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点滴だけの処置で大丈夫なのか?
祖母は92歳で今年4月に腸閉塞で入院し手術しました。その後、療養型病院に転院したのですが、えんげ障害もありガリガリに痩せて昏睡状態となり極度の栄養失調と診断。点滴とおさゆで一時的に、回復しましたが、肺炎の所見があり今は200カロリーの点滴を2回のみ、予定した経管栄養は中止され、目も空かない状態です。点滴だけの処置で問題ないのでしょうか?餓死しないか心配です。
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1日では400kcalでは足りないので、その状態が長く続けば命にかかわるでしょう。ただ、抹消点滴で投与できる熱量はそのくらいが限界なのです。また、長く続く前に、肺炎が悪化する可能性も十分にあり得ます。覚悟しておく必要はあると思います。 本来ならば、経口摂取できずに弱ってきているのならば、それが寿命ということです。医学が進歩し、経管栄養や気管内挿管して人工呼吸を行うことなどで、ある程度は命を長らえることができるようになってきていますが、それが本人にとって幸せなのかについては常に議論があるところです。 担当の先生に話を聞いて、ご家族の全員で話合う必要があると思います。
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- nekoi
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うちの亡くなった祖母は97歳の大往生でした。 当時と状況が似てらっしゃいますのでお答えいたします。 私としては病院側の判断は正解じゃないかと思います。 その状態になると、経管栄養はきついんですよ、本当に。 私も気の毒で見てられませんでしたから。 あと、点滴量が少ないのは、もう血管もやせ細っているからじゃないかと思います。 血管がやせ細るとすぐに血管が破れて内出血を起こしてしまいます。おそらく今は入れる場所も苦労する状態なんでしょう。 当時は、栄養を少しでもとってほしいと願う気持ちと、できるだけ苦しまずに長く生きてほしいというジレンマで苦しみました。 ですが祖母の場合はどうしようもありませんでした。 高齢になると、どれだけ栄養を注ぎいれても、体のほうが吸収してくれないんです。弱った内臓にどれだけ栄養を入れても吸収できなくて、逆に負担になってしまうんです。 弱った体が吸収できるだけの栄養を入れるしかない、そんな状態なんだと思います。 祖母のことを思い出すと涙がでそうになります。 何かしてやれないかと思いつつも何もできませんでした。 おばあさまが少しでも長生きされるようお祈り申し上げます。
お礼
有り難うございました。祖母1日でも長く生きられるよう。家族力をあわせて頑張ります。
1番です。 200カロリーではなく200キロカロリーの間違いでは ありませんか。もし200カロリーなら余りにも少ない です。一旦回答致しましたが、200カロリーであるならば 生命維持に支障をきたすかもしれません。
点滴で栄養補給しているようですから、少なくとも餓死することは ありません。経管栄養は処置を施す際、患者の体にある 程度負担をかけるため、お母様の状態を鑑みて中止に なったのでしょう。
お礼
有り難うございました。