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減価償却の意味

お世話になります。 経理部で働き始めて半年です。 初歩的ですが、減価償却を行う理由は何ですか? 自分では、 1.建物などは価値が年々下がっていくものであり、その目安となる。 2.減価償却を行うことにより、耐用年数が経ったときに新しい建物を作る財源を蓄えることができる。 の2点かなぁと思っているんですが。。。 バシッと納得できるような回答お待ちしています。

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noname#24736
noname#24736
回答No.2

建物・機械などの固定資産は、購入後、何年間も使用でき、徐々に価値が減っていきます。 それを、購入時に全額を経費として処理すると、その年だけ経費が多く計上されてしまい、利益が少なくなり、実態を表さなくなってしまいます。 そこで、購入時には固定資産として計上して、使用可能な年数(耐用年数)で、価値の低下にあわせて経費に振替えていくのが減価償却という制度です。 詳細は、下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/E04/E400100

参考URL:
http://www.tabisland.ne.jp/explain/kaisha/kais_004.htm
mu_4108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 良く分かりました。 参考のページも感謝いたします。

その他の回答 (1)

  • terakoya
  • ベストアンサー率15% (11/70)
回答No.1

減価償却資産というのは、大体取得金額が大きいものが多いです。企業会計の観点から見れば、当該事業年度(取得した年度)に一括して費用計上してしまうと、損益のアンバランスを生じます。減価償却をすることによって、固定資産の流動化(費用化)を行うことができます。

mu_4108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 簡潔で、アホな私にもよく分かりました。