? ほぼ100%、外れています。 エリートの50歳代前半なら、平取締役くらいになってても不思議じゃ無い年齢ですから、せめて支局長じゃないと、話しになりません。 更にエリートコースの50歳代なら、悪くても「主要支局の支局長」とか、「子会社の役員」をやってます。 東京本社としますと、エリートコースの場合、大阪支局の支局長みたいな感じです。 一方、50歳代で地方支局の局長だと、本社での出世争いに敗れた結果、名誉職的にあてがわれたポストと考える方が一般的です。 まして支局長でも無い50歳代となれば、話しにならないでしょう。 それと「それ以前にもかなり地方回りをしてきています。」が、トドメの一撃です。 その地域に人脈などがあって、「余人をもって替え難し」と言う人材なら、「地方回り」はしませんし、本人の事情や都合で、転勤が困難だったと言う可能性も否定されます。 将来を嘱望される社員が地方支局勤務をする場合、30歳代くらいで、せいぜい1~2度です。 上司の育成方針などにもよりますが、「一度くらい、地方を経験させる」わけで、中には本社一筋で出世する人も居ますよ。 遅くとも40歳代には、管理職として本社か主要支局などに勤務し、経営幹部の目に止まらねば、出世の目は無くなってしまいます。 せいぜい好意的に考えても、「余り出世への野心が無く、地方回りが好きな人」で、サラリーマン的には、失礼ながら「落ちこぼれ」の部類でしょう。 そもそも地方局に仕事など、それほど有りませんし、あまり意欲的な方では無いのでしょうね。

gozigozikun
質問者

お礼

ご丁寧な回答、有難うございました。 何だか切ない気持ちになりましたが、丁寧かつ率直なご説明のお陰でモヤモヤが晴れた気がします。

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